クレバリーホーム 二世帯

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二世帯住宅を作りたいなら、まずは3種類のうちどれにするかを選ばなくてはなりません。

 

クレバリーホームでは、完全分離型、一部共有型、完全共有型の3つの例を挙げたうえで、二世帯住宅用の商品、「円居(madoi)」を提案しています。

 

ｍadoiの特徴は、プライべーとな空間とコミュニケーションが取れる空間とを両方可能にするというものです。

 

このスタンスから、一部共有型に最も近いなと思いました。

 

親子両世代が家の中で穏やかに繋がるよう意識された間取りを意識しており、写真を見るとウッドデッキとリビングが近かったり、2階のベランダから下を見下ろすとおじいちゃんおばあちゃんがいるという風景がありました。

 

これを「つながり空間」と呼んでいます。

 

要は開放的な空間が多く、全ての部屋が壁やドアなどで仕切られていない家、と考えたらわかりやすいですね。

 

二世帯住宅を建てるとなると気になる坪単価ですが、商品ごとに坪単価を明記しているハウスメーカーは私は知りません。

 

載せてくれた方がわかりやすいのにと思うのですが、間取りやオプションをどれくらい付けるかによっても価格が大きく左右されてしまうことから記載できないのかもしれませんね。

 

クレバリーホームの二世帯住宅商品はmadoiと言い、プライベート空間とコミュニケーション空間を両方持った家になります。

 

作りとしては通常の2階建てが広くなり、共有スペースの開放的な空間が多くなるだけなのでそこまで坪単価は他と変わらないようにも思います。

 

人が多い分広い家の方が良いですし、年配の人が住むのであれば多少なりともバリアフリーの家が良いと思うので、そこを考えると予算は通常の2階建てより少し多めの方が良いでしょうね。

 

クレバリーホームには、東京に住むことに特化した会社があります。

 

そのサイトでは、10㎝も無駄にしたいというコンセプトのもと3階建ての家に関するノウハウが多くあることをアピールしていました。

 

私が注目したのは、鉄骨だけでなく木造の3階建ても作れるという技術です。

 

例えば、防火地域内や準防火地域内だと木造になりますが、それも可能だということでした。

 

これなら、鉄骨派だから、木造派だからという理由でクレバリーホームを避けなくても良くなりますね。

 

ちなみに、木造の方が鉄骨より予算を抑えられるということなので、私は木造の方が魅力的に映りました。

 

1階部分をガレージにしたり、屋根裏収納を作ってみたりと自由設計が可能で、「できないことはない！」と言い切っているあたりにクレバリーホームの自信を感じます。

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