サートンホームのアフターサービスで特筆すべき点は?
家を建ててからが本気のお付き合いだと考えるのがハウスメーカーや工務店で、それはサートンホームも変わりません。
アフターサービスについてはどのような姿勢で取り組んでいるのかと調べてみると、サートンホームでは家に不具合が発生した場合、そこを最初から無料で手直しすると書かれていました。
個人的にはこれは当たり前のことのように思えるので、特筆すべき点でもないかなと思いますが、どこもアフターサービスになると誠実であることを伝えるにはこの当たり前を当たり前にこなすことを大事にしなければならないのかなとも思います。
しかし、意地悪なことを言うとこのように書かれていても隠されればプロでない施主側は気づけませんし、現場にずっといるわけでもありません。
サートンホームが建てた家の30年後を見たいですね。
家を建てたらメンテナンスが必要になってきますが、サートンホームではどれくらいの頻度で必要になってくるのでしょうか。
注文住宅になると、いつに何のメンテナンスが必要かというのはその家によって違うため、公式ホームページでは無料点検の頻度が書かれています。
家の引き渡しから1年後、2年後、5年後、10年後に行うと書かれています。
本社と施工エリアが近いこともあるので、これ以外でも何かあればすぐに駆け付けてくれそうだなと思いますね。
また、点検にはシロアリ対策も入ります。
家の基盤がシロアリにやられてしまうと、いくらツーバイシックス工法などの頑丈な家作りをしてもそれが意味のないものになってしまいます。
必要だと言われれば、それに従って少しお金に余裕を持たせておくくらいがちょうど良いでしょうね。
注文住宅を建てるサートンホームでは、その家にかかってくるメンテナンス費用はそれぞれ違います。
例えば、メンテナンスフリーのタイルを外壁材として使うのと、サイディングを外壁材として使うのとでは頻度も費用も異なります。
注文住宅はゼロから理想を言えるので、この辺りも自由に施主側が決められます。
この際、サートンホームでは3Dを駆使してくれるので完成形がわかりやすいのが特徴です。
これなら失敗しにくく、予想していた大きさや広さと違ったということも少なくなるでしょう。
このように自由自在に家が作れるので、何にどれくらいのメンテナンス費用がかかるかは素材選びの時に聞いておくことが賢いと思います。
トータルコストで見て、メンテナンスにそこまでお金がかからない家が本当に良い家と言えるのではないでしょうか。
サートンホームの保証には、構造保証、シロアリ保証、地盤保証があります。
建物20年保証、地盤20年保証となっており、シロアリはその後もどんどん延長していけます。
ここで気を付けなければならないのは、20年保証には10年点検時に「延長保証診断料」として10万円を支払う必要があることです。
小さい字で書かれているので見逃すと痛い目に遭いますね。
しかし、他のハウスメーカーと違ってこの延長料を具体的に明記している会社は私は初めてみました。
10万円の用意がいつまでに必要になるのかが明確でわかりやすいです。
そして、このような仕組みになっているところはとても多いので、サートンホームだけが特別なわけでないことも知っておきたいですね。
家の安心代として、1年に1万円と思えばそれなりかなと思います。
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