マツシタホームの評判をチェック!千葉おすすめのハウスメーカーです
千葉や茨城で活躍する中堅ハウスメーカー、マツシタホーム。
家の施工は限られた地域ですが、ネットではマツシタホームが気になっているので意見が欲しいという人がいて、それに応えている人からリアルな情報を得ることができました。
良い評判として挙げられているのは低コストであるところと、こだわる箇所はしっかりやってくれているということでした。
大手ハウスメーカーは安心な反面どれもコストが高いと感じる人が多く、質問者もそのことを気にしていました。
一方、悪い評判では営業が変わりやすいことと、全体的にチープな作りに思えるというものがありました。
安いことからチープな内容になってしまうのは仕方ないのかなとも思わなくはないですが、営業が変わるのは細かい点まで引き継ぎができているのかなと心配になってしまいそうです。
マツシタホームの口コミを調べてみると悪い面が多かったです。
どこのハウスメーカーも口コミでは悪いものが目立つため、評価が高いハウスメーカーというのはまずないと言っても良いように感じてしまいます。
マツシタホームの場合は、営業が変わりやすいのは何故かまで分析している人がおり、その理由は入社前と入社後のギャップが激しいからと言っています。
深夜まで社員を拘束しているというのは、打ち合わせを遅くにやってもらったか、営業からそういう愚痴を聞いたとかでしょうか。
また、自社の製品を売るために他社の悪口ばかりという口コミもあります。
ビジネスですから他を下げて自分を上げることも必要になってきますが、そこはもう施主側が流されずにしっかりと判断すべきだと思います。
自分で調べるのも必須事項ではないでしょうか。
マツシタホームのキッチンですが、評判自体は少ないのであまり参考にならないかもしれません。
見つけたものだと、ネットでもキッチンのような大きなものだとしてもマツシタホームより安いものが多くあるので、マツシタホームで必ずしも買う必要はないという趣旨のものがありました。
マツシタホームのキッチンそのものについての口コミではないものの、変更したいと思うものだったということでしょう。
キッチンの仕様については標準かそれ以上で、IHクッキングヒーターやハンバーグ作りなどの際に助かるタッチレス水栓、掃除がしやすいシンクがあります。
このうち、一般家庭でそこまで採用していないかなと思えるのはタッチレス水栓ですね。
他は今から買うのであれば標準レベルだと思うので、確かに気に入らなければネットで買うのもアリだと思います。
安い値段でお求めできますというマツシタホームですが、実際のところは坪単価50万円ほどで、これはハウスメーカーのボリュームゾーンになります。
1500万円から相談可能と言っているのですが、その坪数をよく見てみると30坪なので、これだと上記のような坪単価になってしまいます。
ちょうどい30坪くらいの家を作ろうと思っていた!という場合にはありがたいかもしれませんが、それでも安いと言える家は作れない計算になります。
様々な物件情報を提供してくれているsuumoでも施工事例をチェックしてみたのですが、その家は4000万円台でした。
事例が1軒しかなかったのでたまたま高い家だったのかもしれませんが、上を行けば1500万円なんて言っていられないような値段になります。
安さを求めるハウスメーカーというのが疑わしいなと思ってしまいます。
家の工法を知ることで、耐震性が高いのかどうかが判断できて地震が起きても安心して暮らせる家作りができます。
マツシタホームの場合、採用している工法は「ハイブリッド軸工法」です。
これは、一般的には木造軸組工法とツーバイフォー工法を組み合わせたものを言います。
ただ、木造軸組工法と一口に言っても、それをどのように工夫しているのかはそれぞれのハウスメーカーによって違います。
使っている金物にかなりこだわっていたり、使う木材は自社林から厳選されたものだったり、柱の数を増やしてより頑丈にしたり、様々な工夫がされています。
素人が工法を知ってもと思うかもしれませんが、きちんと施工をしてもらうためには知っておいて損はないと思います。
どのような特徴があるのかを掴めば、他社と比較することもできますからね。
地元に密着している会社ほど、地元での噂で生きているのでハウスメーカーでは良い対応を心がけています。
マツシタホームでも、家に欠陥があろうものなら一気にその評判は落ちてしまうので、そこについては手厚いアフターサービスでフォローしています。
