玄関に北欧家具が置きたい！収納に優れた家具を選びたい
新しく注文住宅を建てたのなら、そこに北欧家具を置きたいという人も多いはず。
ならば玄関はどうすべきでしょうか。
北欧にこだわるのなら、キーワードは「アーチ」です。
玄関ドアそのものの上部をアーチ状にし、木製とわかる状態で作れば家の中からも外からも北欧チックに仕上がります。
また、家の中に入る前のスペースも、壁をアーチ状にしてくりぬくことで一気に北欧らしさが出ます。
簡単なことですが、これだけでも味が出るので曲線美はすごいなと思います。
ただ、日本で暮らすという性質上玄関ドアを開けて家の中に入ったら、靴を置くスペースは欲しいと思います。
そのまま土足で家に入る生活にしないのであれば、広めにスペースを取って床をタイル張りにしておくのも雰囲気があります。
優しい色合いなら北欧家具にも似合うでしょう。
北欧家具を置きたいのなら、下駄箱は家を建ててからでも購入することができます。
その場合は通販でもたくさん売っているので、サイズさえ合えば特に問題なく使えるでしょう。
しかし、注文住宅をこれから作るというのであれば、下駄箱は家に備え付けという形をとることもできます。
例えば、玄関の横にシューズクローゼットを作ってそこに家族全員分の靴を収納しておくことができます。
これは家を作る段階でないと、リフォームでもしない限り後付けできません。
ただ、服を置いておくのではなく靴を置いておくことになるので、扉を作って閉めてしまうのは個人的にはあまりオススメしません。
やはり消臭剤を使っても臭いはこもります。
あえてそこは開けておいたり、見せたくないのなら風通しの良いカーテンを設けるという手もあります。
北欧家具を注文住宅に置きたいなら、姿見は必見です。
北欧チックな姿見というとあまりなく、一般的なスタンドミラーとなります。
唯一気にするならフレームを人工的な素材ではなく木製にするくらいなもの。
ですが、探しているととても北欧チックでおしゃれな姿見がありました。
ドアミラーと言い、スタンドミラーなのですがそこにドアが付いているのです。
それを開けると姿見が現れます。
ドアは木製であえて古く見せてあります。
一番魅力的に感じたのは、このドアの内側にはフックがついており、お気に入りのアクセサリーなどをひっかけられることです。
これなら姿見を見ながらその日の付けていくアクセサリー選びができて、女子には心くすぐられる商品となります。
寝室に置いておき、ファッションチェックをしてから出かけられます。
収納が多く欲しければ、壁面収納はオススメです。
壁一面を全て収納に使えるのは大きな魅力ですからね。
特に注文住宅を建てるのであれば、はじめからそれを作ることを前提として、テレビを置く位置だけくりぬくなど工夫ができます。
北欧家具に囲まれた暮らしを夢見ているなら、それに合わせた雰囲気作りが大切です。
壁面収納はシンプルなものだとただ大きな本棚が壁にくっついているタイプがあるのですが、それでは北欧らしくなりません。
わざと棚をちぐはぐにしたり、棚の中にフタのないタイプとあるタイプを混ぜることでおしゃれ度がアップします。
私なら、先述したようにテレビを置くところだけあけておくスタイルを採用したいなと思います。
こだわって暖炉を付けたのなら、そこをくりぬくのも良いですね。
あとは地震対策ができれば完璧です。
注文住宅購入者が必ずと言っても過言ではないほど取り付ける収納スペースが、クローゼットです。
中でも北欧家具のクローゼットは、近年人気の洋住宅のデザインにマッチするため、大変人気を集めていますよ。
購入者がクローゼット選びで一番頭を悩ませているのが、お色です。
国内の家具は似たような色合いが並んでいますが、北欧家具のカラーのバラエティは豊富に揃っているのです。
濃いブラウンカラーは和洋どちらの住宅デザインにもマッチするので、一般的に選ばれる方が多いお色と言われています。
同じく、ベージュ系も人気ですね。
しかし実際のところは、フローリングや壁紙のカラーと併せてクローゼットのお色を検討されているケースがほとんどですよ。
COLUMN：北欧家具は自作できる？注文住宅を建てたらDIYをしてみよう
注文住宅を建てたら巨額のお金が吹っ飛んでいきますから、家具は自作したいと思う人もいるでしょう。
DIYが人気になっていることから、道具は100均やホームセンターなどでそろえられるのが嬉しいですね。
北欧家具を作るなら、その部屋全体の色を意識してみましょう。
フローリングが無垢なら、その色に合わせた板を選ぶと統一感が増します。
一般的に北欧チックな家具と言えば薄い色が多いので、木の節や木目が出ている板を選べばそれだけでおしゃれになります。
簡単に自作できるとしたら、ゴミ箱や本棚、大きなものでも下駄箱も作れます。
基本的に箱を作ることで完成するものは、大きくなってもサイズさえしっかりしていれば問題ないからです。
ネットで調べるも良しですが、オリジナリティーを出したいならプロが書いた本を1冊購入すると良い教科書になると思います。
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