積水ハウスのアフターサービスは?雨漏りした時はどうなるの?
積水ハウスは一般的に坪単価の高いハウスメーカーとして知られていますが、なぜ人気を集めているのでしょうか。
そこには積水ハウスに対してユーザーが厚い信頼を持っているから。
積水ハウスが信頼を築き上げている理由のひとつとして、アフターメンテナンスが挙げられます。
積水ハウスは購入から何十年も先の、長期にわたっての保証制度があります。
一番すごいのは、定期点検のサービス。
住宅が引き渡されてから、3ヶ月、1年、2年、5年、10年、15年…と、住宅における専門のスタッフにメンテナンスをしていただけるサービスがあるのです。
もちろん、問題が見つかれば修繕もしてくれますし、維持管理に至っては高い評価を得ている積水ハウスなだけありますよね!
さらに建物の構造躯体と雨水が侵入するところに関しては、初期30年補償制度を適用しています。
台風のあと、築3年の積水ハウスの住宅が雨漏りしてしまったというお話を近所の方から伺いました。
我が家も積水ハウスの住宅なので、雨漏りをしてしまった際のハウスメーカーの対応はとても気になるところでありました。
まず、雨漏りの場合、ほとんどのケースが家主が補償をすることになるそうです。
しかし、これは建物の劣化による場合で、台風や豪雨といった非常事態による天候の場合は除かれることが多いようです。
積水ハウスは、窓のサッシに特徴があり、他のハウスメーカーに比べて比較的結露が起きにくいと言われています。
積水ハウスでの標準設備の窓周りは、アルミ樹脂複合素材に加えて、遮熱断熱と防犯対策の合わせ複合ガラスがセットになっています。
アルミや樹脂素材は熱の出入りを抑えてくれますし、それにより結露を減少させる効果もあるのです。
しかし積水ハウスで建てた住宅で、必ずしも結露が発生しないというわけではありません。特に寒冷地帯では結露が起こってしまうケースも多くみられます。
わたしの友人が建てたの積水ハウスの家は「購入から結露は一度も発生しない」と聞いていますので、とても安心していますが。
もし、結露が気になるようなら営業担当に連絡を入れれば相談に乗ってくれるのだとか。やはり積水ハウスは信頼がおけますね。
積水ハウスでは、新築物件購入後、20年の保証(構造躯体や雨水が侵入する部分は30年保証)が必ず約束されています。
さらに、この保証期間が切れた物件に対しても、有料点検や有償補修を行うことによって、10年ごとの再保証がずっと継続されていきます。
ちなみに、積水ハウスでは前者を20年保証制度、後者をユートラスシステムと呼んでいます。
5年、10年、15年…と経過年数に合ったアフターメンテナンスを受けられるのはもちろんですが、リフォームをする際もこの保証プランが使えます。
メンテナンスからリフォームまでお任せできるだけの保証ではなく、積水ハウスなら日頃生まれた住宅の疑問なんかも気軽に問い合わせることができるので、とても安心できますね。
外壁は住宅の中でも特に傷みやすく、リフォームを必要としやすい場所でもあります。
リフォームの際、積水ハウスで選択できる外壁塗装で、おすすめの機能がついているものがあります。
それは、耐候性や防汚性に優れており、美しさが長年に渡って保てる外壁塗装です。
築20年以上の住宅もリフォーム後も新築は新築のような美しさに生まれ変わります。
また、最近の外壁塗装は、環境にも優しいものがほとんどです。
デザインはご自身で選ぶことになりますが、外壁材、屋根材、外構金物など、塗装する下地材に適した塗料を専門家の方に選んでいただけるので、デザイン性と機能性ともに高い水準の外壁リフォームを積水ハウスでは体感できますよ。
積水ハウスで住宅を購入すると20年保証(構造躯体や雨水が侵入する部分は30年保証)やその先も保証制度が10年毎に更新されていきます。
その保証にはリフォームについても対象内とされているため、リフォームももちろん積水ハウスで依頼することになりますね。
気になるリフォーム価格ですが、お部屋の広さや場所によりやはり費用は変動します。
例えば、6畳のお部屋の壁紙、床などを取り換える大掛かりなリフォームの場合は、ひと部屋100万円ほどが目安です。
浴槽やシャワーなどの機能を全部取り換えたバスルームのリフォーム費用は80万程度です。
また、増築リフォームの場合は、1坪あたり100万円前後が上乗せされる見積もりです。
積水ハウスのリフォームは、耐震に力を入れていたり、とてもレベルが高い住宅への変化が期待できるので嬉しいですね。
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