ルピナスハウスの外壁の評判は?
ルピナスハウスでは、基礎や性能に関する情報が公式サイトに書かれていますが、外壁に関しては特にそれらしい記述が見られませんでした。
そこで施工事例をチェックしてみると、外壁は木を意識したものが2つありました。
家の1階の一部分が木でできた外壁に見えます。
また、玄関扉も木をモチーフとしているのでかなりおしゃれ感が増しています。
それ以外のところは白を基調とし、1階と2階の間は黒の近い藍色です。
これだけ色も質感も違うのに、外観全体で見たらおしゃれ感を残しつつシンプルになるのが不思議だなと思いました。
デザイン力が高い家ができそうなので、外壁の評判は上々です。
そもそも相手がこれしかできないですよと言うのではなく、こちらからの提案を受け入れてくれる形なので腑に落ちない外観はないのでしょう。
ルピナスハウスの外壁の特徴は、木をよく使っていることですね。
加工がされた木材なのか、それとも木に見える外壁材なのかは定かではありませんが、家全体を写した写真では木の質感に見えます。
3階建てでビルトインガレージがある家では、そのガレージ部分が木に見え、それ以外の外壁は濃いグレーと白を使用しています。
もう一つの施工事例でも木の部分と白・黒の部分があるので、この3色を使った家は得意なのかもしれません。
たまたまこの2つがそうであっただけかもしれませんけどね。
外壁のバランスが良いので外観がまとまっているように見えます。
家の形は複雑でキューブ型とは違うのですが、外壁の色やつり合いによってそれが上手いことかみ合わさっているように思います。
ルピナスハウスの外観は自分たち主体で決められるので後悔はないでしょう。
ルピナスハウスの外壁は、標準仕様で何がついているのかはネット情報だけではわかりません。
施工事例からを見る限り、かなりバラエティーに富んだ外壁材が使えそうなことはわかります。
木材に見えるものも使ってありますし、家に多い白を基調とした外壁材もあります。
一色に統一することもできるのでしょうけれど、デザイン性を高めるためか3色を混ぜて使っているように見えます。
個人的には、デザイン性も重要ですが機能性にも着目したいですね。
特に白は汚れが目立ってしまうので、雨で汚れを落としてくれるセルフクリーニングの外壁材があったら嬉しいです。
そんなすぐには汚れませんが、長年暮らす家となると何十年後のことも考えながら外壁材を決めるべきでしょう。
そうすることでメンテナンス費用を抑えることもできると思います。
色んな顔を見せてくれるルピナスハウスの外壁ですが、私ならここはルピナスハウスが得意とする自然素材を使った外壁材を取り入れてみたいですね。
施工事例でも木に見える外壁材があるので、それを取り入れたらどのようになるのかを一度見せてもらいたいです。
そして家の外観と一致するように、内装も自然素材を使い無垢の床材を取り入れたいです。
ショールームではパインやオークが一度に見られますし、その貼り方も違うというのでそこに行って理想となるものを見つけておくと話がスムーズでしょう。
外壁は自分の意見をどんどんと言うのも良いですが、もしプロがそれは合わないだろうと言うのであればそのような意見も歓迎します。
私より多くの事例を見て知っているわけですから、その感覚に頼った方が後悔しなさそうだと感じます。
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