サンキホームの坪単価はいくらを目安と考えれば良い？
どこのハウスメーカー、工務店で家を建てるにも、まずは坪単価がわからないと手が出せないですよね。
サンキホームの坪単価を調べてみると、suumoの情報では「1000万円台・坪20万から40万円台のローコスト住宅」という表記がありました。
そして別サイトでは、延床面積28坪の場合で坪単価45万円～が目安と書かれていました。
ちょっとズレはありますが、ローコスト住宅と言われているため高くても50万円までには抑えられる工務店ではないでしょうか。
ちなみに、ローコスト住宅だと坪単価は25～30万円あたりとなるので、その中からすればsuumoの記述はまずまずかなという印象です。
安いと品質が気になるところかもしれませんが、口コミでは満足度がかなり高いので、これは打ち合わせ中も完成後も満足できる家になるように思います。
サンキホームで注文住宅を建てるとその価格はいくらになるのか、施工事例を見てみると、大体1500万円～1999万円がボリュームゾーンとなっていました。
例えば、延床面積 92.33m2の家の価格は1600万円となっており、写真付きで紹介されていました。
私はあまり聞きなれなかったのですが、「ハーフ吹き抜け」というものを採用した個性的な作りになっています。
リビングダイニングの半分だけ吹き抜けになっています。
キッチンスペースの方は吹き抜けになっていないので、キッチンで発生する熱は上階には行かないようになっているようです。
3方向を家に囲まれているという条件での施工ですが、湘南の光りや風を上手く取り入れることに成功した住宅でした。
これで1600万円はなかなかお値打ちだと思いますね。
家は、本体価格の他にオプション費や外構費、工事費、カーテン代、照明代、諸費用などを含めて総額となります。
サンキホームで家を建てた場合、坪単価は20万円～40万円なので、ここでは総額を出すために間をとって30万円という設定にしましょう。
30坪の家を建てるとするならば、本体価格は900万円となります。
家が1000万円もかからないなんてとても安いと思えますが、これにどれだけのオプション費がかかってくるかが問題ですね。
これはもうその家によって違うので一概に言えないのですが、サンキホームのボリュームゾーンである1500万円～1999万円から考えると総額では2000万円～3000万円はするのかなと思います。
ローコスト住宅を建てることも可能なので、値段の幅は広く自分でコントロールすることができます。
サンキホームでは、予約制で「ショールーム鵠沼海岸店」に行けるというキャンペーンを行っています。
メインとなるのは実際に「見て触れられる」というところですね。
断熱材や厳選した自然素材など、普段家の中のもので触る機会がないものに触れることができるのです。
キッズスペースもあるので、家族と一緒に休日に遊びに行くのも良いでしょう。
びっくりするのはその外観ですね。
まさにザ・豪邸！という家になっており、庭なども完全整備されていそうな洋館になります。
中の写真まではネットでチェックできなかったのですが、門構えや植物を見るだけでもどこのイギリス貴族のお屋敷かと思うくらいです。
自分の家に実際に取り込めなくても、きっと存分に楽しめると思うのでそのノウハウなどを勉強しに行くには良い機会かなと思いますね。
値引きを期待しているのであれば、サンキホームは不向きとなる会社です。
何故なら、サンキホームは値引き競争をしないと明言しているからです。
何故そのようにコメントしているかというと、値引きをすることは家の品質を下げることに繋がるからだと言っています。
値引きには成功したけれど、無名の金属を使った家になったり、職人の腕を下げることになればそれは満足のいく家となるでしょうか。
完成直後は良いと感じても、何十年も住む家なのだから後からボロが出てくるということも十分考えられます。
価格競争を辞めたのは、家を作る人達が安心して暮らせるような商品を提供したいからという思いからでした。
最初から適正価格で売る方が何百万円も値引きをするハウスメーカーよりは良いと思うのですが、皆さんはどう思うでしょうか。
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