高砂建設の評判をCHECK!
https://www.takasagokensetu.co.jp/se/
1974年に設立した高砂建設の評判を調べてみたところ、良い評判には冷暖房を少し付けるだけで部屋の中が快適な温度になるという声がありました。
年々地球温暖化で異常気象が起こりますし、夏は既に熱帯ではないかと思えるくらいの暑さと湿気です。
これからこれがもっと激しくなるのだと思うと、冷暖房がしっかり効く家というのは非常に重要になってきます。
家の中での熱中症を防ぐためにも、断熱性の高い家はこれから必須となるでしょう。
一方で、悪い評判には内壁が厚いという特徴があるため狭く感じるという声がありました。
同じ敷地面積で同じ間取りの家を作っても、高砂建設で建てた場合は少し狭くなります。
個人的には、狭すぎると感じない程度であれば、むしろより冷暖房が効きやすくなっていいなという風にも考えられるなと思いました。
高砂建設のモデルハウスを探すならsuumoでも探せます。
例として、「ふじみ野体験モデル」の築15年のモデルハウスをあげておきます。
あえて築15年という新しくない家が見られるというのは貴重な機会だと思います。
新しい家なら悪いところが見えないのは当たり前なので、これくらい年月が経った家を見てこそ安心できると思います。
また、2棟見学ができるというのもここの展示場の良いところですね。
ZEH住宅も見られるので、それと比較するようにすれば双方の良いところや悪いところもわかるでしょう。
ネットでは築15年とは思えないという書かれ方をしていたので、それが本当かどうかを見るチャンスです。
人が住んでいないので、それを差し引いて見学するのがポイントでしょう。
このようなモデルハウス情報はsuumoが多く持っています。
高砂建設のアフターメンテナンスがどうなっているのかは、その保証を見るとわかります。
瑕疵保証は10年間ですが、それ以降は30年まで定期点検が行われます。
そして、希望することによって永久無償点検を行ってくれます。
永久無償点検というのは私も初めて聞き、究極のアフターメンテナンスだと思いました。
家はどうしても劣化していくもので、特に日本の住宅は1世代で使い捨ての文化になっています。
結婚して新しい家庭を築いたら実家を離れて自分たちの家を買う、というのが一種のステータスのようになっています。
海外に比べると劣化が早いので、点検やメンテナンスは早い段階で必要となってくるでしょう。
これを見る限り、高砂建設はアフターサービスがしっかりしているので長く住む上で安心できるように思います。
高砂建設が家を作る時に使っている構造材は西川材や、埼玉県のヒノキ、そしてエンジニアリングウッドです。
日本人では木が好きな人が多く、構造でも鉄骨ではなく木造の方が良いなと感じる人が多いと聞きます。
家を建ててしまったらそこは目に見えなくなるのにもかかわらず、木に対する良いイメージというのは大きいことがわかります。
西川材というのはあまり聞かないので調べてみると、家具ブランドなどにも使われることがある良質自然素材でした。
どんな木が良いかこだわりがあり、上記3種類のうち好きなものがあれば高砂建設はベストなハウスメーカーと言えるかもしれません。
木造になると火災保険がかかってくるので、そこだけ注意して予算オーバーにならないように建てるのがポイントかなと思います。
私なら、木は目に見えるところに使いたいなと思います。
家の中の温度を快適にするならば、外断熱が良いという話は聞いたことがあります。
高砂建設ではこの外断熱が施工可能なので、希望するならその通りになるでしょう。
テレビCMでも、外断熱の家だから光熱費が浮くというのをアピールしているところもあるくらいなので高い断熱性は期待できそうです。
海外では外断熱が主流で、内断熱なんてほぼ考えないということも。
それを考えると何故日本は外断熱にならないのでしょうか。
気候に合っていないのかなと思ったりします。
高砂建設のUa値は0.45、C値は0.3と、明確に出ているので家を建てる前の不安は少なくなるかなと思います。
外断熱は内断熱に比べて費用が高くなる傾向にあるため、建てる前には見積もりを取っていくらかかるのかを確認してから契約した方が良いでしょう。
高砂建設の外壁には、自然素材へのこだわりが感じられます。
真壁にしていたり、天然素材を使った塗り壁が選択できたりします。
外壁だけでなく構造材にも自然素材へのこだわりが見えるので、高砂建設で建てる家は自然の恵みをふんだんに活かしたものになります。
外壁材を選ぶ際にポイントとなるのは、見た目を変えるデザイン性、そしてメンテナンス頻度を左右する耐久性を見ることです。
デザインに関してはデザイナーと相談しながらでも良いですし、好きな外観のモデルハウスや商品があればそれを見えるのも良いでしょう。
外壁の一部の色を変えてアクセントとするのもおしゃれだと思います。
耐久性に関しては、セルフクリーニング機能があるものがおすすめです。
雨が外壁についた汚れを洗い流してくれる機能があれば、いつも綺麗な状態でいられるでしょう。
外断熱もできるという断熱性に力を入れている高砂建設では、どのような断熱材を使っているのでしょうか。
もうひと昔前に使われていたと言っても良いのがグラスウールですが、高砂建設では「SCフォーム」と呼ばれる特別な断熱材を使用していました。
やっぱり断熱性を高めようとするとグラスウールを使うところはありませんね。
SCフォームは屋根や外壁に使われますが、基礎にはまた別の種類の断熱材、「カネライトフォーム」が使われています。
家の全部を同じ断熱材で固めるのではなく、場所によって変えているのが高評価に繋がる部分です。
優秀な断熱材でも、家のあらゆる部分でオールマイティーでないと使うには向き不向きな箇所がありそうです。
それを考えると、どこにどんな断熱材を使用しているかを明記している高砂建設は安心できると思います。
高砂建設では一戸建てを建てるだけでなく、リフォーム事業も行っています。
そのため、昔高砂建設で家を建てたけれど、不具合が出たり家族構成が変わったり、自分の年が気になってきたという場合には同じ会社にリフォームをお願いできます。
違う会社でもリフォームはできますが、家の作りを知ってもらっているところに頼む方が安心できるでしょう。
上手く家の建設を行うところとリフォーム部門が連携をとってくれていると良いのですが。
簡単なリフォームならそれも必要ないかもしれませんが、大掛かりなもの、例えば増築になってくるとどんな風に建てられているのかは知っておいてほしいですね。
重量鉄骨の家も木造も二世帯住宅の建設もできる高砂建設では家のバラエティーが多いので、それに対応できるリフォームを期待したいところです。
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