グラスランチハウスの評判は夏と冬が過ごしやすいと好評です!
千葉県では、自然素材と自然エネルギーを使う家作りが得意なグラスランチハウスという会社があります。
評判を見てみると、見積もりが有料というちょっと抵抗を覚える文言を見つけました。
最初の見積もりは3万2500円がかかるというのですが、しかしこの見積もりが詳細で、1ヶ月をかけて40枚の見積書を出してくれたことが良かったという良い評判でした。
見積もりで見落としがちになってしまうカーテンや照明といった細かい点まで金額になっているのは良いなと思いました。
これで納得がいかなかったらちょっともったいない出費になってしまいますから、ここで見積もりを頼むという人は相当数がグラスランチハウスに決めてしまうのではないかと思いますね。
これだけ詳細にわかるのであれば安心でしょうし、頑張ってくれた分、断りづらそうでもあります。
担当者の対応も家作りにおいて重要な点です。
グラスランチハウスの口コミでは、小さな会社だから社長さんと打ち合わせを行ったという声がありました。
また、小さい子どもが2人いるという家では、女性スタッフがその子たちの面倒を見ていてくれたというアットホームな話もあります。
子守りが仕事ではないでしょうに、それも請け負ってくれるのはサービス精神が強いなと思いました。
また、これは良いなと思ったのは、グラスランチハウスが家を建てる上でデメリットになりうることも教えてくれるという点です。
自社にとって利益になることへと誘導されるのは気付きにくいものですが、デメリットを言ってくれるならそこでストップをかけ、自分の意見を考える時間ができます。
良い所だけを言わない会社というのは信頼度も高くなるのでは?
グラスランチハウスで建てる家の住み心地ですが、口コミを見るとグラスランチハウスの裏手にある実験棟でその快適さにびっくりしたという意見を見ました。
その実験棟には真夏に行ったと書いてあったのですが、入るとエアコンが付いていないにもかかわらず涼しかったとのこと。
その時にいたスタッフに聞いてみると、エアコンはその前の日に付けていたということで、断熱性のすごさを実感したと言います。
断熱性の高さというと、ハウスメーカーはどうしても冬の暖かさの方をフィーチャーしますが、この口コミからだと夏場でも涼しく過ごせることがわかりますね。
本当かどうかを確かめたい場合、そこに足を運んであえてエアコンの効いていない状態を体感したいと事前に伝えておくと良いと思います。
それと同じ性能の家ができるのであれば嬉しいですね。
外断熱に加え付加断熱も利用しているグラスランチハウスでは、冬も暖かい家作りができます。
使っている断熱材はフェノールフォームであり、外断熱も付加断熱も30㎜となっています。
実際口コミでも冬に少しの暖房で快適に過ごせるという意見がありました。
これなら家の性能が高いことから光熱費の削減ができますね。
寒さや暑さを我慢しているのは健康によくありませんし、ペットや子ども、お年寄りがいれば脱水症状や熱中症、ヒートショックなどで危険な状態になることもあります。
それを考えると、我慢をする節約をするのではなく、最初から夏に涼しく冬に暖かい家を作っておくのは最善策だと思います。
我慢せずに勝手に家が節約してくれるというのは願ったりかなったりです。
日本の四季を意識した家はこれからも人気になるでしょうね。
グラスランチハウスの魅力の一つは、やはり会社も意識して言っている自然素材を使った家作りでしょう。
家で自然素材と言えば、私たちが目にできるのは木ですね。
施工事例で寝室を見てみると、梁が丸見えでそれがまたコテージのようおしゃれさを醸し出していました。
寝室には入り口が2つあったのですが、何故だかわかりますか?
将来的に仕切りを作って部屋を分けられるようにです。
お子さんが2人いる場合には、将来のことも考えたこのようなスタイルができれば良いですね。
このように、間取りについても親身になってくれるあたりも魅力だと思います。
照明もそのスイッチも窓もエアコンも、対称になるように作れば仕切りを作ると同じ部屋ができることになります。
今の暮らしだけに目を向ける家作りは古いのかもしれませんね。
注文住宅の総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
自然素材を使うならメンテナンスは大変なのでは?自然素材を多く使っているグラスランチハウスですが、メンテナンスにおいて弱点はないのでしょうか。この質問は来ると想定してか、グラスランチハウスの公式サイトではそのことについての記述がありました。少々遠回しではありますが、正直なところ、メンテナンスが面倒だという弱点はあると書いてあります。自然素材だからこそ得られる長所だってありますが、確かに人工的に作られ...
グラスランチハウスの断熱は「W断熱工法」家の断熱性が優れていると、家に帰った時に外気との違いに気づきます。グラスランチハウスは自然素材にこだわりを見せるものの、断熱材に関してはフェノールフォームを使うという割り切り方をしています。ここに関しては無理に自然素材にしては断熱性が落ちると判断したのでしょう。また、グラスランチハウスの建てる家は外張り断熱になりますが、それに加えて付加断熱も使っているので「...
公式サイトから割り出せるグラスランチハウスの坪単価グラスランチハウスの公式サイトには、「野原さんの家」という夫婦と子ども2人の暮らす家の詳細が載せられています。他のハウスメーカーの公式サイトと違うのは、この家に関する値段についても詳細に書かれているということです。施工面積や見積もりも載っていたので、計算すると坪単価は約57万円という結果になりました。見積もり金額は税抜きで約2056万円で、施工面積...
グラスランチハウスの外壁の特徴をチェックガルバリウム鋼板をよく使用しているのがグラスランチハウスの外壁の特徴です。もちろん他の外壁材も使えるのですが、施工事例でよく出てきますし、公式サイトにもガルバリウム鋼板を使用した家が紹介されています。色は偶然なのか青を使ったものが多く、白を基調としてアクセントという形で一部の色を変えるというものがあります。家全体がガルバリウム鋼板で色が一色だと味気ないという...
屋根裏スペースを活かせるグラスランチハウスの平屋平屋ならではと言っても良いのが、屋根裏を利用することです。天井高を高くできるので、そのスペースの一部を屋根裏収納として使うこともできます。グラスランチハウスでは自然素材を使うことが多いので、天井に使う木材を見せる平屋はおすすめです。新築では木の香りを楽しむことができますし、屋根裏はちょっとした隠れ家のようになるので子どもにも人気のスペースとなるでしょ...