新築一戸建てならば建売が一番！何よりお買い得感が違います！
建売の住宅は人員の効率化、標準化された建材を使うなどコストダウンがしやすいので、お買い得な物件が多いのが特徴です。
新築一戸建てを検討中なら、ぜひ建売も候補に入れてください。
コストパフォーマンスの高さなら、注文住宅ではかないません。
建売住宅ほど素晴らしいものはありません。
なんといっても、お買い得です。
間取りに大ハズレがありません。
ところが、意外なところに落とし穴がありますので、気をつけなくてはいけません。
例えば、外構が手薄である点、フェンスやカーポートがオプションになっている場合が多いです。
さらに、駐車場が砂利のままという場合もあります。
もちろん、フェンスやカーポート、駐車場にコンクリートをひくのに全てお金がかかります。
フローリングにコーティングがかかっていなかったり、コンセントの数が少なかったり、網戸がなかったというケースも耳にしました。
これらも、もちろんオプションですから有料です。
あとは3LDKでエアコンが1台のみとか外回りに水道栓がないなど……
建売で値段が始めからつけられているから、予算組みがしやすいのは、建売住宅の大きなメリットの一つです。
しかし、付いていて当たり前のものやあったほうがいいものがオプション扱いになっている場合があります。
そうなると、大幅な予算オーバーになりかねませんね。
現地見学会では、いくらぐらいの追加で必要なものが付くのか質問をしてはっきりさせておく必要があります。
また、注文住宅ならば施工中に現場を見に行き、現場や仕事の様子をチェックすることができますが、建売の場合不可能です。
そんな場合は建売の場合でも、施工中の現場にいってみましょう。
チェックする点はカンタン、現場が整理整頓がなされているか、ゴミが散乱していないか。
建築業界ではうるさいぐらいに整理整頓は教育されます。
整理整頓ができている現場は、教育が行き届いていることの証明、仕事の確かさの判断材料となるのです。
また日本では、就労人口の10人に1人が建築にたずさわるとされており、これはかなり高い割合といえるでしょう。
つまり、知り合いや、知り合いの知り合いに必ず建築の関係者はいます。
分譲地の評判を聞いてみてください。
広いようでせまい業界、悪いウワサはすぐ広がります。
失敗をつかむ可能性はぐっと下がるはずです。
買う商品を実際に見ることができて、触れることができることも建売の大きな強みです。
動線のチェックや収納の使い勝手、希望する家具が入るかどうか、充分に調べましょう。
また、駅や学校、スーパーなど近所の環境も同時に調べておくべきです。
時間帯や曜日を変えて、数回足を運べればベストです。
建売住宅はちょっとの妥協で、最高の住宅が手に入る手段です。
検討する価値は充分にありますね。
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