外壁の機能性にも注目しておきたい家cocoの注文住宅
家cocoの公式サイトに掲載されている口コミを見ると、アットホームな雰囲気でよくしてくれたという声が目立ちます。
多くが打ち合わせ時の担当者に関する対応を褒めているのですが、書き方では家作りにおいても不満がないことが使わってきます。
ということは、外壁についても大方満足していて、評判が良いのかなと思います。
家cocoが採用しているのは窯業系サイディングで、遮音性に優れているため家の前が道路であったり、商業施設が近い場合には良いでしょう。
また、断熱性、防火性にも優れています。
メリットしか書かれていませんが、見る限りでは良さそうですよね。
外壁というとどちらかというとデザイン性を重視しがちですが、このように機能性も良いところをアピールしているところを見ると快適な生活が送れそうだなと感じます。
家cocoの外壁は、家の外観にこだわりを持ちたいという人でも満足できるような出来になっています。
建てるとしたら洋風の家の方が得意そうですね。
外壁材の色はシンプルにホワイトやブラック、グレーなどのモノクロが多いのですが、家cocoの施工事例にはパステルカラーのイエローや、ビビットなブルーを使った家もできるのが特徴です。
イエローの外壁は、色がそこまで濃くないため激しい主張はしません。
柔らかい雰囲気ですが、それでいて存在感があります。
ビビットなブルーを使った家は目立ちはしますが、悪目立ちしないというか、家の形が直方体に近いからかスタイリッシュな印象を持ちました。
言葉にすると派手すぎると思うようなものでも、家cocoの施工事例ではそのデザイン性によってキレイにまとまるのがすごいなと思います。
家cocoの外壁の基本仕様は窯業系サイディングとなっています。
これは浸透性、遮音性、断熱性、防火性に優れている外壁材です。
このパネルに塗装をしっかりと吹き付けることで外壁が完成します。
家cocoの公式サイトでは「基本仕様」という書き方になっていますが、これがいわゆる標準仕様と思って良いでしょう。
ここからもう少しグレードを上げるとなるとオプション価格になってきそうですね。
外壁は家の中でもっとも雨風にさらされる面積が大きいところなので、個人的には多少お金がかかってもメンテナンスフリーに近いものを選びたいなと思います。
でないと、10年ごとに100万円単位でメンテナンス費用が吹っ飛んでいくこともあるのです。
施工をするなら、メンテナンスのことも考えて先に聞いておくことが賢い選び方となるでしょう。
※家cocoのアフターサービスについては、こちらの記事に詳しくまとめています。
⇒ 家cocoのアフターサービスはどう?
家の外観にこがわりを持っている人でも良いと書かれている家cocoでは、外壁は思い切って個性的なものを選んでも楽しいでしょう。
私なら、色々なパターンを練ってもらって、その中から悪目立ちしない程度のものを選びたいですね。
これは立地条件にも左右されるところがあるので、周りが古い家ばかりであったり、和風の家が多いのであればどうやっても洋風というだけで目立ってしまいます。
そこを外壁でカバーするという方法もあります。
しかし、周りに合わせるなんてもってのほかという考え方もあるので、そうなると本当に自分の好きなように、好みに合わせて作れます。
私はどちらかというと景観よりも自分の家という個性を大事にしたいので、外壁はカラフルでも良いかなと思います。
ただ、飽きの来ないデザインにはこだわりたいですね。
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