エアコンの機能で私が個人的にオススメできるもの
テレビCMでも見聞きしたことがある人もいると思いますが、エアコンについている機能のうち私がおすすめするのは「ムーブアイ」です。
その名の通りエアコンについている目が動くという仕組みで、これによって部屋にいる人の体温を0.1度単位で感知してくれます。
エアコンは設置箇所が限られており、それによっては気流を変更したとしても限度があります。
私の部屋のエアコンはデスクに向かっては気流を流すことができますが、設置場所の理由でベッドには気流が流れてきません。
ムーブアイなら、このような場合にも対応できるでしょうし、エアコンを自分のいる位置によっていちいち操作しなくて良いのが快適だと思うのです。
家事などで一つどころに居ないという人にとっては特に嬉しい機能だと思うので、リビングにほしいですね。
空気清浄機がついたエアコンはどの世帯にも人気です。
子どもやペットがいる家庭だったり、アレルギーを持っている人には特に優しい機能だと言えるでしょう。
そんな空気清浄機機能がついたエアコンのうち、おすすめなのは日立 白くまくん RAS-X40F2です。
日立 【エアコン】ステンレス・クリーン 白くまくん RAS-X40F2-W
これは性能だけでなく、価格も空気清浄機つきのエアコンとしてはそこまで高額ではありません。
そのためか口コミでの評価も高いです。
花粉症の人にも良いですし、PM2.5にも対応してくれるという優れものです。
花粉やPM2.5は目に見えないので、どれほどの効果があるかは実際に買ってみてからでないとわからないのがもどかしいですね。
効果のほどを知るには口コミを見て判断するしかありません。
私なら、日立なら良い仕事をしてくれるはずだと信じて購入するでしょう。
お掃除機能があるエアコンだと、自分で定期的に掃除をしなくて済むので家事が楽になりますよね。
その中でもおすすめのフィルターを自動で掃除してくれるという機能付きなのが、パナソニックXシリーズです。
これは自動排出方式といって、ホコリを少しずつ外に排出してくれる方式を取っています。
これならダストボックスに入ったホコリを捨てるという作業すらないので、個人的にかなりおすすめです。
私の家ではエアコン掃除は夏前や冬前、年末大掃除くらいしかやりませんが、フィルターはどうしても汚れてしまっていますね。
これがいつでもキレイなら快適だろうと思うので、Xシリーズは買って損はないように感じます。
家事の負担をできるだけ減らしたい共働き世帯には特におすすめです。
頻繁に買い替える家電ではないので奮発しても良いでしょう。
エアコンのボタンで除湿はあっても、再熱除湿は初めて聞いたという人も多いのでは?
昔のエアコンを使っている私も実は初耳で、熱という言葉があるから暑いのかなと思ってみたりしました。
調べてみて、再熱除湿とは、室温をそのままにして除湿だけをするという機能だと知りました。
パナソニックの「快適除湿」や東芝の「やわらかドライ」は除湿機能を搭載していますが、これらは「寒くなりにくい」ものです。
ということは、裏を返せば寒くなりうるということですよね。
対して日立は再熱除湿方式を採用しており、しっかりと「室温はそのまま」と書かれています。
この再熱除湿機能がほしいなら、おすすめは日立の白くまくんですね。
梅雨の時期には肌寒いのにじめじめずるという不快感を感じる時があるので、6月あたりに重宝すると思います。
除湿機能を持つエアコンは昔からありますが、おすすめと言われたら私はどのメーカーも大差ないと思っています。
特に今はエアコンの上位モデルは差がつけがたくなっているくらいレベルが高くなっており、大手であればどこのメーカーを選んでも、エアコンのメジャー機能である除湿は高性能なのです。
この除湿機能はメーカーによって呼び名を変えているので少し面倒だと感じました。
パナソニックの「快適除湿」は結構そのままですが、東芝の「やわらかドライ」だと結局は除湿と表記した方がわかりやすいような気もします。
除湿をすると冷房の機能も同時に備えてしまうことが多いのですが、単純に室温を変えずに除湿だけをしたいというのであれば、日立の白くまくんはおすすめです。
これは再熱除湿と言うので、除湿機能とはまた区別されることがあるので注意です。
ダイキンのエアコンには、「うるさら7」という加湿機能がついたエアコンがあります。
私もCMで何度も聞いたことがあるので、かなり人気の機能なんだなという印象を持っていました。
これは冬場の乾燥した空気を改善し、お肌から逃げていくうるおいを逃さないというアピールをしています。
奥さんなど、女性の目にとまりやすいフレーズでしょう。
加湿をしながら部屋を暖めることもできると記載されていたので、冬場には加湿器なしで、ダイキンのエアコンのみで過ごせそうです。
ただ、気になるのは給水しなければいけない面倒臭さです。
しかし、ダイキンは無給水で加湿ができるという優れものだったのでどの世帯にもおすすめです。
エアコン室外機が水分を取り込んでくれるという仕組みなので、煩わしさに悩まされることはなさそうです。
どんどん近未来と呼ばれた時代が「今」になってきたなと感じるのが、学習リモコンの存在を見た時です。
学習リモコンとは、複数の家電や機器の操作を一つのリモコンで完結できるというもので、家中のリモコンを一つにまとめることができるというメリットがあります。
テレビ周りだけでも3つほどリモコンがあると、似たようなデザインでどれを取るべきかと毎回迷うちょっとしたいらだたしさから解放されますね。
学習リモコンのおすすめはソニーのRM-PLZ530Dです。
見た目の第一印象は「ボタンが多すぎる」だったので高齢者には向きませんが、エアコン、テレビ、DVDプレイヤーなど、家中の機器を全部これで操作できるという魅力には代えがたいなと思いました。
複雑そうに見えても、一度使い方を覚えてしまったら快適ではないでしょうか。
シャープのエアコンを選ぶ人は、プラズマクラスターを期待してい購入する人が多いと聞きました。
プラズマクラスターエアコンとは、エアコン独特の不快な風を人に当てない機能です。
暑かったり寒かったりしても、エアコンの風が身体に直接当たるのが嫌いだから極力使いたくないという人もいますよね。
夏は当たる風が寒すぎて風邪をひいてしまうというケースもあり、身体を冷やしすぎてしまいます。
冬は床暖房やストーブなどで代用できますが、夏は扇風機だけではなかなかやっていけない地域もあります。
そうなると、やはりシャープのエアコンはおすすめですね。
肌に感じるストレスを軽減できるので美容にも良いと思います。
家だけでなく長時間いる会社などにも欲しい機能ですから、どのエアコンにも搭載してほしいと思いますね。
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