家を建ててから必要になってくるアフターサービス、どこのハウスメーカーでも悪い評判は必ずと言っていいほどあります。
残念ながらロイヤルハウスもそうです。
特にフランチャイズチェーンであることから、担当してくれた加盟店が潰れてしまい、そのため引き継ぎ先ではアフターサービスが十分に受けられなかったと嘆く人もいるようです。
加盟店ごとの対応も違うため、一概にロイヤルハウスが良い悪いとは言えません。
全国に117ほどの加盟店があるのですが、それぞれの評判を調べる必要が出てきます。
フランチャイズチェーンの欠点は、このようにどの加盟店で建ててもらうかによって家やアフターサービスに影響が出てくることです。
それが良い影響ならラッキーですが、逆に悪い影響なら運がなかったという話で終わってしまいます。
リフォーム事業も行っているロイヤルハウスは、ネットでビフォーアフターを公開しています。
一例ではあるものの、キッチンやバスルームといった水回りはやっぱり全然違います。
設備を一式入れ替えることで見た目がまず現代チックになりますし、もちろん今時のものになっているので使い勝手がよくなります。
バスルームは浴槽だけでなく、周りの壁も耐水性の高いものに変更することで部屋全体がガラッと変わります。
私なら気分転換に前の色と大きく変えたいですね。
暗くて降りるのが怖い階段も、照明と壁紙を変えるなどして明るくなっています。
外観もリフォーム可能で、3階建ての縦長の家はカフェ風になっていました。
自営業を行いたいという場合には、アットホームな空間は上階にし、1階部分はビジネス風にするとお客さんも入りやすいでしょう。
欠陥住宅を建てるハウスメーカーには当たりたくないものですが、ロイヤルハウスを選ぶ際に気を付けなければならないのは、これがフランチャイズチェーンだということです。
ハウスメーカー直営のお店ではきちんとした施工をしてくれていても、加盟店によってその対応に差が出てしまうからです。
ハウスメーカーを調べて良いなと思ったら、近くの加盟店も調べておくことをオススメします。
ロイヤルハウスで欠陥を発見したという事例は少なくとも私が見たところではあがっていませんが、正直不安はあるかなと思います。
600万円台で建てられる家というのはあまりに安すぎるので、その家で満足して住めるかどうかは営業マンとの話し合いでしっかり答えを出しておくべきでしょう。
欠陥までいかなくとも、暮らしにくさはあるかもしれません。
フランチャイズ展開しているハウスメーカーでは、その加盟店が万が一倒産したとしても、引き継いだ先が家が建つまで責任を持ちますという保証をしています。
ロイヤルハウスもそうですが、それはあって当たり前の保証でしょう。
問題は、アフターサービスで起こりがちです。
口コミでも、加盟店が潰れてから家のアフターサービスが滞ってしまったという情報があり、引き継ぎが上手くいっていないのかなと思いました。
そうでなくてもアフターサービスに問題があるハウスメーカーは多いのですが、やっぱりフランチャイズだからとは思いたくないものです。
加盟店が潰れるか将来有望かどうかは外部から調べることができず、正直なところわかりません。
それが不安であれば、フランチャイズ展開しているハウスメーカーは向いていないでしょう。
ロイヤルハウスの口コミを見ていると、良いものには自由な間取りがありがたいというものがありました。
自由設計と書いてあっても、思ったほど自由ではないというハウスメーカーは多々あります。
その点、ロイヤルハウスは融通が利くのでしょう。
また、木肌を感じられるあらわし梁が美しいことも評価されています。
木の質感を家の中でも感じられるようにしたのは、自然を意識した家と言えるでしょう。
一方、悪い口コミには営業マンが悪かったというものもあります。
フランチャイズ展開しているハウスメーカーなので、その加盟店によって対応が違うのは仕方のないことです。
そうでなくても人柄によって営業マンと馬が合わないということは多々あるもの。
納得行く家作りがしたいなら、契約前に営業マンの人柄を確認しておきましょう。
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