里村工務店のアフターサービスは大丈夫?内容と費用を検証してみました
どのハウスメーカーもそうだと思うのですが、家を建ててからの施主側との付き合いも大事にしています。
家は一度建てたらそれで終わりではなく、そこからが住み始めになりますからね。
当然メンテナンスも必要になってくるわけですが、里村工務店ではアフターサービスについての記述が見当たりません。
私が見逃しているだけかもしれませんが、基本的にデザイン中心になっており、それ以外のことについてはネットで調べるには限界があるホームページになっています。
一般的に、施工エリアが狭く本社に近いという会社はアフターサービスがしっかりしているという傾向にあるので、それと同じ条件である里村工務店はそこまで心配しなくても大丈夫かなとは思います。
より深く知るには、まず資料を取り寄せて問い合わせをするのが確実でしょうね。
フルオーダーが可能な里村工務店では、ゼロから理想の家を追い求めていくことができます。
となると、メンテナンスの頻度や必要性についてもそれぞれ違ってくるため、一概には言えないということになります。
多くのハウスメーカーがメンテナンスの頻度を書かないのは、こういった注文住宅ならではの理由があるからかもしれませんね。
特に自由度が高いと選べるものが多くなり、その素材や工法によってメンテナンスが変わってきます。
大抵は無料定期点検があるので、そこで不備が見つかればメンテナンスをすることになります。
また、保証期間の延長のために有償メンテナンスが必要となることも。
里村工務店はどうなのでしょうか。
家を建てる前に、アフターサービスやメンテナンスについても聞いておいた方が不安が少ないと思います。
家そのものの値段が安くても、建てた後のメンテナンス費用が高ければそれは騙されたと思うグレーゾーンとなるでしょう。
家の総額だけで判断するのではなく、メンテナンス費用まで込みのトータルコストで考えるのが家を建てる時のコツです。
里村工務店はフルオーダーができる注文住宅を建てられるため、メンテナンス費用を安くおさえたいなら素材選びが大切になってきます。
家のメンテナンスが必要となってくる部分の一つに外壁材がありますが、これをサイディングにするかタイルにするかでも変わってくるのです。
一般的に言われているのは、お金に余裕があるならタイル、ないならサイディングというものです。
タイルは初期費用が高いものの、メンテナンス費用がサイディングほどかからないものが多いからです。
このように意識して家作りをしたいなと思います。
里村工務店で家を建てた後、どれくらいの長さで保証があるのかというのは調べることができませんでした。
公式ホームページで保証という文字があったのは住宅瑕疵担保責任保険(10年保証制度)で、これはどのハウスメーカーで建てても入るものなので特別里村工務店だからというものではありません。
比較として他のハウスメーカーの保証について見てみると、長いものでは長期60年なんて保証もあります。
30歳で家を建てたのだとすれば、90歳まで家の保証が続くということなので一生安心ですね。
短いと15年保証などもありますが、長い保証と違って保証延長料がない分保証にお金がかからないというメリットがあります。
これも里村工務店に相談してからわかることかなと思うので、まずは資料請求でネットに載っていない情報を集めるべきでしょう。
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