ヤマト住建の注文住宅は坪単価40万円が相場!どんな家がいくらで建つの?
注文住宅は、ゼロから家を作り上げていくため坪単価を表示しづらいというデメリットがあります。
しかし、調べてみるとヤマト住建の場合は商品ごとに大体の坪単価がわかったのでここにまとめてみます。
まずは木をふんだんに使った「木の家オアシス」ですが、これは40万円~50万円。
そして特にエコに力を入れている「エネージュ」という種類は平均で40万円~55万円。
自由設計に定評がある「KURASUma」は35万円~45万円。
と、このようなラインナップになっています。
平均すると大体40万円がヤマト住建の坪単価と言えそうですね。
規格住宅なら30万円~建てられるとありますから、注文住宅の方が高い設定になっています。
あとは、それぞれの商品の個性を見極めて、自分のお気に入りを探せば理想のマイホームに近づけると思います。
ヤマト住建では分譲地の販売もしています。
コストを下げるために、一定規模で開発をしているので一般住宅よりも安く提供してくれているのが嬉しいところです。
分譲地なら駅から近かったり、学校が徒歩15分以内であったり、スーパーも歩いて行けたりと、周辺環境が整った場所にあるのでそのあたりも心配する必要がありません。
価格は、兵庫県西宮市の例でいくと、54.76坪で980万円となっています。
具体的な数字が出ているあたりがわかりやすくて良いなと思いました。
これなら返済シミュレーションもしやすいです。
自分たちの収入が将来的にある程度わかっているのであれば、一度大体の月々の返済分を計算して出してみるのも良いですね。
それで生活は今とどのように変わるのか、それを押さえておけば高すぎたり安すぎたりする買い物をしないで済むでしょう。
ヤマト住建で家を建てるとなれば、総額はいくらくらいになるのでしょうか。
幸い平均の坪単価は商品ごとに出ているので、それによって予想を立てることができます。
全商品の平均をとってみると、45万円ほどあれば良いようなので、これで計算してみましょう。
35坪の家を建てるのであれば、本体価格は1575万円となります。
総額は、ここに工事費やオプション費、外構費、照明代、カーテン代、諸経費などをプラスしたものになります。
ここは大きく左右されるポイントなので一概には言えませんが、頑張れば2000万円あたり、もう少し豪華にすれば2500万円くらいで一棟建つと思います。
オプションを付ければそれだけ値段は上がっていくので、コストを抑えるのであれば標準仕様のまま変えないのが賢いです。
メリハリをつけて、こだわる箇所だけ豪華にするという方法でも良いでしょう。
ハウス・オブ・ザ・イヤ・イン・エナジー2017で大賞を受賞しているヤマト住建は、結構太っ腹なキャンペーンを行っています。
これを受賞した記念キャンペーンと称し、先着30棟で家を1930万円、または1850万円から売るというものがありました。
1930万円「~」、1850万円「~」となっているのでこれはあくまで最低価格でしょうけれど、キャンペーンというからにはヤマト住建のそのレベルの中では安いということになるのでしょう。
キャンペーン情報を常に意識しておいた方が良いのは、このような先着順というものがあるからです。
小さいキャンペーンのみという会社ならそこまで頻繁にネットに目を通さなくても良いのですが、過去に大々的なキャンペーンをした会社であればこまめにチェックしておいた方が、チャンスを逃さずに済むと思います。
ヤマト住建の値引きについてですが、口コミではあまり行われていないようだという記述がありました。
ローコストで抑えているという会社なので、そこからさらに引いてもらうというのは難しいのかもしれません。
種類が多い「エネージュ」という商品もそれぞれにこだわりが詰め込まれているわりに、坪単価の平均は40万円~55万円という値段です。
個人的には適正価格で提供してもらっているように感じます。
値引き交渉を行う場合は、具体的金額を出すよりは、この設備を半額にしてもらえないか、値段はそのままでワンランク上のデザインにさせてもらえないだろうか、などと表現した方が聞こえが良いです。
生々しい値段よりはワンクッション挟むことになります。
あとは担当者や時の運によるところがあるので、値引きしてもれえたらラッキーだと思います。
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