積水ハウスでお風呂をリフォームしたら価格は?
私の家は大分と古く、築35年です。
今から新築を建てる予定はないですし、何より今の家を気に入っていないわけではありません。
だから、ここは暮らしにくい部分だけをリフォームしたらどうかということになりました。
どこに工事を頼むか迷いましたが、評判も良く、私たちも一度は名前を聞いたことがある積水ハウスに頼んでみることになりました。
改善したいのはお風呂です。
しかし、初めてのリフォームなのでどれくらいの価格なのか全くわからず・・・。
そこで、ネットで調べてみると安くて80万円とのことでした。
最低価格がわかればそれで充分参考になります。
では予算は100万円以内と決めて、そこから話を進めていけば良いですね。
昔ながらのお風呂なので、底が深く足が伸ばせません。
今時の長細いお風呂でリラックスしたいです。
快適な暮らしに慣れてしまうと、それが当たり前となり、設備が壊れると大変不便に感じます。
私は今使って13年になるシステムキッチンがあるのですが、ところどころガタが出始めました。
水回りのリフォームとなると、水道管や電気配線の工事になるのでお金がかかると言いますが、ここは見積もりを取ってもらうべく積水ハウスにお願いしました。
キッチンは当時の新しいものを選びましたが、やはり時が経つとともにさらに良いものは出ていますね。
CMでもシステムキッチンの良さを垣間見ることができ、気にしているとそのCMが頻繁に流れているような気がします。
水回りだけはきちんとしていないと暮らしにくいので、多少お金がかかっても仕方ないと思っています。
ちょっと奮発できるよう、今から節約に力をいれるとしましょう。
私はあまり長風呂もしませんし、そこでリラックスするという感覚はありません。
あくまで身体の汚れを落とす場所、という淡泊な考えです。
しかし、うちの人たちは全員お風呂が大好きで、改善したい点があるようです。
私も別にこだわりがないからこそ、新しくなることに反対はありません。
結局、積水ハウスにリフォームしてもらうことになりました。
積水ハウスにには、専用ユニットバスがあるらしいので、それを採用したいとのことです。
しっかりと最終目的地が決まっているならこちらとしても安心です。
どこをどういじればどうなるかがわからないタイプのリフォームだったらちょっと考えますが、そんなユニットバスがあるなら出来上がりが想像しやすいです。
毎日使う場所ですし、皆が納得してくれるなら特に問題はないかな。
今は地球環境を考えて、住宅のエコが推奨されていますよね。
我が家は特に何もしていないのですが、この前エネファームにリフォームしたらどうなるんだろうという話になりました。
地球環境に配慮して、というよりは、我が家の家計を心配して、という結果ですけどね。
積水ハウスはこのリフォームも手掛けていて、成功したら光熱費が浮きます。
リフォームにお金がかかるので、それを長期間かけて光熱費でチャラにできるか、あるいは節約できるかが実際にリフォームするかどうかの決め手となります。
私たちだけでは計算ができないので、一度プロの見積もってもらうことにします。
電気やお湯をガスで作ることによって光熱費が浮く仕組みももっと詳しく知りたいですしね。
納得した設備を使うことで豊かな暮らしを実現したいです。
「積水ハウスで建てたわけではない家を、積水ハウスでリフォームしてもらう」という方法もあれば、逆に「積水ハウスの家を、別の業者にリフォームしてもらいたい」というニーズもあるでしょう。
というのも、やはり大手のメーカーにリフォームを依頼すると費用面で高くついてしまうからです。
その家を建てたメーカーでやってもらうに越したことはないが、お金の問題があって・・・と迷っている間にどんどんと家は劣化してしまいますよね。
一つの事例として、「築30年の積水ハウスを別の業者にリフォームしてもらった」という実例を見つけましたのでご紹介します。
出典:REFORM WING 公式サイト 【水廻り】築30年積水ハウスのリフォーム|東海市・知多市のリフォームはリフォームウイング
東海エリアて事業展開しているリフォーム会社さん。
浴室はTOTO製のアライズにリフォームされています。
アライズは、「心地よい」を追求した浴室で、デザインも「シック」「ナチュラル」「カジュアル」などお好みのテイストでオシャレなものを選べるというのも人気のポイントですね。
築30年の元のバスルームと比べrてみると思わず目を見張るほどの変貌ぶり・・・!
