暖房機器として最近最も注目を浴びている床暖房。
床を温める事で、部屋自体を暖め、体感温度を上昇させてくれます。
もちろん範囲によって温まる時間が違いますから、導入する範囲によって寒さも変わるという事になります。
暖房を使用する際外はかなりの寒さになりますので、もし故障なんてしたら大変です。
大手メーカー、ダイキンを例にすると床暖房は設置から10年が保証の対象期間となっています。
もちろん出張料なども込みになっているので良心的。
私の職場の空調にダイキンエアコンを使用していますが、メンテナンスの際に電話すると早くて当日、遅くても翌日には駆けつけてくれるのでとてもありがたいです。
やはり大きな買い物になってしまうので、即日対応はかなり評価が高いと感じています。
足元を温めるだけで、部屋中暖かく過ごせる事で人気の床暖房、やはりたまに故障してしまう事もある様です。
故障の原因、範囲などにもよりますが、機械の故障ってなかなか原因を追究するのは難しいと聞いています。
故障の原因とはもちろんメーカーの人は追及してくれようとするのですが、状況確認ができないなどの理由があると追及にかなり時間がかかるケースがあるのでヅルヅルしてしまう事があるのが事実です。
修理費用も決して安くはなく電気式で約20万円~30万円。
温水式で約50万円かかったというケースも。
導入費とほぼ変わらない価格になってしまうケースもある様なので、少しばかり貯金に手を出してしまうなどのケースも十分考えられます。
事前に修理費用の確認も導入時にしておかなければいけません。
床下に暖房機器を設置し、床自体を温めてくれる床暖房。
種類は電気式、温水式等ありますが後者の温水式は水漏れするのでは、という不安も同時にあります。
不凍液というものを配管内に通す、温水式床暖房には考えている通り水漏れが実際起きるという事実も過去に数例上がっています。
ですが基本的には配管のジョイント部などから液体が漏れる心配はなく、そのトラブルのほとんどが設置ミスにより起こっているということも同時に解りました。
不凍液が充分に充填されていない床暖房はそもそも運転できない様になっているメーカーが多く、水漏れから更にトラブルにはつながらない様になっていますが、警告表示が出たらすぐにメーカーに連絡するのが賢明です。
一応設置の時点で、気になる事は早めに聞いておくのが無難でしょう。
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