クレバリーホーム 特徴

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クレバリーホームの最大の特徴は、他のハウスメーカーと比べて比較的安価で品質の高い家が作れるということです。

 

使う木材もこだわりを持っており、フィンランドで育っているレッドパインを手に入れるために、現地に直営工場を作るほど。

 

また、自由設計で間取りの変更が可能という点も嬉しいなと思うところです。

 

これらはメリットと言えますが、デメリットとして捉えられる特徴にはフランチャイズでやっているということが挙げられます。

 

全部が全部悪いわけではないのですが、加盟店によって家の品質にばらつきが出てしまうのです。

 

ですから、腕のある加盟店では良い家が、技術の悪い加盟店では平均より低品質の家が出来上がるのです。

 

このように運に左右されたくなければ、フランチャイズのハウスメーカーは避けるべきでしょう。

 

家を語る上では性能は欠かせません。

 

家になくてはならない設備、キッチンやトイレ、バスルーム、空調、換気などの性能は高いほど嬉しいものです。

 

ところが、良い性能であればあるほど値段は高くなるので、どこでバランスをとるかが重要になります。

 

クレバリーホームの性能は、一言では言えないのがなんとも歯がゆいところです。

 

何故なら、施工するのがそれぞれ違う加盟店だからです。

 

約120の加盟店があるので、そこの腕次第でクレバリーホームの家の性能は左右されます。

 

口コミでも、フランチャイズだから一概に言えないとされており、断熱性能も加盟店によりけりだそうです。

 

キッチンや洗面台などはメーカーの商品の出来で性能が決まるので、この辺りはハウスメーカーというよりメーカーの責任になると思います。

 

無難なTOTOやリクシルあたりが良いですかね。

 

長期優良住宅として認定されると、「住宅ローン減税」や、「すまい給付金」などで得ができます。

 

となれば、クレバリーホームの家も長期優良住宅であれば嬉しいはず！

 

しかし、実はクレバリーホームは長期優良住宅にすることをオススメしていません。

 

理由は、そこまで家の基準を高くすると高額になってしまうから。

 

得をするためには高額な資金が必要になるので、これでは総合的に見て本当に得をしているかどうかわかりません。

 

また、クレバリーホームの良さは他のハウスメーカーより安価で高品質な家を提供してくれているところなので、長期優良住宅の基準を満たそうと思ったらその良さがなくなってしまいます。

 

だからこそ、そこまでのクオリティーを追求しないのかなと思います。

 

どちらが本当に「お得」か、考えないといけませんね。

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