カキザワホームズのアフターサービス内容は充実しているのか検証
カキザワホームズのアフターサービスは、人によっては物足りないと感じるかもしれません。
定期点検は半年・1年・2年・5年・10年という頻度で行われ、10年後からはこちらから声をかけることで無料で点検してくれるとあります。
しかし、点検によって発覚した修理した方が良いところは有料でのメンテナンスになることもあるわけなので、無料という言葉につられてはいけません。
10年後にも保証をつけたいなと思った場合には、住宅延長保証保険を活用できます。
保険を最大15年延長できるため、合計25年保証となります。
この際にはお金を支払わなくてはならないのですが、任意のため必要ないと思ったらそこで辞めても良いと思います。
長い保険が最初からついてくるわけではないものの、25年までは保証は付けられる、これがカキザワホームズのアフターサービスです。
カキザワホームズのアフターサービスは、延長しなければ10年保証、そして定期点検があり、10年以降は連絡をすればすぐに駆け付けてくれるという仕組みになっています。
点検をして修繕が必要になった場合、そこにお金がかかるかどうかは建築請負契約の保証内容によって異なります。
無償、または有償での修繕となると書かれています。
ただ、家を長く安全に保つためには、メンテナンスと早期処置が大切だとも書かれていました。
点検をしてメンテナンスが必要だと言われたら、プロに言われたのならそうかなと思ってしまいますよね。
大きなメンテナンスが必要となるのは先のことかもしれませんが、節目となる年、10年目や、それ以降からは5年おきに覚悟をしておいた方が良いようには思います。
カキザワホームズには、保証期間を延長できる仕組みがあります。
これを使うことによって、通常10年の保証が最大で25年にまで伸びます。
しかし、そうするためには有償のメンテナンスをする必要があります。
実質これは保証延長代と言えるでしょうね。
これにかかるメンテナンスの費用は不明なので、どれくらい用意すれば良いかは保証延長を決めてからすぐに聞いておきましょう。
あまりに高い場合はお金を準備するまでに時間が必要かもしれません。
ちなみにですが、他のハウスメーカーで保証延長料としてもらうと書かれていたのは10万円だったので、なんとなくの目安にはなるかなと思います。
個人的には、家を建てて10年目でそんなに大きなメンテナンスが必要というなら家の品質を疑ってしまうので、そこまで高くならないことを願います。
カキザワホームズの保証は10年になっていますが、任意で15年延長することができます。
このようなシステムはカキザワホームズに限ったことではなく、他のハウスメーカーや工務店も多く採用しています。
延長時には有償メンテナンスを受ける必要がありますが、その分保証されている安心感を手に入れることができます。
また、住宅完成保証というのも任意であります。
住宅を建てている途中で工事が終わってしまうというような事態になっても、家は完成させるという保証です。
よりによって自分が家を建てている数か月の間に何か起こるとは考えたくないですし、確率的にも低いと思ってしまいますが、不安な場合に用意されているということに意味があると思います。
強制ではないので、安心がほしいという場合には利用してみると良いでしょう。
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