北欧家具でリラックスできる寝室のコーディネート法!
寝室は最もパーソナルで、リラックスできる場所。
日本人と相性が良い北欧家具で、そんな寝室を作りましょう。
何よりも自然が一番なのは人間も家具も同じ。
小物を積極的に取り入れて、自分らしい空間づくりを楽しんで。
スウェーデンやフィンランド、ノルウェー。。北欧の人々と、日本人は意外に共通点があります。
森林が多いこと。
両者とも、木資源が豊富なので、木造建築や木製家具が多い点。
スウェーデンから工法や材料を輸入しているメーカーが好評ですし、無垢材を贅沢に使った、北欧家具も人気です。
手先が器用な人が多いところ。
今も作り続けられている、著名デザイナーが手がけた家具は、当時と同じじように、熟練した職人の手作業で作られています。
また、アンティークとなった家具の作りも非常に丁寧、日本も昔のものは作りがよいというのはよく聞く話です。
靴を脱ぐ習慣があるところ。
ラグ類が充実しているのも、靴を脱ぐからなんですね。
このような共通点があるから、北欧家具が日本で人気なのです。
なんだか、親しみやすさや、懐かしさを感じたりするのも理由があるのですね。
寝室も北欧風にまとめると、リラックスできるスペースになること間違いなし。
ちょっとしたヒントを拾ってみましょう。
内装は、白など薄い色と天然木を基調としたものにし、アイテムで差し色を加えていく。
これが基本ですが、徹底して白でまとめて無駄なものを置かないという、ミニマムスタイルも寝室ならマッチします。
しかし、やりすぎると病室のようになってしまうので、照明を「レ・クリント」で遊んでみます。
白一色の部屋に表情と変化を!
レ・クリントはデンマークの著名な建築家P・V・インセン・クリントが20世紀初頭に立ち上げたメーカー。
1枚のプラスチックを手で折り、作り上げるて生み出されるやさしい光と影は、100年たった今でも世界中で愛されています。
この場合ベッドは少し濃い色の方が、部屋のイメージがしまるので、年季の入ったオーク材などがベストです。
そして、ベッドサイドにはナイトテーブルを1脚、アンティークだと最高ですね。
殺風景過ぎるので、北欧家具の椅子を最後に入れます。
ちょっとひねって、日本のメーカーながら北欧家具ファンから熱い支持を得ている「カリモク」のKチェアなどもいいですね。
部屋ぐらい好きに作ればいいのですが、何かとお手本があった方が、落ち着く部屋になるもの。
北欧家具や部屋作りは、日本人にピッタリのお手本です。
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