欠陥はあってはならないので家を建てている最初の段階から大切ですが、永遠に耐久性が変わらない家を作ることは不可能なのでそこでフォローが入ります。
ちょっと頻度が多すぎるなと思うくらいなのは、家の引き渡しから5年間は3か月ごとに点検があるということです。
口コミでは頼んでもないのに家に来るなんて声もありました。
そこまでしないと持たない家なのかと思わなくもないので、手厚いサービスもやりすぎると迷惑になるように感じます。
点検によって欠陥が未然に防げる可能性もあるので、点検頻度は適度が良いですね。
木造の家なら、シロアリ対策がしっかりしていないと大きな地震が来た時に安心できません。
しかも、私たちの目に見えない部分ですから、いつの間にか柱が食われていたとなれば怖いですよね。
マツシタホームでは、シロアリ対策として基礎と断熱材の間にシロアリが食べられない防蟻剤を使っています。
これは防蟻剤を作る会社と共同開発したものということから、シロアリ対策には力を入れていることがわかりますね。
これによってシロアリが登ってこられないようにできるとあります。
家が長い間頑丈でなければならないのは、大きな地震を何度も経験しているここ日本に住むのであれば絶対条件になります。
その防腐剤がいつくらいまで効果を発揮するのかにも注目し、メンテナンスが必要である時期も事前に把握しておくと急な出費も減ると思います。
保証の面でハウスメーカーを選ぶのも大切なことですが、この点ではマツシタホームはかなり小刻みに定期訪問をしているのが特徴的です。
家の引き渡しから5年までは、なんと3ヶ月毎に定期訪問をしてくれるのです。
マツシタホームは千葉と茨城が施工エリアになっているため、会社からその家を訪ねるのは近くて交通費もかからなそうです。
ここは地元密着型の会社の有利な点です。
しかし、個人的にはここまで頻繁に来られても、新築のうちは特に直してもらいたいところなど出てこないように思います。
もし出てきたとすればそっちの方が問題ですし、問題があるならば必要に応じてこちらから連絡をしたいなと思います。
長い目で見れば10年の保証もありますが、それから先をどうするかは家を建てる前段階で相談しておいた方が良いでしょう。
マツシタホームの一つの大きな特徴が、総タイル外壁を標準採用していることです。
総タイルというのはなかなか標準にできず、その理由は価格が高くなってしまうからです。
誰しも予算があるので、そこで引っかかってしまっては見てすらもらえないということから、総タイルの外壁は標準で付けるのではなくオプションにしているところが多いのです。
しかし、マツシタホームではこの外壁材がメンテナンスフリーであるところを売りにしています。
タイルそのものはメンテナンスが必要なくても、その下の外壁材をくっつけているところはチェックする必要がありますが、一般的に使われる外壁材であるサイディングと比べると、トータルコストは一緒か、タイルの方が安いと言われています。
個人的には、メンテナンスによる出費も込みで考えるなら総タイルの方が良いように思います。
注文住宅の総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
坪単価は安い方?高い方?マツシタホームの家の値段一応、マツシタホームの坪単価は40万円あたりからと言われてはいるのですが、実際のところ安いとは言えず、50万円~60万円あたりにはなってしまうという情報もあります。1500万円から相談できるというものの、それも30坪なので単純計算して坪単価を出すと50万円ですし、それを練っていけばさらに高くなってしまうからです。坪単価が40万円~60万円というのはハ...
マツシタホームの平屋は和モダンの施工事例が多くて素敵色々な家族のありようが認められつつある今、家族の人数が少ないと平屋という選択があります。平均寿命もどんどん延びていっているので、人生で2回家を買うことだって珍しくないかもしれませんね。リタイア後に夫婦二人暮らしをするのには平屋はもってこいです。マツシタホームでも平屋の施工事例は多く、特徴としては和モダンが多くて素敵です。注文住宅になると0から自分...
マツシタホームが使っている断熱材はどんなもの?家の快適性をグッと上げることができるのが断熱材です。この質と厚みがしっかりしているほど家の中の温度の快適性が保たれ、光熱費まで下がるという良いことづくめになります。マツシタホームが使っている断熱材を調べてみると、グラスウールと石膏ボードでした。これらは一般的に使われているもので、中でもグラスウールは断熱材としてはレベルが低いと位置づけられているためさほ...