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県民共済住宅の価格が驚きの安さ！坪単価がコスパ最高の理由は？

 

こんにちは。県民共済に加入して、気づけば10年を迎えた管理人のミッチーです。

 

実は、我が家の家具のほとんどは、数年前に県民共済で購入したもの。

 

ニトリやIKEYAとほぼ同じ価格で手に入れたハイコスパ家具たちです。

 

特にテーブルは気に入っていて、天板が今もなめらかなできれいなまま。年月が刻んだ味も出て、本当に買ってよかったです。

 

椅子については、猫が座面部分をバリバリしたので、布はほつれ気味ですが、座り心地は今も最高。

※↑県民共済住宅で購入したお気に入りの椅子です

 

ということで、わたしは埼玉県民共済への信頼度を身を持って確信しています。

 

家も同様。大手ハウスメーカーのように宣伝費にお金をかけない分、知名度はありませんが、群を抜くコスパの良さです！

 

唯一のデメリットといえば、埼玉県に限定されていることでしょうか……。^^;

 

ここでは、家造りで一番気になる、価格について調査しています。

 

県民共済住宅の価格の目安を知って、理想の家作りを目指しましょう。

 

 

まず家作りのために、私たちは資金計画を行っていかなければなりません。

 

金融機関では購入価格の８割程度を融資限度額としています。

 

つまり、私たちは家作りをする時に約２割程度の頭金を準備する必要があります。

 

頭金を準備するモチベーションが、家作りの計画性です。

 

実際に10割という融資もケースもあります。

 

しかしその分だけ、購入した後､支払いが困難であることも当然想定しなければならないことです。

 

県民共済住宅の提携する金融機関なら、有利な条件でお金を借り入れすることが可能となります。

 

具体的には、下記の埼玉りそな銀行など、複数の金融機関との提携ローンを用意してくれています。

 

 

このローンでは、50万円～5,000万円以内のお金の融資を受けることが可能。

 

期間は１年以上35年以内であり､ 利息が優遇されることに大きなメリットがあります｡

 

長期優良住宅として認定を受けた家は､　住宅ローン減税､登録免許税､固定資産税､ 不動産取得税に対しての税制優遇が条件によって受けられます。

 

 

本当にその家作りはローコストで実現出来る方法なのでしょうか。

 

県民共済住宅の総額は・・・。

 

ホームページでもうたわれている坪単価358,000円（税込み393,800円）は、35坪以上2階建ての平均値。

 

出典：県民共済住宅　公式サイトより

 

この金額を考えると、ローコストであるこに間違いありません。

 

実は、2023年４月から坪単価が3万円も引き下げられ、393,800円/坪になりました。

 

このご時世に、これほど価格を下げられるなんて凄いですよね！

 

魔法のような金額ですが、我が家に届いた「価格引き下げのご案内」に目を通すと、その理由が書かれていました。

 

その最大の理由は、

 

これをグレードダウンととるか、価格を抑えた良策ととるかは、その人次第かもしれません。

 

それでもここまで大きく価格を下げられる県民共済住宅は、やはり凄いと思います！

 

ちなみに、現在の県民共済住宅の価格には、他のハウスメーカーが通常オプションにするところまで、含んでいます。

 

具体的には、こちら。

 

■坪単価に含まれる主な仕様

敷地調査	プラン計画上の法的チェックから、敷地の状況調査までの費用
地盤調査	SWS（スクリューウエイト）貫入試験
◎設計・諸費用	設計図の作成・引き渡しまでの工事監理
◎確認申請	基本的な確認申請手続き
仮設工事	仮設トイレ、仮設足場など
本体工事	ベタ基礎、建物本体の工事一式、窓（ペアガラス）
設備品	室内ドア、カーテンレール、各種収納、洗浄機付きトイレ（2箇所まで）など
◎電気	録画機能付きテレビドアホン、24時間換気システム、◎照明器具
給排水	照準設備機器における給水、給湯、排水工事一式
点検	2年点検
◎設計・住宅　住宅性能評価	8項目の性能評価を行う

 

注目すべきは、◎のついたところ。

 

◎は、ほとんどのメーカーがオプション扱いにしているため、別途料金が必要になります。

 

県民共済住宅なら、照明器具が、各室1ヶ所に加えて、玄関ポーチ、トイレ、洗面、キッチンまでついてきます。

 

これだけの照明をすべて自分で揃えようとすると、10万円以上は必要になりますよね。

 

何かと物入りな時期に、無料で揃えられるのは本当に有り難い！

 

しかし、この坪単価をそのまま鵜呑みにすることは間違っています。

 

延床面積が35坪未満、または平屋建てや３階建ての場合、坪単価はもう少し割高になります。

 

それから、坪単価に含まれない諸々の費用（仮設工事費、解体工事、地盤改良、水道加入金など）が別途かかるため､坪単価がそのまま家作りの総額というわけにはいきません。

 

外観、内装、便利機能のオプションなど、私たちが望む分だけ坪単価以上のお金が必要となります。

 

つまり、坪単価＝絶対ではありません。

 

しかしモノサシとしては役立つものなのではないでしょうか。

 

 

さて、埼玉で県民共済住宅を建てよう！という方が注意しなければならないのが、自分が加入者であるかどうか。

 

というのも、この住宅は基本的に加入者のためのサービスです。

 

まだ共済に加入していないわ…という方は、家を建てると同時に共済に加入する必要も出てきますので、覚えておきましょう。

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