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セキスイハイムでお風呂をリフォームするといくらかかる？

以前、母がセキスイハイムでお風呂だけをリフォームしました。

 

お風呂と言っても、浴槽やシャワー、給湯器なども込みの、お風呂場全体のリフォームのこと。

 

価格は総額１００万円ほどだったと言います。

 

リフォームを担当してくれたのは、厳密に言うとセキスイファミエスです。

 

ここはリフォームを専門に取り使っているだけあり、様々なスタイルや素材、またカラーなどのデザインまで揃えられています。

 

あまりお風呂場についての知識はなかったのですが、カビが生えにくい素材や配置の置き方などを専門的に分析してくださり、また、とてもわかりやすく説明をしてもらえたので、安心して全てのリフォームをお任せすることができて大満足です。

 

セキスイハイムのリフォームはセキスイファミエスと呼ばれるリフォーム専門部門が請け負っているので、結構幅広いことに対してリフォームの要望をでき、また対応してもらえる環境作りがされています。

 

ですので、他のハウスメーカーや工務店のリフォームサービスでは嫌な顔をされたり、最悪の場合は対応してもらえないこともある間取り変更も気軽に、快く、セキスイファミエスは相談に乗ってもらえました。

 

水回りやガス回りは移動させないほうが効率も良いし、コストもかからないと的確なアドバイスをもらいながら、その回りのお部屋の間取りを変更することにしました。

 

自分たち家族だけでは、確実に間取り変更のデザインを決めることはできなかったので、安心できるハウスメーカー出会えて良かったです。

 

少子高齢化社会の進行に比例して、エレベーターを設置したいというリフォーム要望がとても増えています。

 

エレベーターを設置するのは三階建て以上の住宅が多いですね。

 

セキスイハイムでは、セキスイファミエスというリフォーム部門でエレベーターの設置のリフォームが可能です。

 

価格は規模にもよるのですが、約１００万円ほど。

 

階段で転んだりでもして、おじいちゃんとおばあちゃんの身に何かあっては困りますので、積極的に採用するご家庭は多いのです。

 

そう考えるとこの価格もそう高くは感じないのですが、エレベーターはメンテナンスも多く必要とする場所なので、設置前にそのようなことも見積もりに入れておきたいところですね。

 

セキスイハイムの公式サイトでは、「一般的に、浴室設備は約20年が交換のタイミング」と推奨されています。

 

単純に「20年経つと劣化する」というのはもちろんですが、20年経つと住宅設備の性能はかなり変わりますよね。

 

新しい機能を備えた設備に目を向けてみるにはちょうど良い時期と言えるのかもしれません。

 

例えば、最近の浴室設備は一昔前の設備と比べると汚れに強く（汚れにくい）、お手入れが圧倒的にラクちん！

 

出典：セキスイハイム　オーナーサポート　公式サイト　浴室リフォーム

 

浴槽には、「エイジレスプラウドバス」という表面加工技術が採用されていて、撥水性・撥油性が高く、浴槽の表面に汚れがつきにくいのです。

 

他のパーツについても、全体的に余計な”溝”を減らしているため、「細かい部分に詰まった汚れを歯ブラシでゴシゴシする」というあの手間がだいぶカットされています。

 

他にも、バリアフリー、節水、断熱…etcと、快適さと心地よさを追究したリフォームメニューが提示されていますが、気になるのはやはりお値段です。

 

20～30年経つと、部分的に何かを交換したり新たに設置したり…というよりは、バスルーム全体を交換してしまいたいという方も多いことでしょう。

 

セキスイハイムのリフォームでは、積水ホームテクノ産の「エイジレスプラウドバス」と、TOTOの「Sazana／SYNLA」が紹介されています。

 

※その他メーカー商品も選べるようですが、その場合は「お住まいのエリアまでお問合せください」とのこと。

 

「エイジレスプラウドバス」は詳しいカタログも掲載されています。

 

一般的なバスルームに比べると、シックなデザインが魅力的！

 

デザインのバリエーションが豊富な点と、浴槽・床の断熱性の高さゆえに健康に配慮した商品となっています。

 

気になる価格の記載はないのですが、こちらを参考にしてみると109万円～186万円が相場でしょう。

 

出典：積水ホームテクノ株式会社　公式サイト　ユニットバス

 

もう一つは　TOTOのSazanaとSYNLAです。

 

出典：TOTO 公式サイト　Sazana

 

出典：TOTO 公式サイト　SYNLA

 

いずれも、浴槽は人間工学の研究を元に設計されていて、「4点支持」で従来の浴槽よりも関節にかかる力が分散されるようになっています。

 

グレードでいうと、SYNLAのほうが価格の相場は数十万円高いです。（プランによっては100万円の差になることも）

 

SYNLAは「入浴感を科学した浴槽と楽湯が生み出す至福のファースト暮らす体験」というキャッチーなコンセプト！

 

光にもこだわりがあり、人が心地よいと感じる自然のリズム（1／fゆらぎ）を生かしたモードを搭載しています。

 

入浴後は、ボタン一つで浴槽内を自動で洗浄してくれるという気の利いた機能もあって、まさに至れり尽くせり！

 

気になる費用は、プランにもよりますが「150万円」前後で施工しているケースが多いです。

 

参考 ⇒水まわり　リフォーム専門店　Mirize　公式サイト　TOTO システムバスルーム＜浴室＞ SYNLA（シンラ）

 

プラン別の違いについてはこちらのサイトが分かりやすかったのでシェアします。

 

だいたいの工事日数や費用の内訳なども把握できるので、全体のバランスを見てベストな商品を選びたいものですね。

 

セキスイハイムのお風呂リフォームでは、ユニットバスを解体して床のフレームごと全交換するリフォームと、今使用している浴室に壁パネルや床シートを上貼りするタイプの短工期・ローコストなリフォームがあります。

 

出典：セキスイハイム　公式サイト　浴室リフォーム

 

上貼りするタイプは「オリジナルリフレッシュメニュー」と呼ばれていて、場合によっては1日で工事が終わるようです。（解体するリフォームだと最低でも3日はかかります）

 

費用についての具体的な記載はありませんが、

 

⇒ 参考：リショップナビ　浴室・お風呂の壁(壁紙)リフォームの費用相場と注意点

 

こちらのサイトを参考にしてみると、壁の樹脂パネルを上貼りするだけなら10～30万円といったところ。

 

専用のフィルムを貼るだけの簡易的なリフォームなら20万円もかかりません。

 

解体して本格的にリフォームする場合に比べるとかなり費用を抑えられそうですね。

 

「それってやる意味あるの？」という声も聞こえてきそうですが、フィルムを上貼りするだけでも、汚れや傷、カビに強くなったり、床のジメジメ感が解消されたりといった効果が期待できます。

 

必ずしも高額な費用をかけて大規模なリフォームをせずともお風呂の使いやすさや耐久性を向上させることは可能なんですね。

 

「高い」と言われることが多いセキスイハイムのリフォームですが、こういった手頃なメニューも用意されているという点では、とても良心的だと言えるでしょう。

 

「予算がないけれど、お風呂環境を少しでも快適にしたい」という場合、まずは相談してみるのがベストです。

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