HEMSとは

MENU
はてなブックマーク Facebook Lineで送る

電気の使用状況が一目でわかり、家庭のエネルギーを管理する、これがHEMSの役割です。

 

電気の使用や料金を大幅に削減することが可能になりますが、残念なことはHEMS対応の機器がまだ少ないこと。

 

電気の利用状況が一目でわかるHEMS

「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」これの略称が「HEMS(ヘムス)」。

 

来るべき、電力の新時代において中心となるシステムで、家庭内の電気などのエネルギーを管理、節約するためのシステムです。

 

今までは、電力会社から購入して使うだけだった電気。

 

しかし、太陽光発電や家庭用蓄電池、エコキュート、エネファーム、さらにはEVと呼ばれる電気自動車などの普及が進みました。

 

使うだけでなく、作り出し貯められるようになってきたのです。

 

さらに、来春からは一般家庭向けの電力小売の自由化が始まり、私たちの電気環境が一変します。

 

そんな時代に家庭の発電や蓄電、そして家電の中核に位置するのがHEMS。

 

具体的には、HEMSにつながれている器機のエネルギーの使用状況がわかるようになります。

 

例えば、誰もいない部屋のエアコンやテレビがどの程度の電力を消費しているかが、一目でわかるのです。

 

これにより、いくらの電気代がムダになってるのかすらわかります。

 

節電意識が高まり、電気代の節約になるという理屈。

 

液晶のパネルをそなえ、ちょっとしたアニメーションも表示されるHEMSは、小さな子どもにも大好評。

 

率先してゲーム感覚で節電に取り組んでくれるとは、スマートハウスに住むご家族からの声です。

 

HEMSで家庭のエネルギーの一元管理

電力使用量が把握でき、節電の意識付けができるからHEMSは画期的。

 

次世代とか散々あおっておいて、これではあまりにもおそまつではありませんか?

 

だって「節電」って書いたシールでも同様の効果も得られるのではないか?そんなことを私は考えてしまいます。

 

しかし、先のご家族によるとHEMSは設定した家庭の最大使用電気量を上回ると、機器のオンオフまでしてくれるというのです。

 

「見える」化だけでなく、エネルギーの一元管理、これがHEMSの一番のセールスポイントのようです。

 

HEMS対応の機器は意外と少ない

HEMSの課題としては、自動制御できる機器が少ないという点、つまり今使用中の家電をHEMSでコントロールはできません。

 

ですから、新築家庭へ普及は意外と早そうですが、既存の家庭への普及はまだ先のことになりそうです。

 

しかし節電の機能に加え、外出先からエアコンを入れる、風呂を張るといったことが当たり前にできる快適さは格別だといいます。

 

そんな未来な生活、電力自由化もあることですから私も興味があるのですが……かかる費用などについては別項でお話しますね。

はてなブックマーク Facebook Lineで送る

注文住宅の総合情報

スポンサーリンク


同じカテゴリの記事

 

すべての家電とつながるHEMSHEMSは電力使用の状況をわかりやすくするとともに、それを制御する役割があります。現在、家で稼動しているすべての家電製品は、電気を安全に利用できるブレーカーなどがある分電盤につながれています。HEMSはブレーカーと家電の間に挟まる仕組みで設置されます。さらにはインターネットにも接続され、スマホやパソコンなど情報端末と接続することになります。また、蓄電池や電気自動車など...

 
 

HEMSの導入に当たって地方自治体によっては補助金を用意しているようですが対象となるケースは様々。太陽光発電とHEMSのセットで補助金の対象になるケースも多いのです。HEMS単体の価格は10万円前後になっているのですが……。HEMSはわかるけどSII、ZEH、EMSって??最近は何でも略語を用いるケースが増えてきて、本当に困惑してしまいます。この前、ファストフード店に立ち寄ったら「OJ!OJ!!」...

 
 

電力小売りの自由化など、環境の大幅な変化にともないHEMSの市場規模は大幅に拡大すると予想されています。一説によると2020年の市場規模は263億円、そう聞くと明るい未来なのですが、HEMSの、特に既存家屋への導入には大きな障害を感じてしまいます。市場規模拡大!!と予想するのはカンタン将来的に全家庭に義務付けられるかも、そんな噂も耳にするHEMSです。電力の小売り自由化や太陽光発電パネルなど家庭用...

 
 

HEMSが当たり前の時代が来ることを見越して、様々なメーカーがHEMSを発売しています。電気を扱う主なメーカーすべてが手掛けているといっても過言ではありません。メーカーが変わっても、できることがあまり変わらないのがHEMSなのですが。様々なメーカーが手掛けるHEMS政府のエネルギー政策では、2030年までにZEH(消費した電力と発電した電力が同じになる家)の実現を目指しています。ZEHの中心となる...