土地探しに適切な方法は?ネットvs不動産会社どっちがお得?
土地探しって、家をたてるうえでは絶対に失敗したくないポイントです。
特に注文住宅ともなると、金額も一般的な家屋よりも高額になりますからなおさらです。
土地探しのコツはなんなのか?
徹底的に調べてみました!
これならスマホでもできるので、家だけでなく出先でも簡単に情報をチェックできます。
家を販売しているというイメージが強い会社でも、「土地を探している方はこちら」などというリンクが貼られていたりするので見逃せません。
気になるところがあればお気に入りに入れておけば、後で比較もしやすいでしょう。
一方、自分の足を使って土地探しをするにはやはり地元の不動産会社が役に立ちます。
直接自分の希望を言うことができるので、ネットのように希望する項目にチェック印を入れる機械的な作業はありません。
もっと複雑なことも言えます。
ただし、人が判断するためその担当者によって紹介してくれる土地も変わってくる可能性はあります。
どちらも駆使して良いとこどりをするのが良いかなと思いますね。
家を建てるための土地探しをするなら、コツは真っ先に不動産会社に行くことです。
別に行ったからと言って必ずそこで物件を買わなければならないという決まりはないのですから、情報をもらいに行くだけでも良いのです。
相談は基本無料ですし、プロから地元の情報を引き出せたとすれば儲けものです。
自分で調べるのも限界があるので、家を建てたい場所の近くにある不動産会社に向かうのは良い材料になると思います。
そこから自分の意見を吟味しつつ、ネットでも新たに土地を探すなどすれば、より良い土地が出てくるかもしれません。
今すぐに家を建てる気はないとしても、土地だけ確保しておいて家を建てるまでの間は駐車場として貸し出すという方法もあります。
これで月々の収入を増やせば、早くに土地を買ってももったいなくはありません。
平屋建ての場合、土地探しのコツは他とちょっと変わってきます。
平屋建てを希望する人の多くがこじんまりとした家を選択しますが、それであっても土地の広さ自体は二階建てとそこまで変わらないのです。
何故なら、二階建てにはあるベランダやバルコニーがなく、洗濯物を干すスペースも一階に用意しなければならないからです。
駐車場や庭のスペースも二階建てと比べて狭くなるわけではなく、むしろ広く作った方が過ごしやすいという意見もあります。
よって、平屋建てを建てるための土地は、思っているほど狭くは済まず、広い土地が必要となります。
二人暮らしであったとしても余裕のあるスペースを選ぶことが大切で、かつ周りに高い建物がなく、平屋でも日光が十分に届く場所が理想です。
二階建ての場合、その土地探しのコツは隣近所との近さを意識することです。
特に人気エリアでは、家同士が近いこともあり、二階部分のカーテンを開けると隣の家の部屋まで見えてしまうということがあります。
ということは、隣の家からこちらの部屋も見えているということで、せっかく新築を建ててもなかなかカーテンが開けられないということになりかねません。
ハウスメーカーの腕によって間取りを考えることもできますが、できるなら隣の家に左右されないで済むような土地探しをするべきです。
少し段差のある土地を作り、高低差を出すことで自分の家の窓と隣の家の窓とをずらすこともできます。
しかし、段差を作るためには費用が必要になること、しっかりとした地盤が必要になることを忘れてはいけません。
二階部分のプライベートを守るためには、このような配慮も必要だと思います。
自由度が高く、自分の家を理想通りに一から作れるのが魅力の注文住宅。
注文住宅の場合、土地探しのコツはそのプランによってまちまちになります。
一概には言えないので、例として屋上のある個性的な家を建てると仮定しましょう。
すると、屋根に傾斜が付いていないことから雪国での土地探しはやめておいた方が良いと判断できます。
このような場合、土地探しの場所を変えるか、それとも屋上付きという条件を変えるか、どちらか一方を捨てる必要があります。
強行突破しても良いですが、住みよい家作りとなるかはわかりません。
海の見える家を目指すのであれば、土地はどれも高い設定となっているでしょうから予算は家よりも土地にかかるかもしれません。
個人的には、家のプランを決めてから土地を探すというのもアリだと思っています。
注:必ず周辺環境を調べて下さい!
土地探しを成功させるためには、『周辺環境』を徹底的に調べることが大切です。
私の場合は、
・大型犬の鳴き声が夜中中響き渡っていた
・隣の中華料理店の臭いが洗濯物に付着した
といった失敗を経験しました。
特に、ペットの鳴き声や、ビニールハウスには要注意ですすが、他にも注意点はいくつかあります。
土地探しにおける注意点については、『土地探しのポイントは周辺環境を重視すること!騒音も要注意です』をで詳しく解説していますので、あわせて読んでみて下さい。
注文住宅の総合情報
スポンサーリンク