ハウジーホームズの評判を調べて安心のハウスメーカーだと分かった!
ハウジーホームズの評判を見ていくと、良い評判には中2階のスペースが気に入ったというものが多くありました。
このフリースペースがあればものが多い家庭でも収納スペースがかなり取れるということで、捨てられないものが他の家庭より多いという場合には検討したいものです。
また、女性目線で家を考えてくれていることから、女性人気が高いハウスメーカーでした。
ママエールという商品は特に注目すべきです。
一方で悪い評判には、浴室が外気温と同じになってしまう冬がとても寒いという口コミがありました。
この書き方からは、その他の部屋はそうでもないということがわかりますが、浴室にエアコンがないからということかもしれません。
であれば、ハウジーホームズの断熱性を調べてから契約しようと思いました。
ハウジーホームズの建売住宅の例を見てみると、土地が183.81㎡、4LDK、平成27年3月に完成した家で2500万円という家がありました。
今が平成30年なので少し前の家ですが、そのこともあって少し安くなっているのかもしれません。
建売住宅は注文住宅と違って間取りやインテリアを変更することができませんが、そこが気に入ればすぐに引っ越しできるのがメリットです。
建設途中が見られないので、別の家の見学をしてから購入を検討してみるのが慎重な方法でしょう。
しかし、実際にそこまでする人は少ないようで、建売住宅の場合はその家を見学して気に入ったら買うという流れになることが多いと聞きます。
私なら、その家だけでなく周辺環境のことは調べておきたいですね。
これから住んでいくのに不便な土地ではないかをチェックすれば後悔はないでしょう。
ハウジーホームズのアフターメンテナンスについて調べてみると、3つの安心がありました。
1つはシロアリ保証が5年あるということです。
木を意識して作られる商品があるので、それに当たる「郷の家」などでは特にシロアリに注意しなければなりません。
問題は5年後からで、その時点で点検方法などについて聞いておくべきでしょう。
2つ目の安心は地盤調査保証が20年あること、そして3つ目は第三者機関による品質チェックがあることです。
家を建てて引き渡したらそれで仕事は終わりとするハウスメーカーも多いようですが、そうならないようにハウジーホームズでは点検がいつかなどを把握しておくと良いと思います。
点検に来ないようなハウスメーカーならこちらから連絡して来てもらうようにし、自分から動くことも必要になってきます。
家のデザインを大きく左右するのがインテリアですね。
ハウジーホームズのインテリアを写真で確認してみると、静岡展示場ではあまり見かけない窓の配置が気になりました。
窓というと縦長のものが多いと思うのですが、その家には横長の同じ大きさの窓が3つ連続して並んでいました。
珍しかったので印象が強く残ります。
一枚の大きな窓にしないことによって家の中が丸見えになることを防いでいますし、3つ並ぶことによってデザイン性も高くなります。
デザインのことだけを考えた作りではないところに好感が持てました。
展示場などのインテリアは置かれている家具の影響もあってどこもおしゃれに見えるので、頭の中で一度家具をとっぱらった状態を思い浮かべるのも失敗しない家の買い方だと思います。
配置を変える想像もしてみましょう。
女性目線での家作りができるハウジーホームズでは、その商品の中に「ママエール」というものがあります。
女性は結婚して子どもができると、旦那さんにとっては妻、子どもにとってはお母さんになりますが、しかし一人の女性としての役割もできるようにしたいというのがハウジーホームズの思いだと記載されていました。
何故女性にスポットを当てたのかというと、未だ日本では家事の大半を7割の女性が行って居るという事実があるからです。
家にいる時間が長いのが女性であるならば、そこでの主導権は女性にあるべきでしょう。
言うなれば家がオフィスなのですから、家の要望は女性中心で検討することで、幸せな家庭が自然と手に入る、というように考えられます。
家の決め事をするのが多くなるため、大筋を決めるまでは忙しくなりますがそれを超えれば楽ができると思います。
静岡市には、ハウジーホームズの「郷の家」というモデルハウスがあります。
郷の家は木を全面に押し出した商品で、これは喘息を持っている子どもなどに良いと書かれていました。
自然のものですから、それに対してのアレルギーがなければ快適に過ごせるのでしょう。
また、省エネやエコにも力を入れられる商品なので、毎月の光熱費を以前住んでいた家と比べると安くできる可能性が高まります。
