住友林業の家 建売

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住友林業の家は、自由設計で、また注文住宅のイメージがあります。

 

しかし、もちろん建売住宅も存在します。

 

住友林業の家としては注文住宅を建てる工務店としてイメージづけたいのか、あまり広告などでは建売の住宅があることは大々的にはしていませんが、実は建売住宅も注文住宅と同じくらい、住友林業の家では人気だったりします。

 

その理由は、やはり価格にあるでしょうか。

 

住友林業の家は、長期優良住宅ですので、注文住宅での購入になるととても高くなってしまいます。

 

しかし、建売住宅なら坪単価で5万円～10万円価格が下がるといいますので、手の届く価格にはなりそうですね。

 

良い物件を建てたいけど、予算が…という方は、住友林業の家の建売物件を考えてみても良いかもしれません。

 

住友林業の家の口コミは、価格が高いということばかりなので、なぜ高いのか気になりました。

 

自分の家を建てる際は、高いならば高いなりの理由があれば納得できるので、その理由を調べてみました。

 

その理由は、やはり機能性の高さ。

 

質に対しての文句などは、口コミでもほとんど見当たりませんでした。

 

住友林業の家の品質の高さは、住宅の工事のだいたい８割を、直施工でやっているというところにあると思います。

 

社員の多くが、一級建築士を取得しているところでも信頼がおけます。

 

また、初期での品質が高いとその後のメンテナンスや修繕の必要がないと後の手間やコストがかからないので、初期費用が高くても納得できますね。

 

住友林業の家の品質の高さは、耐震性の面からみてもわかります。

 

一番有名な耐震機能が、住友林業が独自で開発したラーメン構造のビッグフレーム構法。　

 

ラーメンとはドイツ語で「フレーム」のこと。ラーメン構造を採用しているハウスメーカーで有名なところといえば、セキスイハイムが挙げられますが、外側の枠を頑強なものにすることで、しっかしとした構造体を作り上げています。

 

構造体として使われている1本1本の柱は、正方形ではなく、56cmの横に幅広い柱。これを活用することで、大空間を実現することができます。

 

この写真のように、リビングを吹き抜けにしたり、連続した窓で最大7.8ｍまで作れるのだとか！

 

つまり、壁がなくても建物が成り立つすごく強い家が、住友林業の家。なので、木造ですが強さ的には重量鉄骨（ビルやマンション）と同等の強度が保てると言われています。

 

さらに住友林業の家には、なんと、3階建ての実物大検証モデルが存在するのです。

 

そこでは、東日本大震災と同じレベルの最大加速度2699galの揺れを実際に検証しています。

 

そして、まったく問題なく、むしろ余裕と言っても過言ではないレベルの耐震性でクリアしています。

 

これから起こりそうな大震災に備えておけるので、とても安心ですよね。

 

また余震の揺れへも対応した設計になっています。

 

余震まで気を配って設計しているハウジングメーカーはあまりないので、これはポイント高いですね。

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