家を建てるなら、地震対策がきちんと行われているハウスメーカーを選びたいと思うのが自然です。
ポラスは耐震については定評があり、香川県にある多度津工学研究科で世界初の実大振動実験を実施した実績があります。
この実験の注目すべきところは、1995年に行われたということです。
阪神淡路大震災が起こった年にいち早く行動を起こしました。
その地震の揺れと同じ大きさの揺れをポラスの家に40秒与え、その後家がどう変わったかを調べたとのことです。
結果は、住宅に影響はなく、大地震にもしっかり耐えうるものだったとか。
行動を起こすのが早いというのが評価されるべきところでしょうね。
ただし、これは20年以上前のことなので、ポラスは過去のことだけでなく今の耐震についてのアピールをもっとしていくべきではないかなと思います。
家に限らず、大抵のものは時と共に劣化していってしまうので、それを保とうと思ったら定期的な点検・メンテナンスが必要です。
家は特に耐震性に気を付けたいところなので、ポラスの耐震診断を受けると良いでしょう。
耐震診断でわかるのは、今の家の耐震性能、いつごろメンテナンスをすればいいか、補強が必要であれば、耐震補強の方法です。
新築を建てたのであればしばらくは大丈夫でしょうけれど、10年経てば少し補強が必要になってくる家もあります。
もう少し耐久性を持たせたいというのであれば、ポラスの営業マンに掛け合って強い素材を使って欲しいと提案すべきでしょう。
もともとポラスは地震には強い家ですし、基礎もベタ基礎を使っています。
その時には完璧に近い状態であっても、年月が経ったらチェックは必要かと思います。
ポラスの家の免震について調べてみたのですが、どうやらポラスは免震より耐震の方に力を入れているようです。
随所に見られたキーワード、「耐震」「耐力壁」という言葉から、耐震性が高いことをしっかりアピールしていたものの、免震関連の言葉は見当たりません。
免震とは耐震と違って、地震の揺れを家に伝えない技術です。
それに対し、ポラスは揺れにひたすら耐えられる家作りをしています。
阪神淡路大震災の時の揺れを40秒与えても、1995年時点でポラスの住宅には影響が見られなかったという事実や、構造、技術などから耐震性の高さがうかがえます。
家にいる時に大地震が起こった時、ポラスの家では倒壊する危険性は少ないものの、家の中にいる人が感じる揺れというのは軽減しないでしょう。
私はそれは少し怖いので、免震に力を入れている家の方がいいなと感じました。
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