新しく家を建てる人が土地探しに奮闘する様子は、個人のブログを見てそのリアルを知ることができます。
メリットはリアリティーがあることで、売りたい側から見るのではなく、自分と同じ立ち位置である買いたい側から見られることでしょう。
少し先の自分を見ているようで、先輩として勝手に頼りになる存在になることも。
また、ブログにコメントできるようなら質問に返答してもらえるかもしれません。
プロからの意見ではないので、その人が個人的に知ったこと、役に立つ情報がちらほら眠っていることがあります。
ただ、それはその人が建てる家に対して起こるメリットであることが多いので、特にこれから注文住宅で家を建てようとしている場合には真似できないこともあります。
こんな流れで土地探しをしたのだなあと、参考程度に見るものだと思います。
どこに家を建てたいかによって、その土地にかかる費用は大幅に変わってきます。
福岡で土地探しをしている人向けに役に立つ情報を載せているブログも多々あり、その土地ならではの情報が出てきます。
もっと言うなら更に地元に絞った方が良いので、近くの不動産会社で更なる情報を手に入れるべきでしょう。
福岡は、特に福岡市の坪単価が平均約82万円と高く、さすがに都会といった感じですね!
もちろん福岡の中では一番高い土地で、次いで春日市、その次が大野城市、北九州市、太宰府市となっています。
もし福岡で土地を探すのであれば、同じような場所で土地探しをしたという人のブログを見つけると参考になるかもしれません。
その時には、ブログが書かれた年に注意です。
あまり古い記事だと参考にならないので、できるだけ新しいものを探しましょう。
あるブログによると、札幌で土地探しをしている人はたくさんいるため、良いと思う土地があったらそれは即座に買った方が良いとありました。
確かに札幌となると人気エリアでもありますし、土地を探している人は毎日血眼になって探しているはずです。
となれば、即決した方がより良い土地を手に入れられるのかもしれません。
心配なのは、そんなに早く決めてしまって札幌での生活を後悔することにならないか、という部分だと思います。
私だったら、これから先何十年と住む土地を即決できないと思うからです。
この不安を解消するアドバイスも同じブログに書かれており、家を建てた後のイメージを具体的にするのが良いそうです。
もし自分でやるのが不安なようなら、ハウスメーカーに任せて「このプランにするのに良い土地を探してください」と言うのもアリだと思います。
個人ブログで新築のための土地探しを行っている様子を書いたものはたくさんあります。
その中で、コツとして挙がっていたのが千葉県住宅供給公社で土地探しをすることでした。
不動産会社では取り扱っていない土地が見られるので、なかなかネットでも不動産会社でもこれと決め手にかけるものばかりであれば、この真似をすると良い結果が見えるかもしれませんね。
千葉県住宅供給公社で土地探しをするメリットは、利益を求める不動産会社のようにがつがつしていないということです。
また、仲介手数料が必要ないのも良いと言われています。
不動産会社はどうしても手数料で稼いでいるところがあるので、それを思うと得をしていると言えるでしょう。
個人では調べられない情報を持っている場所というのはあるものですね。
土地が見つからなければ、探し方を変えるのも一つの策です。
横浜市で新築を建てる予定で、その土地探しをブログに日記にように綴ったものがありました。
その人曰く、横浜市は坂が多いこと、意外と住みにくいこと、そして土地の価格が高いことをデメリットとしてあげながらも、それでも横浜市に住みたいと語っていました。
ベッドタウンとして人気ですし、東京にも通えるからこそ住みにくくてもそれだけの需要があるのでしょう。
一番のネックはやはり費用になるかと思います。
家を建てるだけのお金も用意しておかなくてはならないので、土地にばかりお金をもってかれては家は建ちません。
住宅ローンを組めばなんとかなるとしても、毎月苦しい支払いになるのであれば考えてしまいますね。
横浜市では、狭い土地を買ってそこに都市型三階建て住宅を建てると、のびのびと過ごしやすくなると思います。
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