そのために導入しなければならない設備の初期費用が高いと元が取れるのがかなり先のことになってしまうので、そのシミュレーションはやっておきたいですね。
木のぬくもりを感じたいのであれば、その要望を優先してくれるハウスメーカーや商品探しを行い、郷の家と比べてみるのが後悔のない家作りになると思います。
木の家は和風のインテリアにも合いそうですね。
ハウジーホームズの外壁材をチェックしてみると、ママエールではアルミを蒸着したシートで覆ったものが使われていました。
断熱材にプラスアルファしたようなものです。
これがアクセントしても使えるので、内装だけでなく外装をおしゃれにすることもできます。
ママエールなら洋風でも和風でもどちらでも良いと思いますが、郷の家なら木を使っているので和風の家が似合うと思います。
それによって外壁材の色や素材を変えれば、よりその雰囲気に合った家になりますね。
個人的には、家という大きな範囲に使う外壁材は、たとえ好きな色があっても合う合わないが大きく分かれるものだと思います。
担当者に言ってみて、それが似合わないと言われれば素直に従った方が正解な時もあると思うので、プロの意見も取り入れながら決めましょう。
ハウジーホームズのラララ本舗は、不動産に関するトータルプランナーです。
リフォームも行っていますし、中古一戸建てやマンションも売っています。
その不動産情報は1000件ほどあると書いてあります。
所在地は静岡県葵区なので、近い場合はハウジーホームズで家を建てる予定がある、検討したいという時に行ってみると情報をくれるでしょう。
ハウジーホームズというと、「ママエール」や「郷の家」という商品が思い浮かび一戸建ての印象がありますが、ラララ本舗では一戸建てに限った情報ではなく広い範囲での知識が聞けると思います。
不動産のことを勉強しつくしているプロに、個人の見解としてハウジーホームズをどう思うかを聞くのも良いでしょう。
トータルプランナーなら、情報を得る、勉強をするという意味でも行けると思います。
省エネに特化した商品というのは各ハウスメーカーが作っていますが、ハウジーホームズの場合はそれが「ラララのいえ」となります。
太陽光発電システムを導入することができ、そうすると利回りが10%を超えるという具体的数字を出しています。
クレームを言われないようにするために具体的数字を出さないことの方が多いと感じるので、私はかなり自信があるように受け取りました。
この例をピックアップしてみると、32坪の4LDKで1458万円でした。
太陽光パネルは設置するのにかかる費用を思えば元が取れるまで損をしているように感じるかもしれませんが、元が取れてからは黒字に転じるのでそうなるのが何年後になるのかを聞いておきたいですね。
それに納得できたら取り入れるべきですし、納得できなかったら違う商品にした方が無難でしょう。
これから家を建てるという時になかなかリフォームまで考えませんが、ハウジーホームズの場合、ラララ本舗などの不動産のトータルプランナーがいるので安心できます。
リフォームも行っていますし、もう少し大きな改築であるリノベーションまで提案してくれるという情報がありました。
リノベーションができるということは大掛かりな工事もできるということなので、将来的に家族が増えて部屋数が少なくなった時にも依頼をすることができそうです。
どうせリフォームをするのであれば、できれば同じ系列の会社でしてもらった方がお得情報が得られる可能性が高いですし、会社がリフォームを行う上でその家の情報共有をしているのであれば構造も他の会社より理解してくれていることでしょう。
そういう意味では、新築一戸建てだけに絞っていないハウジーホームズは安心できますね。
2018年4月、ハウジーホームズは、大手ハウスメーカー「桧家住宅」にの傘下に入りました。
ハウジーホームズを調べると、「桧家住宅」という言葉が出てきます。
初めはハウジーホームズの商品の一つかなと思ったのですが、これはハウジーホームズを買収した会社の名前でした。
2018年4月にハウジーホームズを買収した理由としては、双方に得があったからです。
特に、2017年には1407万円の最終赤字を出していたハウジーホームズにとっては、買収された方が楽だったのかもしれません。
赤字と聞くと不安ですが、ハウスメーカーで家を建ててもらっている間にそのハウスメーカーが倒産した場合、きちんと完成まで建てる保証が付いているのが普通です。
アフターメンテナンスは別でやってもらわなくてはならないので、その引き継ぎだけどこかにやってもらうよう頼むことになります。
しかし、黒字でも倒産するところもあるのでそこまで心配する必要はないように思います。
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