ウェルダンノーブルハウスのアフターサービス内容をチェック!保証は?
ウェルダンノーブルハウスのホームページでは、無料点検時期や有償メンテナンス時期を、それぞれの家の部位によって表にしてわかりやすくまとめられています。
全部位に対しての無料点検時期は、家の引き渡しから
- 3か月後、
- 1年後、
- 2年後、
- 5年後、
- 7年後、
- 10年後
という流れになっています。
その中でも劣化具合によっては有償メンテナンスが必要になってくる場合もあるようで、10年を過ぎてからは有償メンテナンスとなっています。
どの部分も点検時期は同じですが、比較的早い段階でメンテナンスが必要となってくるのが木製サッシと木製バルコニーでした。
木製はデザイン性が高く人気ですが、お金がかかるというデメリットを忘れてはいけませんね。
以上を踏まえて見てみると、ウェルダンノーブルハウスのアフターサービスは特段心配な点はないかなと思います。
ウェルダンノーブルハウスで家を建てるなら、完成後にかかってくるメンテナンス費用のことを考えた作りにしておくと良いでしょう。
無料点検が行われた際、最も早くメンテナンスが必要になってくるのは木製サッシと木製バルコニー・デッキです。
これは家を建てて1年後からメンテナンスが必要になり、それ以降の無料点検でずっと必要になってくるという表があります。
1年後、5年後、7年後、10年後と続き、それ以降もチェックをしていきます。
床暖ボイラーとシロアリのチェックも比較的メンテナンス時期が早く、5年後、10年後と5年周期でチェックしていった方が良さそうです。
木製バルコニーはおしゃれで憧れますが、その後のことを考えると使い勝手が良いとは言えないなと思うので、私ならデザインよりも耐久性を選ぶと思います。
ウェルダンノーブルハウスでは、家を引き渡してから10年間は、無料点検を行ってくれます。
また、リフォームやメンテナンスについてのアドバイスも無料でしてくれるため、不安な箇所があるなら点検時に聞いておくと安心できるでしょう。
メンテナンス費用は有償となることがあるという断りがホームページでも書かれている通り、ものによっては費用が取られることになります。
これは家作りの時に気を付けたいところで、耐久性が低い素材選びや、デザイン優先で良いのかをもう一度考え直すきっかけになります。
足場を組んでのメンテナンスは足場代だけで結構かかってしまい、本来メンテナンスが必要な部分の費用はほんの少しで良かったという場合もあります。
これを考えると、私なら耐久性があるものを選んでメンテナンス費用を浮かせたいなと思います。
ウェルダンノーブルハウスの保証期間は10年間で、特別長いものではありません。
10年というのは国が定めた最低期間であることを考えると、これだけでは物足りないという人もいるでしょう。
しかし、ウェルダンノーブルハウスには他のハウスメーカーではあまり見かけない、外壁材の保証、「クラック10年保証」というものがありました。
外壁は家の中でも特にメンテナンス費用がかかってくる部分なので、ここに特化した保証があるのは嬉しいものです。
その他の保証では、同じく10年間の優良住宅瑕疵保証と、地盤損壊20年保証がありました。
地盤損壊保証だけ20年になっていますね。
保証期間を過ぎてもメンテナンス等は行ってくれるので、個人的にはそれで事足りるかなと思います。
延長するにもお金は必要でしょうから、どこにどれだけお金をかけるかなやましいです。
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