セナリオハウスの平屋は施工事例を見るとお庭がとてもキレイです！
セナリオハウスの公式サイトで商品紹介というページを見てみると、そこには2階建て、3階建て、そしてZEH住宅の3種類があり、平屋は商品としては見られませんでした。
しかし、だからと言って平屋が作れないというわけではなく、調べると施工事例がありました。
一例を紹介すると、夫婦と子ども二人暮らしの平屋で、本体価格帯は～1,499万円、延床面積は109.30m2の素敵な家がありました。
子ども部屋と書斎がリビングに繋がっているという動線になっており、それぞれ家族のプライベートも大事にしながら家族団らんのスペースも十分になっています。
しかもまたこの庭がとてもキレイなのです。
外観にもこだわっているご家庭で、屋根材は新宿まで見に行ってから決めたとあります。
一生に一度の買い物ですから、気合いが入っていますね。
大々的に平屋の商品を展開しているわけではないセナリオハウスですが、しっかりと施工事例は紹介しています。
夫婦と子ども二人の暮らしでも平屋で十分と考える人や、広い土地を持っているという人は平屋の方が向いているでしょうね。
価格は1000万円台から可能で、本体価格が約1500万円、総額にしても2000万円いかないくらいで建てられます。
さすが坪単価26万円のハウスメーカーです。
贅沢として太陽光発電システムを搭載したり、床暖房を取り入れたりするとさらに値段は上がるのでそこには注意をしながら計画を進めないといけませんね。
ただ、施工事例では外観も内装もかなりおしゃれだったので、安く手も十分なデザイン性は手に入れられることがわかります。
不必要に贅沢をしなければ、安くマイホームが買えます。
セナリオハウスでは、平屋の間取りは自由に決めることができます。
家族でマンションに暮らしていたという家庭では、その暮らしが気に入っていたのでその良いところを平屋で再現したという例もありました。
マンション暮らし時代に気に入っていたというのが、リビングやキッチン、子ども部屋、洗面所、お風呂がワンフロアで完結しているという点だと言います。
これを一軒家で実現させるとなると、平屋がベストな選択だったわけです。
持ち家を買おうと思ったのは、子どもが生まれて下の階の人の迷惑を考えたからだとか。
平屋になればそんな心配もないので、つまりは持ち家とマンションの良いところをとった形になったわけですね。
このように、平屋はワンフロアで生活に必要なものが全て完結するのが特徴なので、それを活かした作りにしたいと思わされます。
平屋も建てられるセナリオハウスでは、それを二世帯住宅として建てることもできます。
お店と住宅を併用するような形での建築もできるので、間取りの自由度は高いです。
それを利用すると、平屋の中央に玄関を作り、その左右で世帯を分けることが可能です。
親世代と子世代が1階と2階で別れて暮らすというのが一般的に思い描かれる二世帯住宅ですが、このデメリットは子世代にとっての子ども、親世代にとっても孫がいるのが2階になるので、どうしても2階の人口の方が多くなってしまうところです。
1階は夫婦二人、先に旅立たれて一人という場合もあるのに、これではデッドスペースになってしまいます。
それを解消できるのが平屋で、ワンフロアをどのくらいどの世帯が使うのかが自由に決められるのが大きなメリットだなと感じます。
老後のことを考えると、今から平屋にしておくという手があります。
今以上に年金が期待できない中、自分を守る準備は今からしておいても損ではありません。
どうして平屋が老後に良いかというと、ポイントは2つあります。
1つは、階段がないので究極のバリアフリー住宅になるということ。
もう1つは、規模が小さい平屋に限りますが、セナリオハウスで建てればコストが他のハウスメーカーで同じような家を作るよりも安くなり、住宅ローンという重しが軽くなることです。
仕事を辞めても住宅ローンの返済をし続けなければならないとなると、頑張って節約して貯蓄をしておくか、定年になっても新たに職を見つけて一から踏ん張るかになります。
お金のことから解放され、ゆったりとした老後を送るためにはセナリオハウスの平屋は良いと思います。
そもそも階段がないことから、平屋はそれだけでもバリアフリーだと言えます。
セナリオハウスの平屋を選び、さらにバリアフリーを徹底するならまずはやはり段差をなくすことが重要ですね。
自分が年をとった時、そこで躓いて骨を折るなどしたら一瞬のことで入院生活になってしまうかもしれません。
まずはどうしても段差が多くなってしまいがちな玄関に着目しましょう。
家に入るまでに階段があると足腰に負担がかかるので、なだらかなスロープを作りたいところです。
階段で大丈夫な間は階段を使えるよう、2つ用意しておくと良いと思います。
スロープを作るには家と道路との距離が短い場合は、横に折り返すことで急な坂道をなくせます。
これなら手押し車でも家まで楽々上れるので、玄関のバリアフリーはかなり重要ポイントだと思いますね。
セナリオハウスの平屋の施工事例を見ると、外観がとてもおしゃれで写真一枚でかなり気に入った家がありました。
玄関ドアは木製を意識しており、外壁材がオレンジがかっていておしゃれです。
家というと外壁は白や黒というモノクロ、洋風なら淡い黄色が多いのですが、平屋なら少々派手な色を使っても思ったより悪目立ちしません。
また、平屋は2階建てと比べると屋根もよく見えるので、私なら屋根材も外壁材、玄関ドアと相性の良いものを選びたいなと思いました。
和風なら瓦を採用したいところですが、高そうなので洋風で素材より色で勝負しようかなとも思いますね。
もちろん雨漏りなどはしないよう最低限の品質は欲しいので、値段を見て決めていきたいです。
イメージとしてはコテージや隠れ家的な家が可愛らしくて良いなと感じます。
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