核シェルター内の電気はどうしたらいいのでしょうか?
家庭用核シェルターだと、電気が使えない状況に陥った場合どのように対処するのかは気になるところです。
絶対に必要な空気清浄機が機能しなくなれば、人は核シェルター内にいても死に至ります。
電気が通らなくなった時ももちろん想定済みなので、例えばイスラエル製の家庭用核シェルターでは、2時間ジャバラのポンプを押し引きすることで24時間分の電気ができるとありました。
停電時でも安心して使えることを強調しているので、これなら家族全員で協力して手動で発電できそうですね。
本当に核兵器が使われたら停電してしまうのは覚悟の上で設置した方が良いように思います。
災害時に電気無しでも暮らせるよう、懐中電灯など基礎的な装備品はシェルター内に入れておきたいものです。
こう考えると普段使っている電気のありがたみがわかりますね。
停電も予想される戦争時、核シェルターの中で電気無しで過ごすことを考えなければいけませんが、できれば電源を確保できる仕組みが欲しいところです。
探してみると、電気ケーブルを地下に埋めることで電源を確保するという方法がありました!
これなら地上がダメでも地下から電気をもらうことができますね。
しかし、だとしてもその大元である電気会社がどれだけ生きていてくれるかというのが問題です。
やはり空気清浄機を使うには電気は必須なので、手動で発電できる器具を用意しておくのがベターでしょうね。
電気ケーブルを地下に用意するのは、核シェルター設置時にはオプションとしている会社もあります。
ちょっとお金はかかってしまいますが、どうせ核シェルターを家に作るのであれば万全な体制を目指す方が良いと思います。
もし核シェルターで何日か避難することになったら、どれくらいで外に出て大丈夫なのかという情報が欲しいはずです。
となると、その情報源はパソコンや携帯から知ることになるでしょう。
そのためには電波が届かないといけませんが、核から身を守るほどのシェルターまでそれが届くのか、不安に思っている人もいると思います。
鹿児島にある地下型核シェルターで過ごしてみたことがある芸人さん曰く、携帯の電波は普通に入るため快適に過ごせたとか。
核シェルターにもよるのかもしれませんが、外からの情報が知れるというのはかなりの安心が得られて良いなと思いました。
シェルター内に携帯の充電器を用意しておくと、2週間いても必要な時以外使わなければもつかもしれません。
電波が届く核シェルター、地下にあるなら普段使いもできますね。
意外と核シェルターの中でインターネットが使えるかどうかという記述が業者のサイトには載っていなかったりするのですが、携帯電波は入りますし、通常通り使えるという意見を読みました。
誰が答えたのかわからないものなのでその信ぴょう性はイマイチですが、電波が入るというのは別の核シェルターを取り扱っている会社のサイトにも書いてあったので、ここは信用して良いと思います。
しかし、インターネットができるというのはもちろんそれに必要なものがダメージを受けていないことが前提となるので、いざ戦争となったらそれもどうなるかわからないとも思います。
今、何も被害がない状況でなら使えるとしても、外の被害が大きいのであれば電気、水道、ガス、何がダウンしても不思議ではありません。
地下核シェルターなら、普段は問題なく使えますね。
注文住宅の総合情報
スポンサーリンク