気になる価格は「658,000~1,325,000円」とありますので、あれやこれやとこだわってオプションをつけたら100万円はあっと言う間に超えてしまいそうです。
このリフォーム実例は具体的な価格が記載されていませんが、同じく築30年の実例は「240万円」でした。
積水ハウスのような大手に依頼したら、もっと割高になるでしょう。
築年数がそれなりに経過した家のお風呂のリフォームを100万円に抑えるというのは、あまり現実的ではないのかもしれません
積水ハウスの物件に対して「規格が特殊」「だから、リフォームも他ではできない」というイメージをお持ちの方も多いことでしょう。
しかし、必ずしもそうではありません。
例えばこちらは、積水ハウスのバスルームをTOTOの提携企業さんがリフォームした実例。
軽量鉄骨造で、変則的なサイズのバスルーム。
戸建て用の「サザナ」では対応できず、マンション用のリモデルバスルームを採用してリフォームした実例です。
具体的なサイズは130㎝×180㎝。
通常、「天井高さ」は2mですが、戸建てということで215㎝までアップしたそうです。
「15㎝」の差があると、心理的にはかなり高くなったように感じるでしょう。
また、マンション用だと高断熱浴槽が「5時間で2.5度」で、通常の戸建て用よりも保温性能が高いのだとか。
リクシルの「サーモスカバー工法」を採用してるため、隙間風が入りにくくなるというメリットもあります。
気になる価格は、132万円(施工期間4日、面積は1坪)
積水ハウスのお風呂のリフォームは「安くて80万円」と言われていますので、その相場感からすると少し高いです。
しかし、特殊なサイズだったことや、築25年でかなり断熱性の改善が必要だったことを考えると妥当な金額ではないでしょうか。
このように、TOTOのユニットバスであれば、積水ハウスに限らずちょっと特殊な規格のバスルームも手頃な価格でリフォームできるかもしれません。
一般的に、どのようなタイミングで「浴室のリフォーム」を考えるようになるのでしょうか。
同居することになった、介護が必要になった、イメチェンしたい…、etc、様々な事情があると思いますが、やはり「経年劣化」は大きな要因の一つとなるでしょう
では、バスルームは使い続けるとどうなるのか。
その「経年劣化」のリアルが非常によくわかる実例がコチラです。
出典:アベルホーム 公式サイト 施工例・費用のご紹介 築28年の積水ハウスのシステムバス浴室、壁フィルムリフォーム
こちらに登場するのは、築28年の積水ハウスの浴室!
壁の「はがれ」がかなり進行しているようです。
もちろん28年前と今とでは住宅の技術面でかなりの違いがあるとは思いますが、結構激しい傷み方ですよね。
こちらの実例では、下地処理をしてフィルムを貼るというリフォームを施しています。
それだけでも、見違えるように明るく、キレイになりますね。
お値段は25万円。
ちなみに、使われている3Mダイノックフィルムとは、一言でいえば「粘着剤つきの化粧塩ビフィルム」。
3M社が販売しているフィルムで、薄く柔軟な形状が特長で、
壁面仕上げ、家具、ドア、エレベーター・・・etcと様々な内装に使われています。
高額な金額でリフォームするせずとも、こういった方法でバスルームをイメチェンすることもできるんですね。
予算の都合などで、バスを丸ごと交換するのは難しい…という場合にぜひ参考にしてみてください。
積水ハウスには「積水ハウスリフォーム」というリフォームに特化したグループ会社があります。
お風呂も含めて、リフォーム事業はこちらの会社が担うことになりますが、大前提として「積水ハウスで家を建てたオーナーさん向け」のサービスであることを覚えておきましょう。
つまり、「純正の積水ハウスの家」のみを対象としたリフォーム会社だということ。
残念ながら、他のメーカーで建てた家のリフォームはお願いできません。
それだけ積水ハウスの家の構造に特化したリフォーム技術があるという証拠でもあり、実際、口コミ評価も高めなようです。
出典:ダイヤモンド不動産研究所 積水ハウスリフォームの特徴、評判は? 積水ハウスオーナー向けの質の良い純正リフォームが高評価!
こちらの調査によると、総合評価は80点超え!
28社中で4位というランキングです。
企画力、品質、提案力、マナー、アフターフォロー…と、いずれの項目でも好評価を得ていますね。
一点、残念な評価を下されているのは「価格」に関する項目。
平均価格は247.5万円で、この点だけは星2つという評価になっています。
しかし、特にお風呂は家庭でのリラックスや健康を保つための重要な場所であり、その快適さや機能性は生活の質に大きな影響を与えます。
ゆえに、「ちょっと高くなってしまったとしても、純正のリフォームのほうが安心だ」「割高だと思ったけど、安心と信用を優先した」という声が多いのもまた事実です。
なにより、積水ハウスのリフォームサービスは、お客様のニーズや要望に合わせてカスタマイズされたプランを提供してるのが好評価のポイント!
お風呂に関していえば、サイズやデザインによって価格が異なるのは当然ですし、ニーズに合わせてもらえば注文住宅並みに費用がかかるのは当然ですよね。
マッサージ機能や自動給湯システム、防水テレビなどの付加機能をつける場合、価格はそれに応じて上昇します。
これらの機能をつける場合は、なおさら、建物の構造をよく理解していることが必要。
長い目でみれば、建物を熟知したメーカーでリフォームするのが手堅いでしょう。
それは、積水ハウスに限らずそのメーカーのリフォームにも共通して言えることです。
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