タイセーハウジングの坪単価と総額はいくらになる?値引きは期待できるのか
タイセーハウジングに商品がないわけではありませんが、基本的に注文住宅を手掛けているので坪単価はそれぞれ異なってきます。
それでも目安としての価格は、とあるサイトには延床面積30坪の場合だと坪単価38.8万円~と書かれていました。
大体ハウスメーカーの建てる家の坪単価のボリュームゾーンは40万円から60万円となっているので、それと比べると少し安いくらいでしょうか。
しかし、タイセーハウジングはローコストでの建築について言及しているので、ローコスト住宅を言えなくもないのかなと思います。
オプション費などを含めるともう少しすると思いますが、注文住宅の良いところは予算内におさめられるよう調節できるという点なので、相談を重ねることによって安い家もできるはずです。
実際そうして家を建てたという人もいるので、値段の幅は広いと思いますね。
延床面積が30坪で、坪単価が38.8万円からという情報があるタイセーハウジングでは、その本体価格を計算すると1164万円となります。
38.8万円「から」なので、これは最低価格と考えておいた方が良いでしょう。
30坪というと、家族3~4人が快適に過ごせる空間と言われていますが、3階建てにすれば
もう少しスペースを確保できますね。
他のハウスメーカーでは地下室が作れることが特徴になっていたため、2階建てでも地下室を作ることで家を広くしたという人もいます。
商品によっても使っている材料が違いますし、ZEH住宅にすることもできるのでそこでも値段は大きく変わってくることには注意ですね。
ただ、ローコスト住宅を作れるというところは知っておいて損はないと思います。
2009年からの会社なのでまだ歴史は浅いですが、価格を抑えることには長けています。
家の総額は、本体価格に加えて、オプション費、外構費、工事費、カーテン代、照明代、諸経費などが含まれます。
そうなるとかなり増えてしまうので、本体価格にどれだけプラスされるのかまで見積もりをとってもらう必要があります。
タイセーハウジングの場合、suumoでは本体価格しか載っておらず、最も安いもので1490万円、最も高いもので1795万円でした。
家にしてはそこまでの差がなく、高くてもローコスト住宅であることがわかります。
総額となるとこれに数百万円上乗せした金額になりますが、必要となる工事費以外なら自分でコントロールすることができます。
オプションをできるだけ少なくし、こだわりの部分だけにしておくことでも大分違ってくるでしょう。
そのようにして調節をすれば、総額でも予算内におさまる家は十分作れると思います。
タイセーハウジングがやっているキャンペーンについて調べてみると、「土地探し無料相談会」を開催していました。
これはタイセーハウジングで家を建てると決めていない人でも大変ためになる相談会ではないでしょうか。
具体的には、「注文住宅と建売りで迷っている」、「土地探しの仕方や資金繰りについて知りたい」といった内容にも答えてくれます。
ただ、タイセーハウジングの対応エリアは限られており、神奈川リアだと厚木、海老名、伊勢原、大和、相模原、藤沢など、東京なら東京23区に絞られます。
そこで家を建てようかと検討している人であればお得な情報でしょう。
土地探しから一緒に行ってくれるとなれば安心ですし、初めての大きな買い物だとしても不安は減少すると思います。
一度話を聞くだけでもプラスになるのではないでしょうか。
タイセーハウジングが値引き交渉に応じてくれるかどうかは、ネットで情報を得るには限度があります。
値引きに応じますよと言うのであれば誰もがそうしてくれて当たり前として来るでしょうし、もし最初から値引きをする前提であるならば最初から引いておいて値段を盛らないでと思われることでしょう。
だからハウスメーカーとしてはそれを公に言わないのだと思います。
ネットで値引きをしてくれるかどうかを調べるのは非効率的だと思うのはそういう理由です。
口コミも色々で、タイセーハウジングに対してのものはありませんでしたが、他のハウスメーカーではなんと200万円も値引きしてくれたという情報もあれば、一切してくれなかったというものもあります。
値引きをしてくれる方が良いのかというとそうでもなく、適正価格で提供してくれる方が真面目だとも言えます。
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