古河林業のキッチンとか内装関係を徹底調査!
古河林業の標準仕様のキッチンは見劣りするという口コミがあります。
人にもよるのでしょうけど、ショールームに行ったらもっとグレードの高いものが気に入ってしまったということも珍しくないのだとか。
キッチンは毎日使う場所なので、多少の贅沢はしても損はないと思います。
だから、もしお気に入りのキッチンを見つけたら、そのメーカーと商品名はひかえておきましょう。
予算に余裕があるなら、大手メーカーであるリクシルやTOTO、パナソニックなどから新商品を選ぶと快適でしょう。
性能はどれも見劣りしないので、あとはお財布との相談、デザインの好みによって決まります。
間取りの自由度が高いので、アイランドキッチンにして家族との料理中の会話を楽しむのも一興でしょう。
私は食洗機の性能を第一に考えてキッチン作りがしたいですね。
古河林業のホームページでは、インテリアコーディネーターの話が載っていました。
家は光と影によって雰囲気が一変するため、照明1つとっても大事なのだそうです。
私はインテリアについては素人なので、その道を行くプロの意見を聞くと、はあ、なるほどなあと納得してしまいます。
同じ間取りでも、インテリアコーディネーターが違うと同じ部屋だとは思えないのでしょうね。
自分たちでカーテンや照明を選ぶのも良いですが、イメージしたテーマがあるなら、一度プロにお願いしてみても良いと思います。
そのうち細かいところを自分たち好みに変更していけば、理想通りでおしゃれなものになります。
プロの意見と自分たちの理想を織り交ぜて、その中間点で着地できるのは良いですよね。
せっかくの注文住宅なのだから、インテリアにまでこだわりたいものです。
古河林業のイベントの中には、「スペックコンシェルジュといく住宅設備メーカーショールームツアー」というものがあります。
これは、どんなトイレが、どんなお風呂があるのかを素人にもわかりやすく説明してくれるツアーで、初心者にも安心な内容になっています。
古河林業で家を建てたという人の中には、2階のトイレは家族しか使わないだろうからと、シンプルに納めた人もいました。
1階部分のトイレはその分2階のトイレよりも広くしておき、収納スペースも確保したそうです。
あまりに広すぎても使い道がありませんが、ドアを叩かれたときにノックを返せる程度の広さで、ちょっとした芳香剤や花瓶などを置けるスペースがあれば快適でしょうね。
壁紙を派手にできる場所でもあるので、私ならここにこそ柄物を持ってきたいなと思います。
古河林業の天井高ですが、ネットでの情報によると標準で250㎝だという記述がありました。
公式での情報ではないので違う可能性もありますが、一般的な家の天井高は240㎝であることを考えるとそう変な高さでもありません。
また、天井高は変更もできるとあったので展示場などで確認してどのくらいが過ごしやすいのかを知っておくと良いでしょう。
広い部屋なら天井も高くすることでより広々してアンマッチ感がなくなるという声もありましたが、個人的には標準で構わないかなと思います。
あまり空間が広くなると、木造の場合エアコンが効きにくいというデメリットがあるのです。
実際エアコンの表示を見ると、鉄骨造と木造とで部屋の広さの表記が違います。
一応断熱性にも気を使っていると古河林業は言っていますが、どこのハウスメーカーもそうでしょうから慎重に行きたいところです。
古河林業は木造の家を作るから建具も木なのだろうというのは間違いです。
たとえ鉄骨造の家であっても、床材や建具は木材でできているからです。
このことに言及し、古河林業では家の中の木材がいかに重要な役目を持っているかを述べています。
豊臣秀吉や徳川秀吉の時代に作られた城などの例を出し、木材は森林を守りながらであれば永久に供給可能な資源であるという記載もありました。
確かに、動物や植物によって生かされているから人間がその生態系を壊さなければ半永久的に供給できるのでしょう。
古河林業の建具は、無垢材を使ってそれを白で塗ったというものもあります。
あまりフィーチャーされませんが、建具のおしゃれさに惹かれたというのも一つの理由でその家の購入を決めたという人もいたので、侮れない部分であると思います。
古河林業は、社名に林業とあるように木材へのこだわりが強いです。
写真で家の構造を見てみると、そこに使われている木材の量に驚くと思いますよ。
実際にそれを見る構造見学会も開かれているので、時期があれば予約をして行くことをおすすめします。
使っているのは全国に3か所ある古河林業専用の林で、国産100%です。
耐久性が高いと言われる秋田杉オール4寸材を使っているのも特徴的です。
通常の1.5倍もの木材を使用しているとなるとその分費用もかかるのではと思いましたが、自社一貫管理によって上手くコストカットができているそうです。
自社林を持っているのであればそれが可能なのでしょう。
木のぬくもりを感じたいという場合、それを実現してくれるハウスメーカーかなと思います。
モデルハウスは裸足で歩き、木の良さを実感してみましょう。
家を支える大黒柱は、頑丈で耐久性があるものでなければいけません。
古河林業で家を建てるなら、その大事な大黒柱を自分たちで見て選べるというのがなんともオツです。
古河林業は自社林を全国に3か所持っているので、そこの森林ツアーに行けるのです。
その際、まだ切られていない木を見てこれを我が家の大黒柱にしたいと要望が出せます。
ハウスメーカーが作るイベントとしてはかなり面白いものだなと思うので、私なら息抜きがてら参加して楽しんでみたいです。
写真でその様子も見ましたが、ヘルメットをして林の中を歩いていました。
かなり太くて立派な木もあったので、これがその人たちの大黒柱になるのかと思うとなんだか感慨深いものがありました。
一番大事なものを自分たちで選ぶからこそ、できた家により愛着が持てそうだと思いました。
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