ウェルダンノーブルハウスの坪単価はどのくらい?総額と値引き情報も
ウェルダンノーブルハウスの気になる坪単価ですが、実は商品によって少し差があります。
大体85万円になると言われているのですが、シリーズによっては29坪1,830万円~という商品もあるので、これを坪単価に計算すると約63万円となります。
しかし、この商品が安いとしてもやっぱり高いと言わざるを得ないでしょう。
85万円で住宅ローンシミュレーションをしたら、35年で返すと月々の返済が大変だという家庭も相当数あると思います。
ということで、このウェルダンノーブルハウスの注文住宅を頼む人は富裕層と言えるでしょう。
確かに、一棟1,830万円というのは中でも魅力的ですが、問題はその値段の次に「~」とあることです。
つまりこれは最低価格であり、どこまで高くなるかわからないのです。
となると、見積もりをもらってから検討した方が良いように思います。
ウェルダンノーブルハウスのホームページには、参考価格として建物の本体価格と、その家の仕様が明記されています。
例えば、建物本体価格が税別で3250万円という家ではツーバイシックス工法で作られており、蓄熱式温水床暖房が2階全面に導入されています。
ロフト付きで、延べ床面積は129.17㎡です。
他にも情報はあるので、いくつかの例をホームページでチェックしてみるのが良いでしょう。
ここまで具体的に本体価格が公式に表記されると信ぴょう性が高くて助かります。
ただ、やはりウェルダンノーブルハウスの家は高いのだなと改めて思わされました。
本体価格で既に3000万円を超えてくるということは、総額になればもっと高くなるということです。
どうしてもウェルダンノーブルハウスが良いというのであれば、商品選びと財布との相談は重要でしょうね。
坪単価が高いウェルダンノーブルハウスは、当然総額も高くなってきます。
ホームページに載っている参考価格は3つあり、本体価格を見ると安くて2280万円でした。
これならば、総額でも3000万円以内でおさめられる可能性は高いですね。
ただ、本体価格だけで3000万円を超えてしまっている例もあるので、どのように作るかというのは費用を抑えるためにポイントとなってきます。
ウェルダンノーブルハウスに相談する際には、予算を伝えて総額はこれ以内とあらかじめ決めておくのがコツです。
それ以上になれば別プランを考えたり、別の会社に変更してみたりと、後悔しない選択ができます。
どれだけ欲しい家があっても、それに見合ったお金がないのであれば買えません。
これは家だけに言えることではありませんから、総額はしっかり把握しておきたいですね。
一般的なハウスメーカーの値段と比べるとかなり高い設定のウェルダンノーブルハウスには、見積もり時の注意点があります。
希望を言ってもらった見積もりが予想以上に高かった場合、そこからどこを削るかという検討に入ります。
この時、削りすぎに注意しなければなりません。
妥協ができるのはその分総額が安くなっていくので良いのですが、気付いたら他のハウスメーカーで同じような商品にした時、そちらの方が豪華な仕様になっているということが起こります。
これではウェルダンノーブルハウスにしたのに、その良いところだけを削ることにもなりかねません。
これを考えると、個人的にはある程度貯蓄や収入があり、ウェルダンノーブルハウスの注文住宅にオプションを付ける余裕がないと、選んでもあまりメリットを得られない会社になってしまうと思います。
ウェルダンノーブルハウスでは、2017年4月に、キャンペーンとしてスウェーデン製オーニングを通常より安く提供していました。
オーニングは窓に庇として設置することで、冷房費を1/3にすることができると書かれています。
オーニングを付けるだけでそこまで冷房費が安くなるのかと驚きですが、窓から直接入ってくる熱を遮断し、紫外線カットなど効果もあると言います。
個人的には家の内側にあるカーテンを閉めれば十分だと思いますけどね。
ウェルダンノーブルハウスの家自体がツーバイシックス工法という断熱性と気密性に大変優れた作りになっていますから、それに付ける必要はないように思ったのです。
カーテンを閉めると明かりがなくなってしまうというところに抵抗を感じるのであれば、オーニングにして直接の光りを遮るのはアリでしょう。
ウェルダンノーブルハウスは知名度が低いせいか、輸入住宅や高級住宅となると似た要素を持っているスウェーデンハウスに持ってかれてしまします。
そのため実際にウェルダンノーブルハウスで家を建てたという人の口コミが少なく、見つけるのが困難です。
値引きをしてもらえたかどうかもわからないので、ここは憶測になります。
もともと値段が高いウェルダンノーブルハウスですが、それを値引きしてもらえるようにするのは難しいと思います。
坪単価が85万円とも言われているので、狙っているのはそもそも富裕層なのでしょう。
となると、あまりがっつり値引きをすることはないのでは?
値引きを期待する人はもう少しお値打ちなハウスメーカーか工務店を選ぶと思うので、ここで値下げ交渉に応じるかどうかは微妙なラインだなと感じます。
注文住宅の総合情報
スポンサーリンク