クレバリーホーム 床

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クレバリーホームの家を検討しているのであれば、是非モデルハウスへ行ってみてください。

 

ネットなどで情報は得られるものの、やはり実際に目で確かめるのとは違います。

 

クレバリーホームのモデルハウスを見学した人のブログによると、複合フローリングの表面に無垢の薄い板を張り付ける床が素敵だったとありました。

 

これによって見た目は無垢そのものなのですが、値段は高くなりません。

 

クレバリーホームの家はそこまで坪単価が高くないのですが、それをカバーできるような工夫が随所で見つけられるのではないかと思います。

 

ただし、表面だけとは言え無垢は天然なので、水回りに使うのはオススメできません。

 

耐水性がないことから汚れやすく、またちょっとしたことで傷つきやすくもあるので小さい子どもがいる家では苦労すると思います。

 

床暖房を導入している家というとかなり断熱性が高い家のように感じますが、実はデメリットもあります。

 

暖めてくれるのは床暖房にしている箇所だけですよね？

 

だとすれば、クレバリーホームの家では蓄熱暖房機の方が良いという声があります。

 

もし12帖の部屋に一般的な床暖房を導入すると、電気式では30万円ほどだそうです。

 

一方、蓄熱暖房機は最も大きなサイズで38万円だとか。

 

これだけ見ると床暖房の方が良さそうですが、全体を暖めることやランニングコストを考えると蓄熱暖房機の方が勝るそうです。

 

床暖房は何式にするかによって、蓄熱暖房機はどんなサイズにするかによっても値段は変わるので、どちらか迷う場合には一度見積もりを取ってもらってから判断した方が良いように思います。

 

全ての床に床暖房を施すならそれでも良いですしね。

 

ベッドやタンスなどの家具を置いてしまうと床はあまり目立たなくなりますが、各部屋で色が違うと最初は結構印象が変わるものです。

 

クレバリーホームで床材を選ぶなら、無垢の板を複合フローリングに張り付けたタイプも選べるので、工夫次第で予算も浮きそうです。

 

クレバリーホームで実際に家を建てた方の写真を見てみると、床材にはプレシャスウッドシリーズのクリヤーバーチが使われていました。

 

床材から建具や壁紙を選ぶのも良いと思いますが、私なら床はそれだけで主役になることはあまりないと思うので、できれば周りの環境と合わせたものを選びたいですかね。

 

無垢材なら水回りは避け、クッションフロアにするのも快適な暮らしには欠かせないように思います。

 

一人一人の部屋の床材を別で選ぶというのも個性あふれて良いですね。

 

クレバリーホームは外観をアピールしたハウスメーカーですが、もちろん快適性を無視しているわけではありません。

 

比較的安い方の部類に入るのでそこまでの断熱性や気密性は求められないのではと思いますが、断熱材情報ならあります。

 

屋根や壁は断熱材としては一般的なロックウールが使われていますが、床はポリスチレンフォームということでした。

 

断熱材としてはよく聞く名前で、安くおさえるためにあえて高価なものは使用していないように感じます。

 

今から建てる家であれば断熱材は入っているはずですが、いくら入れても家そのものに気密性がなければ効果は半減してしまいます。

 

どのくらい快適なのかは住んでみてからでないとわからないのが本音です。

 

クレバリーホームのホームページでは断熱性を表すq値やc値の記載がなかったので、工務店や加盟店次第かもしれません。

 

注文住宅を建てる時には、あれも欲しい、これも欲しいと最初は欲張りになってしまうことはあるあるです。

 

ですが、それで見積もりを取ってもらうと現実という恐ろしい化け物と対峙しなければいけなくなるので、しょんぼりしながらどこかを削ることになります。

 

そうなるかもしれないものの1つが床下収納。

 

クレバリーホームで家を建てた人の詳細を見てみたら、この床下収納を4か所も作ってもらったとありました。

 

あまりホームページ等で床下収納のことを見かけなかったのでできないのかななんて思ったりもしましたが、要望を出せば可能なようですね。

 

なくても住めるものではありますが、やっぱり予算に余裕があるなら欲しくはなります。

 

家族が多かったり趣味で必要なものがあったり、または片付けられない人がいるならば重宝するものですよね。

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