外壁の評判が良いフローレンスガーデン!どれを選ぶのが正解?
フローレンスガーデンで外壁と言えば、外壁材のメインを全て網羅したKシリーズの出番でしょう。
塗り壁、ラップサイディング、オリジナルレンガの3種類のうちから選べるようになっており、これについての評判は良いです。
値段が変わってくるので、デザイン性だけでなく予算で選ぶ必要もありそうですけどね。
しかし、個人的には思ったほどの差は出ておらず、一番安いラップサイディングの家の本体価格と一番高いオリジナルレンガの家の本体価格の差は200万円です。
オリジナルレンガがメンテナンスフリーなことを考えると、トータルコストではトントンになるのではないでしょうか。
メンテナンス時に足場を組むだけでも相当の値段がかかり、実は費用のほとんどが足場代だという声もあります。
どれにするか選択肢があるというのは嬉しいところです。
洋風の家を作るフローレンスガーデンの外壁の特徴は、外国を思わせるものになっているという点です。
耐久性だけでなく、デザイン性にもきちんと着目しているのが嬉しいですね。
インテリアを見ても思い切り洋風になっており、それに合った外観にするには外壁もおのずと洋風になるのでしょう。
例えばクレバリーホームやヘーベルハウスなどはタイルを全面的に推していますが、フローレンスガーデンの場合はこれと言ってこの外壁が良いと言っているわけではありません。
むしろどの選択肢も用意し、メリット・デメリットを考えた上で施主側に選択権をゆだねるという方法をとっています。
だからサイディングもありますし、レンガや塗り壁という選択肢もできます。
この広い幅があることで、家のバラエティーが広がっているように思います。
フローレンスガーデンの外壁については、標準は商品によって異なります。
外壁材のこれを推す!ということがなく、施主側が自由に好きな外壁材を選べるようになっています。
例えば、KシリーズのタイプLならラップサイディング、タイプSなら塗り壁、タイプBならオリジナルレンガというようになっているのです。
だからオプションで外壁材を変えるというのではなく、商品を変えるということになりますね。
標準仕様がサイディングになっている場合、レンガにしたいなと思ったらそこでオプション費が発生してしまいます。
しかし、やはりレンガはサイディングより高い値段設定になっているため、商品を変えても値段は高くなります。
外壁を変更する方法が違うだけで、値段が安くなるわけではないという点には注意すべきだと思います。
フローレンスガーデンで家を建てるのであれば、私なら外壁はオリジナルレンガにしたいです。
塗り壁も味があってあえてのムラなんかがあったりするとおしゃれなのだろうなと思うのですが、メンテナンスのことを考えるとレンガかなと思いました。
レンガは少し派手ですが、おしゃれですし洋風の家にはマッチしていると思います。
あまり安っぽい見た目のレンガなら考え物ですが、そうでないなら年月が経って色合いが変わり、味が出てくるのを楽しみにできるなと考えました。
このレンガで地下室のある家ならいよいよヨーロッパの建物だなという雰囲気ですが、新しいとまだその味は出ないかもしれませんね。
外構に奮発することによってヨーロッパらしい雰囲気は出ると思うので、つる植物を植えたり、門扉にもこだわったりしてみたいです。
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