セナリオハウスの外観はどう?屋根や外構、玄関を私ならこう決める
セナリオハウスの建てる家の外観を見てみると、分譲住宅では白と黒を使ったモノクロの家がありますが、注文住宅だとこだわりを取り込めるため個性豊かな家もありました。
基本的には白か黒か、どちらかの外壁材を使用している家が多いですが、1階部分だけ淡いオレンジの外壁材で模様をつけた施工事例もあります。
無難に落ち着いた家を作りたいならモノクロですかね。
家の形は片流れ屋根を採用しているところが多いように感じました。
スタイリッシュな出で立ちで、その1階を店舗としているところもあります。
分譲住宅では4000万円台で複雑な形をしたセナリオハウスにしてはかなり高価な家もあるので、それらを参考にしつつ相談して決めていきましょう。
おしゃれにこだわることもできるので、見た目重視という人も満足できるのではないでしょうか。
機能性もデザイン性も兼ね備えた家が人気ですが、セナリオハウスのデザイン性はどうなのでしょうか。
施工事例を見てみると、外観も内装も施主側の要望に応えてくれるため理想を現実にしてくれることがわかります。
間取りの工夫で言えば、憧れだったというスキップフロアを採用した家や、2階をリビングにしたという家があります。
暮らし方に応じて家のデザインを変えられるのはありがたいですね。
建売住宅とはまた違う家作りができます。
外観も注文住宅ならではのおしゃれができ、気に入った商品を使うことができます。
標準仕様でないならオプション費がかかってしまうので、その点は気を付けながら決めましょう。
個人的には、相手が提示するデザインをこちらが気に入らなければ変更可能なので、不満足なデザインはむしろ作るのが難しいのではと感じました。
注文住宅の一から作る良さを感じられる人もいますが、中にはそれが時間がかかって面倒臭いと思う人もいます。
そういう場合は、セナリオハウスが決めたいくつかの屋根材や外壁材の中から一つを選ぶという選択式がおすすめです。
屋根に関しては、台風時や地震が起きても大丈夫な重さであること、雨風に強い素材であることが前提となっているので、施主側が主に選ぶのはデザインとなるでしょう。
セナリオハウスの商品には、「ナチュラルモダン」「スタイリッシュモダン」「ジャパニーズモダン」「南欧・アメリカンスタイル」の4つがあるので、これらのスタイルに合った屋根材を選ぶことができます。
特に平屋を考えている場合は屋根も人目につきやすいので、色合いを重視して損はないでしょう。
色合いは太陽光の当たり具合によっても変わるので、見学してから決めるのも良いと思います。
セナリオハウスの家の外構写真を見てみると、やっぱりコンクリートの駐車場よりも芝生の緑がある方が整って見えます。
家という人工的なものに対し、同じく人工的なコンクリートを付けると重苦しい、堅苦しい印象になってしまいます。
そこにある程度緑をつけることによって華やかさが出て、家もおしゃれに見えるのです。
個人的に外構で良いなと思ったのは、平屋の前が芝生になっており、それが洋風の家の外観をマッチしていた施工事例です。
平屋だと外に出やすくなるので、ウッドデッキやサンルームから芝生の庭に出られるようにしておくと広さが出ます。
手入れが面倒という場合には、初心者でも放置しておいて大丈夫なくらいの植物を植えてみることをおすすめします。
駐車場の隙間に「リュウノヒゲ」を並べるだけでも違うと思います。
玄関はその家の顔とも言われるので、セナリオハウスで家を建てるならこだわりを言うと良いでしょう。
施工事例でも玄関に凝った例は多くあり、玄関ホールを豪華にしてお客さんが来た時に自慢できるようなマイホームを建てた人もいます。
また、玄関とキッチンの間に水回りを設けたという間取りを取り入れた人もいて、食事の準備と洗濯を同時に行えるよう配慮した家もありました。
家に入ってからすぐに家事に取り掛かることができ、時短になる主婦にはありがたい動線です。
個人的には、玄関には収納スペースを確保したいなと思います。
- 宅配便が来た時に受け取った荷物を置くちょっとしたスペースや、
- ハンコを入れておけるような小さい引き出し、
- レインコーチをかけておける場所、
- 災害用の非常食を詰めたリュックをしまっておける場所
があれば理想的だなと思います。
平和な国だと言われる日本ですが、それでも玄関の鍵の進化はすごいです。
セナリオハウスでは、簡易タッチキーが搭載された玄関ドアを採用することもできます。
これは防犯に役立つだけではなく、荷物が多かったり子どもを抱えている時にすぐに玄関を開けられるので普段の生活でも便利です。
セキュリティー面を考慮するとどうしても高いドアにはなってしまいますが、治安の悪い地域や防犯はしっかりしたいと考える人は少し高めの費用を用意しておきましょう。
タッチキーほどでなくても良いという場合は、鍵穴が多いタイプもおすすめです。
2穴、3穴あればそれだけ安心ですし、テクニックとして空き巣対策で3穴のうち一番上と一番下だけ鍵をかけるという方法もあります。
これならピッキングされても真ん中は鍵が閉まってしまうので、空き巣は家に入れないのです。
セナリオハウスではどんな窓を採用しているのかと調べてみたのですが、窓に特化した情報がありませんでした。
外観から見ただけでは窓の機能性まではわかりませんが、デザイン性はわかるのでそちらを紹介していきます。
セナリオハウスの施工事例では、その窓は横長に2つ、3つ設置されていたり、反対に縦長タイプがあったりと、必ずしも大きく開け放つ用だけではありません。
特に横長の窓は珍しいなと思い、それが家の外観のデザイン性にも影響しているのは斬新です。
空気を入れ替えるというより、光を取り込むという目的の方が強そうですね。
踊り場がある階段なんかだと、そこに小さい窓があれば照明に頼らなくても昼間は明るいのでちょっとした光熱費削減にも役立ってくれると思います。
あとは、断熱性や遮音性が気になるところですね。
車が趣味という人は、セナリオハウスの施工事例を見るとそのガレージを気に入るかもしれません。
ガレージハウスと表現されたその家は、夫婦と子ども4人で暮らす、本体価格帯2,000万円~2,499万円、延床面積186.32m2というセナリオハウスの施工事例です。
ガレージというとなんだか作業場というか、これぞ車庫という最低限の作りを想像してしまう私ですが、この家のガレージは広々としていてバイクも止めてありました。
横長の窓が2つあることで外から光を入れることもでき、電動シャッター付きです。
壁が木目調になっており、天井は白なのでまるで一つの普通の部屋のようです。
照明もおしゃれですし、置くに棚も見えるのでただ車を置く場所としてではなく、趣味を活かせるスペースとして活用できていることがわかりました。
注文住宅の総合情報
スポンサーリンク