住宅情報館は高性能断熱材を使っているらしい、過ごしやすさは?
家を建てる時、見えないながらも非常に大切なのが断熱材の存在です。
住宅情報館では、家の断熱性を高めることがエコに繋がるとし、これを重視しています。
床下、天井、壁に高性能な断熱材を使用するという充填断熱工法を取り入れています。
ただ、この情報だけではイマイチどのくらい快適に過ごせるのかがわかりにくいので、夏にエアコン設定をどれくらいで過ごせるのかを調べてみました。
すると、エアコンの設定温度は27度でも快適に過ごせるという記述がありました。
個人的には27度というとどこの部屋でもまあまあ涼しいと思うのであまり驚けなかったです。
クーラーが効きやすくなるというのが公式サイトが述べていることなので、もしかしたら早く涼しくなるとか、持続力があるということかなとも思いますが、そのような内容は見受けられませんでした。
注文住宅の良さをアピールする住宅情報館では、その間取りも自分たちのライフスタイルに合わせて自由に作ることができます。
どの世代にも喜ばれるのは収納スペースが多い間取りです。
特別モノが多いというわけではない世帯でも、収納スペースがあれば何かと利用できるものです。
玄関に大きなシュークローゼットがあればそれなりに埋まるものですし、ロフトがあれば普段は使わないけれど大切なものを置いておく場所になります。
ちょっと変わった、水回りが2階にあるというプランは面白い間取りですね。
バスルームと洗面所、洗濯機が2階にある一戸建てというのは珍しいと思います。
スタンダードな間取りもこだわりの間取りも両方できるので、住宅情報館で家を建てる時には絞り込みが大変かもしれません。
数ある間取りの中から理想を選び取りましょう。
住宅情報館の内装を見てみると、あれもこれも全部素敵すぎて、もしこれが我が家だったらと思うとおしゃれ感がこっぱずかしいくらいです。
そんなインテリアですが、写真通りの間取りにするためには住宅情報館が紹介するものを買う必要があります。
メリットは写真にそっくりな間取りが完成することですが、デメリットはそのインテリアの値段がかなり高いということです。
口コミでは、同じような商品をネットやホームセンターで買った方が安いという理由から、値段を優先して手間をかける人も多くいました。
住宅情報館に全てを任せてしまった方がいくらか楽ですが、それだとネットの倍近い値段がかかると聞きました。
この情報を聞くと、私なら時間を使って他からインテリアを選ぶという方法を取りそうです。
これならショッピングの楽しみもありますしね。
住宅情報館は、断熱性を高くすることがエコにもつながるため、これを大切にするべきだと述べています。
だから高品質な断熱材を床下、壁、天井にも使っており、これによって家の中の快適性をグンとアップさせられるよう意識しています。
しかし、実際のところは高い断熱性というのはどこのハウスメーカーであってもしっかり考えているところなので、アピール材料としては不十分に感じる点もありました。
住宅の快適性を守るため、断熱性性能基準は4以上であることがふさわしいとわれていることからも、人が住む物件であれば高い断熱性というのは守らなければならないことです。
一つの基準として、夏は27度設定でも快適だという公式サイトの記述がありますが、これをどうとらえるかですね。
体感温度がより低いのか、もう少し突っ込んだ情報が欲しいところです。
注文住宅の総合情報
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