優建築工房はアフターサービスの説明が記載されていないけど
優建築工房は新築も建てますが、どちらかというとリフォームに力を入れているようで、アフターサービスについて調べてみるとリフォームのことを指していたりもします。
ホームページではアフターサービスについての記述がなく、これは直接聞いてみるしか知る術はなさそうです。
そのため、ここでは一般的なハウスメーカーのアフターサービス内容について書いておこうと思います。
大抵の場合は、家の引き渡しから3か月後や6か月後に最初の点検があり、その後は1年後、2年後、後は5年おきに定期点検が行われます。
これがどこまで続くかは保証次第になりますが、多くは20年となっています。
この際、10年目に有償メンテナンスを受けたり、保証延長料を支払う必要が生じてきます。
このような場合が多いので、優建築工房ももしかしたらこの方法をとっているかもしれません。
アフターサービスについての記述がないため、優建築工房ではメンテナンスについての情報も得られませんでした。
一般的には、家のメンテナンスは点検時に修繕が必要とされたところを中心に行います。
保証を延長するために支払う場合も多く、その際には有償メンテナンスを受けることになります。
目安ですが、あるハウスメーカーはその保証延長料を10万円としていました。
ただ、外壁材にサイディングを使っているとそろそろ外壁塗装メンテナンスを施す時期に入るので、その際には30万円~100万円ほどの費用がかかると言われています。
特にメンテナンスチェックが必要となるのは防水シートなどで、雨漏りの原因となりそうなところはよくチェックしてもらいたいですね。
また、年月が経つとシロアリ対策も怠らないようにしたいところです。
家のメンテナンスには数百万円かかる時もあるという情報がありますが、逆に家を建てて15年間ほとんどメンテナンス費用を支払っていないというところもあります。
その家は、家を建ててもらった会社が間もなく倒産し、引き継ぎがイマイチ適切に行われていないとのこと。
だから自己申告しない限りメンテナンス費用はかからないのだそうです。
それで特に支障はないとのことですが、やはり目に見えないところは怖いものです。
優建築工房で家を建てれば、通常は定期点検でいつどこにメンテナンスが必要か教えてもらえるはずなので、それを頼りに支払い準備をしておくべきでしょうね。
定期点検時期やメンテナンスなどのアフターサービスについての記述がないので憶測になりますが、節目の年である5年ごとの年にはまとまったお金を用意しておくと安心です。
優建築工房の保証に関する情報はネットからでは得られませんでした。
気軽に相談できるとのことなので、電話なりメールなりで聞いてみるのが良さそうです。
家そのものに関する満足度を書いているサイトはあるのですが、その後のこととなると記述が見当たりません。
国が定めた法律によって家の引き渡しから10年は保証がありますが、その後保証は延長可能なのかは知っておきたいところですね。
これは最低限の保証期間という認識があるため、ハウスメーカーは15年、20年、30年、50年、60年など、「長期保証」と銘打って保証の長さをアピールしています。
工務店となるとあまり長い保証は見ないので優建築工房の場合も20年以内になるのかなと予想します。
長期となるのは全国規模で展開している大手ハウスメーカーが多いですね。
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