グラスランチハウスは自然素材だからメンテナンスが面倒?
自然素材を多く使っているグラスランチハウスですが、メンテナンスにおいて弱点はないのでしょうか。
この質問は来ると想定してか、グラスランチハウスの公式サイトではそのことについての記述がありました。
少々遠回しではありますが、正直なところ、メンテナンスが面倒だという弱点はあると書いてあります。
自然素材だからこそ得られる長所だってありますが、確かに人工的に作られたものと比べるとメンテナンスにおいては劣ります。
これについては、「適材適所」という言葉でフォローしています。
人工的に作った素材でも弱点はあるので、どんな素材でも万全とはいかないのでしょう。
弱点があることを理解しながら自然素材を推す姿勢は、私はむしろ良いように感じました。
それを隠す方が不安になるので、あえて言ってくれた方が安心します。
グラスランチハウスの使う自然素材は、人工的な素材よりもメンテナンスが面倒になる可能性があります。
だからこそ定期点検でこまめにチェックしてもらう必要があるのですが、その時にはメンテナンス費用がかかることもあります。
この費用については、家を建てる前に事前に大体の額を聞いておくと良いでしょう。
もちろん建てる家、間取りによって違うでしょうけれど、プロの目線から教えてもらわなければ大体の予想もつきません。
自然素材を選ぶ際、メンテナンスのことも聞きながら決めていくとメンテナンス費用が予想以上にかかるということを防げます。
よく迷うと言われるのが、デザインは一目惚れするくらいの好みなのにメンテナンスの頻度が高くなるというものです。
これに関してはどちらかを捨てる選択が必要ですが、私なら長く住むことを思うと機能性を選びますかね。
地元密着型の会社であるグラスランチハウスでは、アフターサービスについての評判も良いです。
それだけ近くでやっているのであれば人付き合いも密になりますし、だからこそ下手な対応はできないでしょう。
家を引き渡してからは定期点検があり、3か月後、1年後、2年後、5年後、7年後、10年後に実施しています。
点検がある時期には手紙を郵送してくれるという記載があるので、忘れていても家は守られますね。
建物には10年保証が、地盤には20年保証があるので万が一の際にもこの保証が役に立ってくれると思います。
アフターサービスは、大手ハウスメーカーでは長期60年保証や長期30年保証などがありますが、これらには有償メンテナンスを受けないといけないという条件付きであることに注意が必要で、数字が長いほど良いと安直には判断できません。
家を建ててからの保証がしっかりしているハウスメーカーは口コミでどんどん成長していきますが、グラスランチハウスも施工エリアは狭いもののアフターサービスはまずまずです。
建物の保証は10年、地盤の保証は20年あるので、その間に何か起こってもグラスランチハウスに頼ることができます。
この保証が切れることに対して不安があるようであれば、その時にまた相談してみると良いでしょう。
地域密着型なので、ガチっとルール化された大手ハウスメーカーと違って多少の無理も通ることがあります。
定期点検も、家を引き渡してから3か月後にありますし、それからは1年後、2年後、5年後、7年後、10年後とあります。
特に自然素材にこだわりを見せる会社なので、メンテナンスが必要な箇所が出てくることも点検時に想定しておきたいですね。
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