中尾建築工房のアフターサービスについて契約前に確認しておきたいこと
自然素材の家を作ってくれる中尾建築工房は、その素材が傷まないように定期的に点検してもらう必要があります。
もちろん、人が暮らす上で十分な強度にしてもらってあるはずですが、それでも人工的な素材と比べると耐久性に劣ったり、耐水性、耐傷性もなかったりします。
そうなるとアフターサービスの面が気になるところなので、中尾建築工房に決めようと思った時にはその前に家を建てた後のことも聞いておきましょう。
どれくらいの頻度で点検をしてもらえるのか、保証期間は何年なのか、メンテナンスにはどれくらいの費用がかかるのか、この3点を押さえておくと安心です。
アフターサービスについては、家を建ててからのことなのであまりネットで情報を載せてない会社もあります。
しかし、大事なことだと思うのでチェックはこちらからすべきでしょう。
自然素材をよく使う中尾建築工房だと、無垢材のフローリングというのも似合うでしょう。
そうなると気になってくるのがメンテナンスです。
デザイン性が高いのが無垢材なので、最後まで人工的なフローリングと迷う人も多いと聞きます。
何故迷うのかというと、耐傷性が低いことからペットや子どもがいる家庭には向かないこと、耐汚性も低いため汚れたらそれを元に戻すのが難しいという点などがあるからです。
機能性は人工的なフローリングの方が良いけれど、デザイン性を考えると無垢材が良いということになります。
メリットとデメリットがあるので、それを天秤にかけてどちらが良いかを最終決定しなければなりませんね。
無垢材は傷が酷ければメンテナンス頻度も多くなるでしょうから、費用もかかる点をおさえるべきだと思います。
家を建てるとなればその総額が気になるところですが、忘れてはいけないのは家を建てた後にかかってくるメンテナンス費用です。
安心して家に住むためにはその家を適切に守っていく必要があり、永久的に耐久力があるわけではないのでそこには業者の力を借りたメンテナンスが要ります。
中尾建築工房の場合は自然素材を多く使った家作りを得意とするので、それらのメンテナンスについて把握しておいた方が良いでしょう。
それをわかった上で採用しないと、こんなにメンテナンス費用がかかるとは思わなかったと後悔することにもなりかねません。
無垢材は見た目がおしゃれですが、何十年と使い続けることを考えるとどれくらい持つのかは気になるところです。
どんな種類なら比較的強いのかを聞いておけば、維持費や修理費は多少浮くかと思います。
ハウスメーカーや工務店では、保証が長い方が良いとされています。
国が定めた保証期間は10年なので、それ以上であることに着目したり、数字は具体性があることからそこばかり見てしまうこともあります。
中尾建築工房の保証期間を調べることができなかったのですが、一般的には長ければ良いというものでもないようです。
長期60年保証というものもありますが、保証は延長していかなくてはならないためお金がかかるのがデメリットの一つです。
また、保証期間が短くても、その後に何かトラブルがあればすぐに駆け付けてくれるという会社であればそれで満足しているということもあります。
保証期間だけにつられず、どれくらい親身になって問題解決をしてくれるかというところの方が大事でしょう。
ここは技術力というより人間力かもしれませんね。
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