マルナカホームならではのアフターサービスは?メンテナンスは何が必要?
マルナカホームの公式サイトのアフターフォローの内容を見ると、何故かリフォームに関してのアフターフォローしか書いてありませんでした。
そこで、同じサイト内で家の施工の流れを見てみると、その最後にきちんと注文住宅用のアフターサービス内容が説明されていました。
文章は短いため、どこでどんな風に点検が行われるのか、保証期間はどれくらいなのかはわかりませんでした。
しかし、メンテナンスのタイミングを知らせるという「マルナカだより」を定期的に送付してくれるという情報は得られました。
大体が家を建てるのは初めてという人ですから、住まいに関する注意点などをまとめてもらえるのは誰にとっても安心できることではないでしょうか。
メーカーリコールにも素早く対応するという記述があることも安心できる点だと思います。
注文住宅を建てる場合、一棟一棟使用している素材が違うと、それぞれの部位のメンテナンス時期にも違いが出てきます。
マルナカホームでもそうで、どんな素材を使うかによっていつメンテナンスすべきかが多少ずれてくるはずです。
例えば無垢材は、天然木なので傷つきやすいというデメリットがあります。
人工的に強く作ったものよりはメンテナンス頻度が高くなる傾向にあるので、定期点検時に耐久性を調べてもらったり、目に見える痛みがあるなら修理してもらわなくてはなりません。
メンテナンスに関しての詳しい情報は残念ながら記載がないので、マルナカホームで家作りをすることになったら、長期的に考えて家を作る段階でメンテナンスのことにも触れておいた方が良いと思います。
その方が、トータルコストを安くできるかもしれません。
家は、一度建てたらそう簡単に壊して建てることができません。
そのためメンテナンスが大切になってきます。
定期的に耐久性をチェックし、必要であれば処置を施すことによって一生住める家となります。
マルナカホームの建てる家は注文住宅であることもあり、メンテナンスがいつどこに必要かということは明記されていませんが、大抵家を建ててから10年目や20年目といった節目となる年に大きな額が出ていくことがあります。
特にメンテナンス費用が高いのが外壁で、場合によっては100万円以上するということも。
ここのコストを抑えたいのであれば、メンテナンス費用がかからないようなタイル貼りにすることをおすすめします。
何のメンテナンスも必要ないということはないと思いますが、それでもサイディングよりは費用がかからないと思います。
マルナカホームの公式サイトで、「アフターメンテナンス保証について」というところをクリックすると、リフォームのアフターメンテナンス保証内容が出てきます。
注文住宅に対する保証に関しては記述が特になく、何年保証になるのか不明です。
アフターサービスはしっかりすることは書かれているのですが、漠然としているのでどれくらいの保証期間になるのか情報が欲しいところですね。
他のハウスメーカーの保証を見てみると、どんな年数でも長期保証と表記されています。
短いと15年、長いと60年なんてところもあります。
しかし、長期保証には節目となる年、家を建ててから10年、20年などで有償メンテナンスを受けないと保証を延長してもらえないというところがほとんどです。
保証年数が長くても、それだけで喜べないなと思います。
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