コラムホームの坪単価は?狭小地向けの「新すまい55」が気になる
コラムホームには8つの商品があります。
それぞれ値段も違うのですが、ありがたいことにホームページにそれぞれの価格が表で表されています。
これを見れば、どの商品がどれくらいのランクになるのかがわかります。
この中で価格が中間になる「スタンダード」という商品から坪単価を計算してみると、約51万円になりました。
ここがコラムホームの中間であると意識しながらプランを練っていけば、なんとなくの予算シミュレーションはできるかもしれませんね。
最も安い商品だと、本体価格が580万円という「新すまい55」というものがありますが、こちらは坪数が14~22となっているので狭小地用です。
逆に高い商品だと23坪でも2500万円となっており、同じような広さでもかなりの差があることがわかりました。
どこで手を打つか悩みますね。
コラムホームには8つの商品があるので、それぞれによって価格帯が全然違います。
例えば、「新すまい55」の最も安い価格は580万円となっており格安です。
しかし、最も高い「Kyomachiya Zero」の中で更に最も高い値段を見ると2500万円となっています。
この差はかなり大きいですよね。
同じ会社でも商品によってここまで差があることは珍しくありませんから注意が必要です。
中には平均の坪単価を出しているところもありますが、あれも安いものならもっと安く、高いものならもっと高くなるので正直あまり参考にならないように感じます。
コラムホームの商品だって、希望を言えばそれによって価格はどんどん変わっていくでしょうからあくまで参考として使う目安でしょう。
平均的な値を見ると本体価格は1500万円なので、参考にするならこの値段ですかね。
総額がいくらになるかは正直に言うと見積もりをもらわなければわかりません。
特に注文住宅はフルオーダーになるのですから、建売住宅と違って完成品の値段は最後までわからないのです。
そのための見積もりですからね。
それでも気になるという場合は、本体価格がいくらするのかを調べておくと参考程度にはなると思います。
例えばコラムホームの場合、安いと580万円という価格になりますが、総額となると工事費が追加されるので1000万円台にはなると思われます。
1500万円という商品も、同じく工事費やオプション費などを追加したら2000万円くらいにはなると推測できます。
とてもアバウトな計算ですが、予算に応じた商品選びなら想像を膨らませながら家でできるかもしれません。
そして本格的に気になったら会社に連絡してみましょう。
コラムホームの見積もり時の注意点ですが、ホームページに記載されている情報を頼りにしすぎないことが一番だと思います。
具体的な価格が書かれているのは嬉しいのですが、ほとんどの商品の坪数が30坪~35坪と指定されています。
この坪数ならこの価格ですよという意味になっているので、もしそれと外れた坪数で建てる予定になっているのであれば、それによって価格は左右されると思ってよいでしょう。
商品によっては22坪や23坪という場合もあるため、家族4人暮らしとなると狭く感じると思います。
3階建てにするなどであればまた話は別だと思いますが、この辺りに気を付けておかないと見積もりをもらってからこんなはずじゃなかったと後悔する可能性があります。
コツは、想像よりあえて上の価格でシミュレーションすることですね。
コラムホームのキャンペーン情報を調べていると、面白そうなイベントをたくさん開催していました。
過去のものになりますが、「NICEバスツアーinお台場」では、地震に強い家の最新情報を知れるものも行っていました。
多くのハウスメーカーが地震に強い家とは言いますが、実際のところ素人がわかる範囲というのは限られてきます。
ですから、このような機会を利用してわかりやすく目で見て勉強すれば、より安心できると思います。
また、「女性の為の家づくり懇談会」というものも開催していました。
家事が楽になる家作りの話もあるようですが、個人的には今でもまだ女性は家で家事をするメインであることに時代の遅れを感じました。
開催時期はまちまちなので、こまめに調べておくと休日に家族で出かける楽しい予定ができるかもしれませんね。
コラムホームで値引きをしてもらえたという人がいないか調べてみたのですが、ネットではヒットしませんでした。
値引きというキーワードもあまりなく、コラムホームでは値引きに関してどう対応しているのかがわかりません。
一般的には、家の値引き率は5%~8%だと言われていますが、一切値引きはしないと会社で決められているところもあるので過度な期待は厳禁です。
コラムホームでは総額1000万円以内で買えそうな家から、3000万円はするであろう商品まであります。
あまりに安いと、それ以上値引きできなかったり、したもらえても質が悪かったりするでしょう。
よって、期待をするなら高い商品を選んだ時に限るのではないでしょうか。
無理な交渉はしないよう、焦らず慎重に話し合いを進めていくことでお得になるかもしれません。
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