キッチンカウンターにスライドテーブルがついていたらなと思うことはありませんか?
使わない時にはしまうことができるので、きちんと片付けられる人にはオススメアイテムです。
スライドテーブルと言っても種類は様々で、引き出しのように手前に引っ張ってテーブルとなる板を取り出すというタイプもあれば、横に長くなるタイプもあります。
引き出しタイプは、しっかりしていないと支えとなるものが手前にないので、ぐらぐらしない強度を確かめる必要があります。
このため、通販での購入を検討しているならそこに重いものを置かず、まな板は使わないなどの配慮が必要でしょう。
横長タイプは、支えとなる棚が端についていることがあり、その棚ごと一緒に引っ張っていけばぐらつきは少ないと言えます。
その分広さは必要なので、用途に応じて選びたいですね。
ニトリのページへ行くと、「キッチンカウンター(ゾロ 160CT DBR)」という商品を見ることができます。
見た目は一般的なキッチンカウンターで、収納も多く、炊飯器を置くスペースもあらかじめ確保されています。
この辺りがなんとも日本的だなと感じますね。
ただ、気になったのはカラーがダークブラウンしかないということです。
キッチンに合わせたいなら、この色が似合う場合でないとデザイン性には欠けてしまいますね。
もっとカラーバリエーションがあれば良いのにと惜しい思いをすることもあるでしょう。
また、立ち仕事がしやすい95㎝とあったのですが、これはあくまで日本人の平均身長から割り出されたものであり、個人個人に合わせられないのが難点です。
デザインにしても高さにしても、もう少しバリエーションがあればと思う商品でした。
ナフコのキッチンカウンターの1例を見てみると、お値段20,660円でカントリー調の可愛らしい商品がありました。
クロスガラスを取り入れているところが最大の特徴で、食器類がちらっと見えるのがポイント。
また、キッチンカウンターは重くて移動ができないというイメージですが、これにはキャスターがついているので掃除の際にも楽々動かせます。
ナフコの気遣いが感じられるのは、扉の一部分にフェルトを使うことによって、閉める時の衝撃を吸収してくれるということです。
扉の高さや幅を調節して自分好みに変えられるのも良いなと思いました。
これなら万人にとって使いやすいキッチンカウンターとなるので、デザインは気に入っているのに高さが合わないとがっかりすることもないでしょう。
ちょっとこじんまりしているので、小作業をする時に使いたいですね。
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