マツシタホームの断熱材は何?断熱性能はどれぐらい高い?
家の快適性をグッと上げることができるのが断熱材です。
この質と厚みがしっかりしているほど家の中の温度の快適性が保たれ、光熱費まで下がるという良いことづくめになります。
マツシタホームが使っている断熱材を調べてみると、グラスウールと石膏ボードでした。
これらは一般的に使われているもので、中でもグラスウールは断熱材としてはレベルが低いと位置づけられているためさほど良いものとは認識されていません。
他のハウスメーカーでは、グラスウールの何倍の性能があるかというように、使っている断熱材の評価材料にしているくらいです。
となると、問題は同じグラスウールでもその種類と、壁や天井、床下にどれくらいの厚みで使っているかですね。
それが納得できるくらいであれば、グラスウールでも構わないかなと思います。
マツシタホームが使っている断熱材はグラスウールと石膏ボードで、一般的なものです。
注文住宅だと実際に住んでみないことには断熱性能がわからないので、家作りの段階でできることと言えばその断熱材の性能をどこまで上げるかですね。
高品質で高い断熱材でも、たった30㎜くらいで大丈夫なのだろうかと思うものもあります。
ただ質が良ければ良いわけではなく、家のどこに何を使うのかを熟知しているハウスメーカーなら、その家は快適に近づくわけです。
また、ものすごく断熱性が高くてもいけないところが難しい箇所で、エアコンで整えた丁度良い温度の空気が外に漏れないように徹底すると、空気がそこで滞り、新鮮な空気が入らずに呼吸が苦しくなってしまいます。
気密性と断熱性はともにそのハウスメーカーの腕の見せ所だと思います。
マツシタホームは、総タイル外壁を標準採用しています。
そのタイルを「ナノ親水タイル」と言い、これは雨が降ることによってタイルについて汚れを自分で落とす性能を持っています。
セルフクリーニングができる外壁材があれば、汚れが付着したことによるメンテナンスが不要になるので費用が浮きます。
一般的には、サイディングだとメンテナンス頻度は10年に一度くらいと言われており、その費用は100万円かかることもあります。
家の床を除く表面積にもよりますが、メンテナンスのことを考えると総タイルの方がお得かなと思います。
ただ、注意したいのはタイル自体はキレイでも、その下の素材が劣化する可能性はあるということですね。
メンテナンスフリーと言われても、それはタイルだけに言えたことだと知っておいた方が良いでしょう。
平屋なら、外観は和モダンが多いマツシタホームですが、それ以外では洋風の家が多いように思います。
総タイル外壁を標準採用しているのですが、このタイルは和風より洋風向きだというところがあるのかもしれません。
デザインに関しては施主側の意見を入れながらゼロから家作りをしてくれるので、施工事例を参考にするも良し、自分の想像を口で伝えるも良しです。
他のハウスメーカーの事例をたくさん見ることでこんなアイデアもあるのかと勉強になるので、お気に入りの外観を保存してマツシタホームに見せるという方法もあるでしょう。
家の外観が素敵で一目惚れしたという人も少なくないので、家も見た目が重要です。
周りから素敵だと言われるような家にするためには、外壁材や家の形、そして外構に着目しておくと高いクオリティーになると思います。
光熱費を削減するためにと、これから建てるマイホームに太陽光発電システムを導入すべきか否かと迷っている人は大勢います。
マツシタホームでも太陽光発電システムを導入した家作りは可能で、平屋でそのプランがあります。
「MAMORIE」というそのプランでは、広い屋根を利用して太陽光をたくさん浴びられるようにしています。
東や南向きに片流れ屋根になっている家もあり、こうすることでより長時間日の光がソーラーパネルに当たることになります。
片流れ屋根だと、吹き抜けにして高い部分は屋根裏部屋にできるため、2階建てとまでは行かないまでも少し間取りに余裕ができると思います。
私なら、そこを収納スペースとして使いたいですね。
こじんまりとした家なら屋根裏部屋を寝室として、その下を作業場とするのも素敵だと思います。
家の顔となる玄関は、そこからどのような動線で部屋を繋ぐかで住み心地が変わってくるのが特徴です。
マツシタホームの施工例では、玄関からそのまま歩いてキッチンへ直行できる間取りがありました。
夏に冷たいアイスを買い、一刻も早く冷凍庫に入れたいという場合に便利ですし、荷物が多いのに玄関とキッチンの間にドアがあるからと、一度持っているものを全部床に置くという動作が不要になったりします。
この間取りは住みやすいですが、デメリットはキッチンの空調を整えるためには玄関までエアコンの風が行ってしまうため、必要以上に広い範囲を冷やしたり暖めたりしなければならないということです。
そうなると、やっぱりドアがあった方が良いという人も出てくると思います。
玄関からの間取りは特に時間をかけて決めた方が良いでしょう。
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