グラスランチハウスの外壁は家のたたずまいを素敵に見せてくれる！
ガルバリウム鋼板をよく使用しているのがグラスランチハウスの外壁の特徴です。
もちろん他の外壁材も使えるのですが、施工事例でよく出てきますし、公式サイトにもガルバリウム鋼板を使用した家が紹介されています。
色は偶然なのか青を使ったものが多く、白を基調としてアクセントという形で一部の色を変えるというものがあります。
家全体がガルバリウム鋼板で色が一色だと味気ないというか、シンプルすぎて一つの箱のようになってしまうように思います。
そういう意味では、デザイン性を高めるためにもアクセントとして色を変えるというのは良いでしょう。
ただ、個人的にはガルバリウム鋼板を家の外壁として使用すると、色は変えられてもシンプルな形ゆえに外壁材を変えるのは似合わないように感じます。
イメージ図をもらえばそんなことないのでしょうか。
グラスランチハウスの外壁の評判について、口コミは見つけられなかったのですが、外観を見る限り意見が分かれそうなたたずまいでした。
家のシルエットが直方体であるものが多く、これは少しヘーベルハウスと通じるものがあります。
シンプル・イズ・ベストと考えている人にとっては良いでしょうし、飽きのこないデザインは流行に流されないので何十年経っても満足できるでしょう。
しかし、もう少し複雑な形にしておしゃれ感を出したいという人には不向きかもしれません。
外壁でよく使われているのがガルバリウム鋼板で、悪いように言えばこれがトタンのように見えるという人もいます。
特徴的ではありますが、それをどのように捉えるかはその人次第でしょう。
個人的には、もう少し外壁材と色の選択肢があっても良いかなと思います。
家を建てると標準で付いているものとそうでないものとがありますが、グラスランチハウスにおいては標準仕様のもの、オプションで付けるものについての記述がありませんでした。
外壁についてもそうだったので、ここでは施工事例でよく見るものを紹介したいと思います。
陸屋根の家の外観にパキっと合うのがガルバリウム鋼板で、外壁は白を基調にするという人が多い中、グラスランチハウスの場合は紺色が似合います。
施工事例を見てわかったことなのですが、紺色基調でオレンジがアクセントというのは似合うなと思いました。
ベランダの策を木の板にしたり、玄関扉をオレンジにすることで全体的な色合いにつり合いが出て少し華やかになります。
紺色だけだと重く暗い印象になりがちですが、この寒色と暖色の組み合わせは意外に合いました。
ガルバリウム鋼板の外壁が多いグラスランチハウスですが、私なら施工事例を見て一番惚れたものにしたいです。
塗り壁もできるということで見てみましたが、私は紺色のガルバリウム鋼板の方が好みでした。
そして、気付きにくいのですがベランダの天井は白となっているので、家全体が紺色になっているわけではありません。
ここが家全体が重くならないポイントです。
また、そのベランダの策は、横長の木の板が使われています。
ここはグラスランチハウスが得意の自然素材ってやつですね。
地面に対して垂直ではなく、並行になっているのがおしゃれです。
落ちないための策でもあり、目隠しにもなり、でも隙間があるから風通しは良いベランダとなります。
外壁にも自然素材を使えるのはグラスランチハウスらしさが出て良いなと思います。
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