ワールドハウスなら外壁は総タイルにしたいけど評判はどう?
ワールドハウスの外壁の特徴と言えば、総タイルの家が標準仕様になっていることです。
タイルはメンテナンス費用がかからないことから人気ですが、費用が高いことで妥協する人もいます。
だからハウスメーカーも標準仕様としたくでもできない部分があります。
ところが、ワールドハウスは無駄を見直すことでそれを実現し、今ではそれが特徴の一つになっています。
家全体が見えるように撮られた写真を見ると、近づかないとタイルだとわからないものもありました。
白を基調にすると、タイルの下地と一体化してタイルの隙間が見えづらくなるからです。
あまりタイル感を出したくない場合にはこのように色を工夫することで問題なく仕上げられそうですね。
個人的には、メンテナンスを気にしなくても良いタイルの外壁はおすすめです。
ワールドハウスの評判では、ピンポイントで外壁に当てたコメントを見つけることができませんでした。
ただ、標準で外壁はタイルになっているところを見ると、それが嫌であるなら別のハウスメーカーにするはずなので評判は悪くはないと思います。
タイルはメンテナンスフリーの素材になることが多く、サイディングに比べると10~15年ごとにメンテナンス費用がかからないところがメリットになります。
しかし、その性能が高い分取り入れるには費用が高くなってしまうため、総タイルの家を標準仕様にしている会社はそう多くはありません。
ワールドハウスはコストの見直しをし、無駄を省くことで総タイルの家を標準とすることができています。
ワールドハウスの特徴の一つがこのタイル貼りの家なので、ここに惹かれて決めたという人も一定数いるのではないでしょうか。
標準仕様で総タイル貼りの家ができるワールドハウスは、その後のメンテナンスを考えずに済む点が優秀です。
アフターサービスがしっかりしているのでもしメンテナンスが必要であってもそこまでの心配はしなくても良さそうですが、外壁塗装をするとなると、面積にもよりますが、100万円単位で費用がかかると聞きます。
また、そのために家の周りに足場を組む必要があるので、一定期間カーテンや窓が開けられない日が続くのはちょっとストレスですよね。
仮にタイルにヒビが入るようなことがあったとしたら、ワールドハウスがかけつけその場所だけを剥がして修理することができるという記載がありました。
これなら修理費と言っても少しで済みそうです。
個人的には、初期費用がかかっても総タイルのメリットはかなり大きいと思います。
総タイル貼りの家が標準で採用されているワールドハウスなら、家を建ててから何十年経ってもメンテナンスに何百万円もかける必要がありません。
タイルはそれだけ耐久性があることがメリットなのですが、あまりタイルを標準装備しているハウスメーカーはありません。
性能が良いのに何故と思うかもしれませんが、値段が一つのネックになっています。
高い家は予算がないとそもそも考えられないため、標準ではなくオプションとなっていることが多いのです。
サイディングはタイルよりも耐久性がないものの、安さがあるのでこちらの方が良いという人もいます。
ただ、サイディングは15年くらいを目途に外壁塗装が必要で、それに何百万円もかかるとなると私としては最初からタイルにしておいた方が良いように思いますね。
結局は費用を最初に出すか後に出すかです。
ワールドハウスの外壁はタイルが標準装備されているので、私なら色でデザイン性を高めたいです。
施工事例を見てみると、モノトーンの家が多いです。
白がアクセントのように縦に広く入っている家が目立ちます。
私は別の施工事例で見た違う種類のタイルをいくつか使い分けている外観が好きなので、モノトーンほどシンプルではないタイプを希望したいですね。
飽きの来ない家というのは大事なので色はブラック、ホワイト、ベージュあたりでおさえておきます。
そして玄関付近など、一部分だけタイルの材質を変えてみたものをイメージ化してもらいたいです。
担当者さんの意見を聞きながらイメージを形にしていけば色合いのバランスも良いと思います。
色んなパターンを用意してもらい、その中から一番気に入ったものを選択したいです。
注文住宅の総合情報
スポンサーリンク