クレバリーホーム ua値

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家には断熱性が求められますが、これはなかなか自分の目では確かめられないものですよね。

 

中にはお泊りができるモデルハウスを持っているところもありますが、1泊くらいではあまり実感できそうもありません。

 

そこで、数値でわかりやすくしてくれたのがua値というものです。

 

これが低ければ低いほど熱が逃げにくく、断熱性の高い家と言えます。

 

国の定めた住宅の省エネルギー基準であり、和訳すると「外皮平均熱貫流率」となります。

 

クレバリーホームのスマートエブリゼロを見てみると、公式ホームページに0.6より上だという記述がありました。

 

上回ってしまったらあまり良くないのですが、これは他のハウスメーカー、例えばua値が0.5のサンヨーホームズと比べると高いものとなっています。

 

なかなか明記しているハウスメーカーは多くないので、比較できるところとできないところがありました。

 

クレバリーホームがホームページで推しているのが外観であることや、比較的安い家であえることを考えるとうすうす気づいていましたが、気密性に関してはそこまで力を入れていないようです。

 

気密性を表すのはc値と呼ばれるもので、家全体のすき間の合計(cm2) ÷ 延べ床面積(m2)で求められます。

 

ホームページでその値を見つけることはできなかったのですが、あるサイトでは2.0という記載がありました。

 

情報源がわっからなかったので確かなことは言えませんが、クレバリーホームの気密性を上げたいならコツがあります。

 

フランチャイズチェーンなので、工務店に言って気密性を高くできるかを聞くのです。

 

地域差が大きいことから具体的数値はなかなか出ないのが本当のところのようなので、できれば工務店探しに注力したいなと思いました。

 

家のことを調べていると、q値という言葉に出会うと思います。

 

これは家の断熱性能を数字で表したものであり、低ければ低いほどその性能が高いということになります。

 

クレバリーホームの断熱性能は工務店によって左右されるため、ホームページで公表できるものではありません。

 

しかし、他のサイトを探していると2.73という数値を見つけました。

 

不確定要素があるものの、これは断熱性能が高いとは言えない数字です。

 

ローコストで住宅を提供してくれていることを考えると無理もないと思いますが、さらなる断熱性を求めるのであれば向いていないと言えるでしょう。

 

クレバリーホームはどちらかというと機能性よりもデザイン性をアピールしているので、過ごしやすい家を求めるのであれば機能性に特化したハウスメーカーの方が後悔しないと思います。

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