玄関に一工夫!存在感のある北欧家具で、居心地の良い生活を
玄関は家の顔、それぐらい家の印象を左右します。
北欧家具でばっちり決まった玄関ならば、家だけではなく家族の株も上がるはず。
少しのアイデアで、印象が変わる北欧のエッセンスを加えて、居心地の良い空間作りを。
ゲストを一番初めに出迎える。
玄関は非常に重要なスペースです。
お出迎えするにしても、一味違うおしゃれ感がある、玄関にすればゲストにもきっと喜んでもらえるはずです。
北欧風にまとめると、足を踏み入れたとたんに、安らぎや落ち着きが感じられるようになります。
まず、玄関そのものの個性はできるだけ抑えます。
可能ならば、壁や天井のカラーは白かベージュ、床は木目を生かした明るいトーンのものにして、ナチュラルテイストでまとめます。
次に収納ですが、選ぶのはごくシンプルで存在感のないもの。
大きくて、存在感があるものを玄関においてしまうと、限られたスペースが狭く感じられてしまいます。
次に目が止まる場所、「アイキャッチ」作りです。
ビビッドな色を、配置して変化と楽しさを演出です。
アイテムとしては、北欧インテリアの定番ファブリックパネル。
「マリメッコ」や「アルメダール」のブランドが有名です。
玄関のラグも、ファブリックパネルと色目をそろえると、統一感が出ておしゃれ度がアップします。
そして北欧らしいアイテムを配置。
たとえばコートハンガー、アルテックから出ているアルヴァ・アアルトのデザインのもの。
木を模した、ナチュラルな人気商品で、現在も多くのデザインをインスパイアし続ける名品です。
アンティ・ヌルメスニエミがデザインの「サウナチェア」をコートハンガーの脇に。
シンプルかつ存在感のある椅子は、靴を脱いだりするのに、ちょっと腰掛けて重宝する実用品でもあります。
照明で選びたいのは「ホッ」と一息つきたくなる、温かみのある白熱灯球。
裸電球スタイルで、シェードもつけずに無造作にたらしておくのも、おしゃれです。
最後に、小物類を靴を収納しているチェストの上に並べる。
飾り棚を作ってもおしゃれ感が増します。
手作りしても、その素朴さが北欧インテリアとマッチします。
小物は、定番のムーミンものや「イッタラ」のフラワーベースを選択。
これで完璧な北欧風玄関のできあがりです。
でも、全部、北欧テイストでまとめすぎるのも案外つまらないかもしれません。
型にはまらない、家族の居心地のよさを追求することが、北欧インテリアの原点。
あえて、和風なものを持ってきて、ハズして楽しむというのも、ありかもしれませんね。
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