家cocoのアフターサービスはどう?自然素材のメンテナンスに注意
家cocoのアフターサービスについて調べてみると、どのハウスメーカーや工務店でも実施している定期点検がありました。
頻度は、家を引き渡してから半年後、1年、2年、3年、5年、7年、10年、13年、15年、20年と書いてあります。
まずまずの頻度で来てくれるので、そのたびに何かあれば気軽に相談できそうですね。
点検がないとわからない見えない部分というのはあるので、そこを見てもらえるのはありがたいです。
家を建ててからが本当のお付き合いとはよく言いますが、家cocoは定期点検にきちんと来てくれるのでしょか。
他のハウスメーカーだと、連絡が来ないという声も聞こえるのですが、施工エリアが狭い会社はそのデメリットが少ないというのが良いところだと思います。
家と会社との距離が近いため、連絡すればすぐに駆け付けてくれるように期待します。
※家cocoの口コミ・評判については、こちらの記事に詳しくまとめています。
⇒ 家cocoの評判は?1000万円台から作れるローコスト住宅が好評
どこのハウスメーカーで家を建ててもメンテナンスはある程度必要になってきますが、家cocoでも年月が経てば経つほどその必要性は増していきます。
特にいつメンテナンスをすべきかなどの記述はありませんが、定期点検に来てくれるので必要があればその時に言ってくれるでしょう。
定期点検は家を引き渡されてから20年間あるので、それまでに何かあればメンテナンス費用を出せるように用意しておきたいですね。
家を建ててからかかる費用と言えば外壁塗装が大きな出費となります。
メンテナンスフリーの外壁材を使えばまた別ですが、サイディングだと10年くらいで何百万円も出すという話はよく見ます。
木造だとシロアリ点検もしていかなくてはならないので、家の維持にかかるお金は決して安くはないことを意識しておきたいですね。
自然素材を豊富に使える家cocoでは、無垢材を選ぶとその分メンテナンス費用がかさむ可能性があります。
無垢材は、天然木ならではの味わいが出せることで人気です。
木の節が見えたり、経年劣化で色の変化を楽しめたり、一般的なフローリングの幅より広くすることで一気におしゃれ度が増します。
しかし、弱点となるのは耐久性が人工的なフローリングよりも低いことです。
種類によっては非常に傷つきやすいものもあり、子どもが小さかったりペットを飼っている家では推奨しないというインテリアコーディネーターもいます。
床は人が接せずにはいられない部分なので、気になるならメンテナンスをしていかないとせっかくのデザインが台無しとなります。
逆に生活感が溢れるリビングとなってしまうと思うので、採用時には注意が必要です。
家を建ててからがそのハウスメーカーとの本当のお付き合いとなりますが、家cocoの場合その保証はどのようになっているのでしょうか。
まずは、設備7年保証というものがあります。
水回りは故障しやすい箇所なので、そこに対して設備機器独自の保証が付いています。
7年が長いのか短いのか微妙だなと思ったのですが、ロング保証と書かれているので業界的には長いのでしょう。
大体水回りが故障するのはさらに先で、7年であれば保証はなくても大丈夫な気はしますけどね。
また、家cocoにはシロアリ保証もあります。
こちらは10年保証になっており、基礎・パッキン工法を採用しています。
シロアリにやられた家は地震にも弱く、倒壊の恐れもあるというデータが阪神淡路大震災でわかっているので気を付けて見てもらいたい部分ですね。
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